【20110112】現実から離れる必要性

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

生まれたときから、見ている画面が揺れていたなら、世界は常に揺れている、と信じて疑わないはずです。

同じように、生まれたときから、X線だけが見える目を持っていたら、人の輪郭は、骨格として見えるでしょう。

さらに、私たちの目に見えている画面は、ヘビの目、犬の目、カエルの目からみた映像とは違うのです。

つまり、今、ヒトの目に見えているものは、「人間の目」というある特定の条件の下で見えている映像であって、真実そのものの姿ではないのです。

そして、人間には、「判断基準」があります。

この「判断基準」も、現実の画面をもとに生まれます。

「判断基準」は、

?全員が持っていて

?それが、全員バラバラで

?しかも、ひとつになってしまうともっと問題であり

?完全な判断基準をもつ人は一人もいないのに

?自分の判断は絶対に正しいと無意識で思ってしまう

のです。

この「判断基準」の問題を解決しないままでは、摩擦や衝突、葛藤が終わらず、人間が幸せになることは不可能なのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

 

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