おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
現在は「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。
水曜日は荒牧明楽さんの担当で、
坂本龍馬の「礼」とは何かについて
深めていきました。
坂本龍馬の礼とは何でしょうか。
私は、他者を思う心、
日本を思う心だと思います。
それは未来にあるべき
未来共同体秩序のために、
命を捧げることでもあります。
彼は『葉隠』の
死ぬこととみつけたりというように、
すべての命を燃え上がらせ
捧げる決断と覚悟の上で、勇気を持って、
短くも価値高い死を選びました。
今までの旧い幕府の秩序体制からは
何の意味価値も生まれないことが
わかっているから未練はなく、
恥がない未来に対し
礼儀を尽くすことが出来たのです。
私は日本人が当たり前にやっている
礼儀作法のすばらしさや
講義を受ける時の集中力などに
大変驚かされたことがありました。
このように日本は
素晴らしい礼儀文化がありますから、
もっとプライドを持つべきだと思います。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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