【20170903】因果から自由になることの重要性

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「IT産業以降の全てを底上げする“基軸産業”が日本文明から始まる!」をテーマに配信しています。

明確にこの因果の世界から自由になる経験をしなければ、夢の中に掴まれた状態で、同じことを繰り返すことになります。すでに存在する思考パターン、人間関係パターンがあって、そのパターンから同じことを繰り返す。それを仏教では輪廻と呼びますね。

因果のパターンから自由にならない人は、カルマ(業=結果を伴う行為のこと)の刑罰を受けている状態とも言えます。

因果のパターンを馬に例えれば、馬の上に乗ったまま降りることができないから苦しいと感じるわけです。生きていることは、死ぬことができないから生きているんです。

ですから、生きたままで死ねる状態、それが因果から出た状態です。「武士道と云うは、死ぬ事と見付たり」って言いますね。(「葉隠」江戸時代中期の武士道書)。生死を自由にできること。生きることと死ぬことにとらわれない世界が、本当の人間の世界です。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です