【20211008】ハイデッガーとレヴィナスと文化DNA 令和哲学カフェNo.330

おはようございます。ノ・ジェスです。

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THE BiG SHiFT
Dignity2.0 International
Conference2021

脳の時代から心の時代にSHiFTさせる、
6つのジャンルから核心的挑戦と
文明大転換の歴史がここからはじまる
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2021年度テーマ
「シン(心)時代への挑戦/
THE BiG SHiFT」
https://www.dignity2.org/2021/

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0=∞=1の悟りを開いて以来
26年間の切磋琢磨を圧縮した
NohJesu nTech マスター1Day。
ありがたいことに、現在600名近くの方に
参加お申込みをいただいています。

一人でも多くの方にお伝えしたい
という想いで、ペア割をスタートしました。
お二人でお申し込みいただくと、
お二人とも無料でご招待させていただきます。

ぜひご活用ください。
お会いできることを楽しみにしています。

詳細・申込
http://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428

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令和哲学カフェ第3期の第10弾
(9/27~10/8)の
期間テーマは「自己否定が走る道から
偉大な変化を創る道」で
ナビゲーターは野田憲冬さんです。

一昨日は野田さんの
変化ストーリーが語られました。

野田さんは
周りからこう見られているに違いない
という思い込みに苦しめられてきました。
すべて敵だと決めつけていた対象が
令和哲学によって、
すべて愛と可能性に気づかせくれる
味方だったとわかり、
今は未来の若者を
花開かせたいと活動しているそうです。

ディスカッションは
存在者をどうみるのか?
それを通してどうすれば自分の諦め・挫折を
乗り越えられるのかについて話し合いました。

ハイデッガーは自他を分けて
1:1の対称性でみています。
文化DNAで表現すれば
狩りの文化DNAで
決断によって自分が相手の餌になるか、
相手が自分の餌になるかの勝ち負けです。
相手を用途機能で道具のようにみて、
歯車のように機械的な条件反射をします。
自分と相性のあう存在者を
1:1の対称性で探せば疲れてしまいます。

対してレヴィナスは
1:1の対称性は破れているので
他者に対して自由度があります。
食べ物のように他者をみて
組み合わせとレシピで
色々な料理を作ることができる
料理の文化DNAです。

令和哲学の存在者のみかたは、
レヴィナスも解明に至らなかった
美味しい料理の
レシピのルールもわかってしまう
一流料理のプロというところでしょうか。

また宗教では人間は
創造主である神を喜ばせる義務がある、
と考えますが、この表現で言うなら
令和哲学では人間の存在目的はシンプルです。

喜ばせるレベルを超えて、その人間を
好きで好きでたまらなくなり、その人間の
考え、感情、言葉、行動、人間関係を
みた神を気絶させてしまいます。
人間の尊厳機能は
それくらい価値があるのです。

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