おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。
「Nohさんは、認識革命(Ninshiki Revolution)は日本から出発すると確信しているというメッセージを20年間一貫して発信し続けていますが、ものすごいエネルギーのいることだと思います。そのエネルギーがどこからくるのか、Nohさんの元気の源が何なのか、教えていただけないでしょうか。」という質問をいただきました。
まず、エネルギーとは何か?を考えたときに「力」と捉えることができます。
武術の世界では、修練するときに、体の力を抜くトレーニングをします。
個々に力の入り方には癖があるため、まず力を抜くようにさせ、そして、新しく力を使えるように教えるのが武術道場が行うことです。
野球の投手がボールを投げるときも、いかに肩や体全身の力を抜いて柔軟性を使って投げることができるかが重要となります。
私たち人間は、すべての存在を見ることができたり、確認できるのは、「力」が入っている状態だからなのです。
「力」を抜くためには、いかに「力」が生まれる前段階に完璧にほどくのか。
この完璧にほどいた状態を物理学では特異点と言っています。
特異点からビックバンが起き、人間と人間の宇宙が生まれて今まで137億年が経っていると言われています。
しかし、私たちが有ると思っている人間と人間の宇宙は立体コンピューターとしてのマトリックス空間であり、錯覚の世界なのです。
錯覚だからといって、今までの世界を否定するのではなく、錯覚のアート、真実以上に意味があるのが錯覚現実の世界なのです。
実は、この錯覚現実を成り立たせるHITOTSUの動きがあるのです。
明日に続きます。