おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しました。
真の女性性に関連する質問を
たくさんいただいて、
視聴者の方々の関心の高さを感じました。
そこで今回は、
このテーマに寄せられた質問に
お答えさせていただきました。
Q.母親になった瞬間に身分下降がおきる
という話がありましたが、
詳しく教えてください。
A.自分の体が実在していると思うことで、
子どもへの相当な執着も生まれてしまいます。
この子のために
何とかしなければならない、と
生命本能からくる
動物的な感情が生まれるのです。
その機械的条件反射によって、
絶対肯定感自体が低くなり、
子どもが生まれた瞬間、
自分が弱者になってしまうのです。
それを突破するのが
1-5-25-125の共同体です。
自分が産んだ子ではなく、
宇宙が生んだ子として
みることができるようになります。
自分の体が出産した世界もあるけれど、
全宇宙が協力して産んだ子でもある
と認識できるのです。
1-5-1の真理の刀を使える
共通土台を持っている仲間がいれば、
お母さんに問題が起きても
ほったらかしにしません。
大事に子どもを
一緒に育ててあげることができるのです。
源泉動きにならなければ
共同体をつくることは難しいですが、
人間に対する深い理解があれば、
コミュニティをもつことができます。
ですから自分が産んでも
自分の所有で思うことはありません。
人間と人間の宇宙が無いのが
当たり前と思えるからです。
有ることが当たり前になれば、
相対比較も生まれるし、
所有欲も生まれてしまいます。
Q.不妊が増えているのはなぜでしょうか。
A.今の時代に子どもを産むのは
罪だと思うからではないでしょうか。
現代に生きる人々が幸せな人間にみえますか?
不妊が増えていることの意味は、
無意識レベルで女性たちが
Noをしているからだと思いました。
このような社会の中に
子どもを産んでしまったら、
子どもに申し訳ないと思っているのです。
ですから、
エネルギーも固くなってしまいます。
また、精子も自信がないし、
男性も疲れているのです。
今の20代男性の精子のパワーは、
70代男性より弱いと言われています。
そのぐらい心が大変な時代なのです。
妊娠をするための
体の免疫力をあげるためにも
心をマスターすることが重要です。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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