【20210915】千利休からみる心時代 令和哲学カフェNo.316

おはようございます。ノ・ジェスです。

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仲間たちが
私の紹介動画をつくってくれました。

これまでの私の26年間の歩みが、
とても上手に10分間に凝縮されていて、
とても感動しました。
本当に皆さんには感謝しかありません。
より一層力強く、日本から始まる
心時代づくりに邁進していきます。

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最先端の内容を追加!
世界中の皆様に、新時代の方向性を
共有するきっかけになればと思います。
ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
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令和哲学カフェ第3期の第9弾
(9/13-9/24)のテーマは
「人間一人一人のIDが尊重される社会
~IDを変化させる鍵とは」として、
細井コウさんのナビゲーターで
開催していきます。

今回は千利休が茶道を通して
どんな理想を持っていたと思うかを
ディスカッションしました。

今ここ集中して
生死をかけた出会いをすることや
心の美学で格差のない社会、
権力や身分を超えた関係性をつくることを
目指したのではないか、
また茶道によって
当たり前を非日常の豊かさに底上げすること、
当たり前のことを当たり前に解決していける
世を理想としていたのではないか、
と様々な意見が出されました。

茶道の出発を考えた時に、
利休が信長や秀吉など
天下の武将を弟子のようにして、
刀を持ち込ませず、フラットな関係を
築いたことは驚くことです。

これを受け入れた織田信長も
賢い人だったと思います。
当時、戦の後に家臣への褒美を
与えなければならなかったので、
土地やお金ではなく茶道具に
希少価値をつけることで満足させ、
茶に親しむ武士に品格を与えようとしました。
詫び寂び、思想哲学を入れて茶道を
「道」のレベルまでバックアップしたのが
利休だと思います。

なぜ最後は利休が
切腹しなければならなかったのか、
そのあたりも今後
取り上げていきたいと思います。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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