おはようございます。ノ・ジェスです。
一昨日は、第10回令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。
哲学の進化発展が
科学に比べて進まなかった理由は、
人間の体も認識対象として
客観的に外側から考える
必要があるのにもかかわらず、
人間の体自体が認識主体であると
規定していたために、知識の蓄積が
起こらなかったことが挙げられます。
一方、科学は進化発展をとげ、
認識対象をどんどん開発していきました。
今やAIが登場し、
人間の体さえも開発対象として
体内にチップを入れるなど、
機械化されていく状態です。
この状態を反転させるために、
心が脳を超えること、
心の大爆発が起きることが必要です。
令和哲学は、
源泉的な動き・心の動きを
明確にすることによって
「心の秘密」を理解し、
”日常でも使える”進化した哲学です。
これからAIが台頭する時代に、
世界75億人が共有できる哲学がないと、
人類は大変
苦しい道を歩むことになるでしょう。
日本は、現実にあるモノを
アップグレードさせていく
技術は大変得意です。
反対に「心」のような抽象的なもの、
何も土台がないところから整理整頓し、
体系化していくことは苦手かもしれませんが
心を理解し、
現実に使えるものだとわかった時に、
本来の日本のポテンシャルが
思う存分発揮され、
新しい職業を生み、
産業を興していく日本になるでしょう。
令和哲学はそこに貢献できると思います。
次回の令和哲学カフェは、
6/8(月) 21時から開催します。
どうぞお楽しみに!