【20220426】世界に誇る侍の悟り

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今回は、日本の侍について
語ってみたいと思います。

私は、日本の侍が大好きですが、
本来の侍の悟りは、
世の中の様々な悟りとは違う、
独特な感覚があります。
侍の恥は、「自分の考えに負けること」です。

刀と刀の真剣勝負の場で、
「ここで敗れたら家族が殺されてしまう。
どうしよう」などとあれこれ考えていたら、
一瞬にして相手に斬られてしまうからです。

侍の究極の勝負は、自分の考えから卒業し、
五感覚からも卒業し、
今ここに全神経を集中して相手の気を感じ、
相手の心をみる世界です。

自分も相手もなくなる
無我の境地に至った時、
自分と相手がひとつになり、
戦うという意識もなくなり、
斬らないし斬られないという域に
達するのです。

これが、宮本武蔵が行きついた
「無刀の心」であり、
千利休が茶道を通して体現しようとした
本来の和心の真髄であると、
私は解析しています。

今、日本は、考えに負け、
侍が持っていた感覚を失ってしまっています。
その感覚を取り戻すのが、「心感覚」です。
心の国家モデルとなる日本の可能性は、
心感覚によって拓かれます。

こちらの動画でも話していますので
ご覧ください。
心理学を補う心感覚(心動学)とは?
-日本人が失ってしまった感覚を活性化させる-

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