おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
本日より、「悟りが人生のゴールではなく出発になるライフスタイルへ」をテーマに配信していきます。
今、AI(人工知能)が著しいスピードで進化し、近い将来、シンギュラリティ(技術的特異点)が訪れると言われています。
これからの時代は、地球上の全人類の知性、理性、そして感性のすべてを合わせた集団知能よりも、100億倍も優れた知能を持つAIと共存する時代になります。これは、今まで人類が経験したことのない、激しい変化が起きることを意味します。
このような道なき道を開発開拓しなければならない未知の時代に、人間は、何のためにどう生きればよいのでしょうか。
人生を演劇に喩えると、この世に生まれるということは、進行している演劇の舞台に台本もないまま飛び込むようなものです。生まれてみたら、もう演劇が繰り広げられているのです。
そこに途中から無理やり入って、なんとか頑張って生きてみるのですが、いったいどんなストーリーなのか、自分がどんな役なのか、わけがわからない状態なので、生きること自体が恐怖なのです。
そして常に不安や不信がつきまとい、何のために生きているのかわからないまま、最後は孤独に死ぬという悲しい人生になってしまうのです。
ですから、人生最大の課題は、演劇の台本を手に入れることなのです。