おはようございます。ノ・ジェスです。
昨日は、第29回令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。
「感情の美しさ」の4日目は、
TVアニメ「鬼滅の刃」の主題歌、
「紅蓮華」を取り上げました。
なにげないアニメの歌だと
思っていた方が、令和哲学カフェでの、
源泉的動きからの解析で
深く作品を味わえたことに
驚いていらっしゃいました。
アーティスト活動では
感覚的に降りてきたものを、
作品に表現することも多くありますが、
表現した本人もそれを十分に
解析できていないことがほとんどです。
深い共有共感を呼んで
影響力を持つようになるには、
解析の力が重要なのです。
nTechは解析の主体が
本物の主体であることを
当然とするので、
膨大な解析が可能となります。
アニメの主人公が、
敵対する鬼の悲しみまでも
共有共感できる、
深い心の持ち主であるときいて、
日本と重なる部分がありました。
カントの美学の世界でも
語られていますが、
人間は自然の巨大な力を前に
恐怖を感じるものですが、
一人一人の中に
その恐怖に真正面から勝負できる
道徳的な感情を持っています。
日本も昔から地震や津波など、
常に自然の脅威にさらされながらも、
自然を恨むことなく面と向かって、
この脳に支配されない
内面の力を育ててきました。
だからこそ、
原爆を落とされた歴史があっても
心の平和を保ち、心が何かを
世界に教えられる集団だと思うのです。
最後に7/9の
お知らせをさせていただきます。
令和哲学カフェは
人間の尊厳が奪われてきた悲しい歴史を、
愛と信頼あふれる時代に変えたい
という思いで毎日開催しています。
7/9はアンケート企画として、
どうしたらこの時代の世界中の人々が
令和哲学カフェを愛し、
心時代をつくる仲間になっていけるのか。
皆様と共に考え、
つくりたいと思っています。
ぜひ、事前のアンケートに
答えていただけたら嬉しいです。