【20220601】人類を次元上昇させる共同体エネルギーをつくれるのは日本文明 令和哲学カフェ5期 No.478

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり二週目に入りました。

今私たちの住んでいる時代は
普通ではありません。
人間がAIを統制できなくなる
シンギュラリティが2045年より早く
到来するのではないかと言われています。
少子高齢化が広がり、
貧富の格差も拡大しています。

ホモ・サピエンスの滅亡か
新人類にジャンプか
選択を迫られている状態です。
人類を次元上昇させる、
濃度が濃いエネルギーの共同体を
つくり出すことができるのは
日本文明しかありません。

西洋心理学の語る「心」ではなく、
宇宙すべての存在を存在させ、
その存在を変化、運動、移動させる
「愛」があります。

あなたをとてつもない愛で応援している
その愛がわかることが
「心」や本当の自分がわかることです。
愛を愛するために考えがあります。
理解した時、人間が、日本が
実践するべき道を行くことができます。

今回の一週間は、違い・格差を
どう理解すればいいのか、
イーロン・マスクに哲学者が何を語るだろうか
という想定ですすめています。
この日はドゥルーズ哲学を中心に学びました。

ドゥルーズは有名な哲学者の哲学の
深い概念を研究しながら
フランスをニュースタートさせた人でもあります。
ニュースタートと言えば
日本は過去にすべてを手放すオール0化で
大成功の経験があるので、
今度は哲学化させることが
できるかが重要です。
ドゥルーズのように、
色々な哲学者と令和哲学が出会い、
様々な概念を整理してみたいと思っています。

ドゥルーズ哲学では、今ここ、
何と接続するかによって
アイデンティティがどんどん変化し、
進化し続けます。
すべてを肯定し、できないことなどなく、
その自分の人生を愛しなさい、と
ニーチェの精神にまとめて行きます。

ドゥルーズからイーロン・マスクへは、
今のひどい貧富の格差に、
産業組織だけではなく
共同体組織をつくる、リゾーム組織、
新しい社会エネルギーを
語るのではないでしょうか。

思いきり産業に行った次は
思いきり共同体組織ができる
リゾーム組織を使って
お金を慈悲の涙にひっくり返すということを、
イーロン・マスクを超える
50人が生まれれば、
日本はやれるのではないかと思っています。

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