【20211119】カント哲学と歴史最高最強の組織システムによる美学の完成 令和哲学カフェ No.355

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第13弾
(11/8~11/17)
期間テーマ
「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ナビゲーター新原千春さんで
開催しています。

今回が期間テーマの最終回となり、
ナビゲーターとのトークライブ、
質問道場を開催しました。

新原さんは、全ての問題の根本原因が
観点の問題ということに大変感動し、
観点の問題に正しく絶望することが大事
と考えていました。
その観点からみたときに、
認識形式を発見した哲学者であるカントを
今回の哲学者に選んだということです。

カント自身は「物自体」まで
明確に到達したのではないかと思います。
その自分が得た世界を
とてもシャープな理性を用いて
多くの人がわかるよう論理だてて説明し、
哲学に革命をおこしました。
ただ、定言命法を
スタンダード化させることは
できませんでした。

今の人間はパンデミックによる
不信・不安・恐怖の中で
何をどのように考えればいいのかわからず、
誰もが哲学が必要な時代です。

令和哲学では、
この学問を学問でとどまらせず
美学の完成につなげていきます。
個人の実践は哲学ですが、
組織システムの
実践・チームプレーをするのが
美学になります。

そして、歴史最高、最強の
組織システムがうまれるところは
日本に他なりません。
日本という集団は
文明のパラダイムを変える
アートをする準備ができている
文化文明なのです。

2021年は人間の歴史の中で
一番寒い冬の状態だったといえます。
家の中で意思決定構造、
自分の考えができるようになることを
要求されていました。

来年は「虎の目、牛の歩み」の年です。
勇気ある個人と集団が
日本の目覚めを要求する年です。
これからのリニューアルジャパンの活躍を
楽しみにしています。

次回11/19は
3期ディプロマ授与式となります。
ぜひ3期の締めくくりとして、
ご参加お待ちしております。

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