おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■■コラム 挑戦することへの恐怖心はなぜ生まれるのか?
自分の人生はこのまま終わるのか?
それとも新しいチャレンジをするのか?
仕事や家庭において、
それなりの責任と安定を得ている
とくに30、40代の人たちにとっては、
そのような選択を
考えたことがある人は
少なからずいると思います。
本当は心機一転、
大きなことに挑戦したいけど、
いざ現実を考えると、
マンションのローンや
生活のことが心配で
どうしても足がすくんでしまう。
挑戦することへの恐怖を克服できず、
無難な人生を
選択している人はとても多いです。
では、
なぜそのような
恐怖心が生まれるのでしょうか?
それは全体を観察し、
統制できる道具をもっていないからです。
全体を統察できなければ、
この複雑な世の中を
整理整頓することはできません。
なので、恐怖心が生まれるのは、
言いかえれば、この複雑な世の中を
整理整頓する力がないからとも言えます。
今までの人間は、
5感覚と脳を道具に、
そのベースの上でさらに
個人の判断基準を通して
”選択”をしてきました。
しかし、5感覚と脳には、
部分のデータしか入出力できない
という機能的な問題があります。
部分の存在の部分の変化しか
観察できないのが5感覚脳であり、
その道具に依存している限りは、
複雑な世の中を整理整頓する力がなく、
挑戦することへの
恐怖心が消えないのは当たり前となります。
5感覚と脳の「観点」に固定されている
人間の現在地をまず知って、
恐怖心が生まれる構造を理解することで
全体の統察が可能になります。
恐怖心を克服するのではなく、
恐怖心をゼロ化することで
人間本来の「挑戦したい心」すなわち
自由な生き方へ案内できる道具が、
nTech(認識技術)であり、令和哲学です。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。