【20220912】侍の言語である刀を手放した日本 令和哲学カフェ No.549

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
8ラウンドでは「言語を哲学する」
のテーマで、5人の哲学者
(パルメニデス、ライプニッツ、
ウィトゲンシュタイン、フロイト、
レヴィナス)の観点で開催してきました。

今回のシリーズの最終日は、参加メンバーに
卒業論文として十牛図の
プレゼンテーションをしてもらいました。

牛を探す過程が書かれたものが
十牛図ですが、
牛は人間を幸せにする中心道具の例えです。
ですから、今回は
1-5-1言語を探す過程として
発表がありました。素晴らしかったです。

2022年からの3年で精神革命が起きないと
人類の未来はないと私はみています。
地球の気候変動がとても酷い状態で、
スペインでは
卵ほどの大きさの雹(ひょう)が落ち、
人が骨折したり、亡くなった方もいます。
パキスタンでは国土の1/3が水没しました。

このようになるのは
仕組みからみたら当然のことです。
地球深くにある石油を使って
結果的に空へ向かって出しているため
地面の中と空の上が
アンバランスになるからなのです。
雪が雹になって飛んできたり、
柔らかいはずの雨が
爆弾のようになって落ちてくるのです。

身体の自分を主体として、
生活を便利にすることを
優先してきた結果なのです。
環境問題以外にも貧富の格差や
少子高齢化など
とんでもない危機がきていますが
すべてはSV言語を使ってきた結果です。
しかし、日本がそれをリセットできます。

日本は、明治維新の時に刀を手放して
西洋文化を受け入れる
オールゼロ化の経験があります。
当時の侍たちの言語が刀だったのですが、
それをオールゼロ化したのです。

7万間使ってきた言語を
手放すことができたら歴史上一番の
偉大で神聖な事件を起こすことができます。
これからアクセルを踏んで
言語革命を起こしていきます。
令和哲学カフェも大きく構造改革を起こして、
nTechの講師陣にも参戦してもらいながら
面白いことをしていこうとしています。
今週からは
そのウォーミングアップをしながら
燃え上がっていきたいと思います。
お楽しみに!

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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