おはようございます。ノ・ジェスです。
昨日は、第28回令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。
「感情の美しさ」の3日目に入りました。
今回はスタッフが
題材として用意してくれた、
中島みゆきさんの「宙船」という曲の
振動に共鳴して
感動が止まらなくなり、
曲の解析をする流れになりました。
「宙船」を通じて私が解析した世界は
「歴史最高の美しい歴史をつくれ」という
日本へ向けた力強いメッセージです。
個人レベルでは、
他人のストーリーの
エキストラになるのではなく、
あなたが主人公になって
あなたの事件を起こせ、
集団レベルでは、
過去の人類歴史による
主導権に左右されるのではく、
心の日本として目覚め、
主体性をもって
世界人類を引っ張るモデルになれ、
という意味です。
ここでキーになるのは
「主導権」ですが、
主導権をとる主体は何なのか
ということが重要です。
体の個人や、国という集団が
「ある」と思い込んでいる
ビンの中の鳥の状態から
主導権を取ろうとしても、
思い込みの主体による
ニセモノの主導権となり、
不信不安、摩擦衝突、
苦しみ痛みが終わりません。
ビンの外、
時間もない空間もない存在もない、
源泉的動きそのものになり、
解析の主体になって初めて
本物の「主導権」を獲得します。
そこから、歴史の脈絡からくる
ストーリーを受け継いで、
事件を起こす主体となって
感情を設計し、今ここの
思いこみの主体である
体の人間まで一貫して
繋がった事件をみることができるのです。
感情を持って
物事をみることができるのか、
何もないままで体の目でみるのか。
感情を持ってみることは、
哲学を持ってみることです。
いかに一人ひとりが自分の
感情、哲学、事件をもってみるのか。
自分がつくりたい事件があることです。
それが75億に
共有できるものであれば
歴史をつくることができます。
感情を悟り知り、
感情の価値がわかった時に、
日本という集団は
大きく目覚めて
美しい歴史をつくると思います。
日本の涙で世界は一つになれます。
日本が愛で世界を抱きしめたら
世界は一つになることができるのです。
人間にとって最も美しい感情は、
5日目までとっておきますので、
最終日まで見逃さないでくださいね。
次回の令和哲学カフェは、
7/7(火)21時から開催します。
どうぞお楽しみに!