【20101220】学術的経済学の出発

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

アダム・スミスは、

「1秒たりとも現実に満足できないのが人間そのものであり、私利私欲のために一生懸命生きることが最善の結果を生む」

ということを確信して、経済学を定立させました。

中世暗黒時代といわれる、宗教的理解方式が中心だった時代には、このアダム・スミスのような発想は、非常にイノベーション性があり、多くの人たちが絶賛する世界だったのです。

学術的な理解方式により、それまでは不可能と思われた「自然を所有、支配すること」が可能となり、莫大な需要に対して、天然資源を効率的に利用し、活用して、多くのモノ商品が作られました。

そして、数百年後の今、モノ商品も情報もお金も、供給過剰な時代になっています。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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