おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術とは?
科学技術が
物質を変化、移動させ
世の中を便利にし
人間の体に満足と快適さを与える技術であるならば
認識技術は
観点を変化、移動、上昇させ
人間の心を最高にスッキリ、ワクワク
健康な状態に案内する技術です。
■■コラム 働き方改革の前にするべきこととは?
先日、日本は仕事の満足度、
やりがいが世界一低い国だという
記事を読みました。
世界仕事満足度調査で
35ヵ国中最下位だったそうです。
一人ひとりのやる気の蓄積は
日本経済全体の生産性にもつながるため
これは大きな問題です。
今の時代は
インターネットやスマホなど
仕事を効率化するテクノロジーが
発達したにも関わらず
一向に忙しさは軽減しない。
現代人は本当に忙しいです。
そして日本は
少子高齢化、生産人口の減少、
長時間労働の問題などもあり
やりがいや生きがいを感じながら
働くことは難しくなっています。
そんな中で
最近「働き方改革」という言葉を
よく耳にするようになりました。
働く環境を整えて
一人ひとりの能力を
最大限発揮できるように
政府をはじめ
企業経営者が変革を進めています。
政府は、同一労働同一賃金、
長時間労働是正など
労働者の環境整備を進めていますし
経営者側でも、残業時間の削減、
テレワークの実施や
プレミアムフライデーなど
施策を取り入れています。
しかし、実際は
現場の負担が増すばかり
という声もあったりして
なかなか思うように
改革は進んでいないように思えます。
実は
働き方改革よりも先に
生き方改革が必要なのですが
その施策を取り入れている組織は
ほぼ存在しません。
生き方改革をしなければ
働き方改革は絶対にうまくいかないのです。
では、
生き方改革をするために
必要な要素とは何だと思いますか?
認識技術では
3つの生き方の再構築が必要だと言っています。
1.アイデンティティの再構築(あり方)
2.認識の再構築(思い方)
3.夢、理想の再構築(やり方)
これらを成し遂げることによって
生き方改革が実現できます。
私たちは
何かの問題を解決したいとき
思い方ややり方に
その答えを求める傾向にありました。
しかし
問題を解決するためには
あり方も含めた
3つの生き方の再構築を成し遂げることが先決です。
生き方改革は、まず
どんな自分になって何をするのか?
人間とは何なのか?
生きるとは何なのか?
宇宙すべての存在を存在させる
究極の実在はどういうもので
それは自分とどのように
つながっているのか? など
存在の本質に対する
質問の答えを得ることを
優先する生き方から始まるのです。
今ここの
生き方に対する観方が変わることで
働く意味価値に深みが出て
心からやりがいや生きがいを
感じられるようになります。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。