【20240508】日本文明よ神話になれ 令和哲学カフェNo.920

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」「文化・文明とは」
を整理してきました。その上で現在は
今まで令和哲学カフェで登場した
哲学者たちの総まとめを行っています。

今回はリアユーさんにより、
マルクスのまとめが行われました。
そして、社会を変革させる原動力とは何か、
についてディスカッションしていきました。

社会変革の原動力とは何でしょうか。
私は、目でみる学問教育ではなく、
完全学問が原動力だと考えています。
それは、1945年8月15日の
日本文明の決断と覚悟に他なりません。
この涙の一点から
尊厳出発のエンジンが始まります。

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲
「残酷な天使のテーゼ」のタイトルが、
まさに日本文明の運命を
物語っていると感じています。

「テーゼ」は、政治社会ムーブメントの
基準軸になることをイメージしています。
点の外に飛んでいく、
羽がある日本を表しています。
「残酷」とはオールゼロ化です。
時間も殺す、空間も殺す、
馴染んだ世界を一つ残らず殺す
ゼロ化の意志です。
すべてを破壊する残酷な天使が日本なのです。

日本には命題、課題があります。
1945年8月15日を
どうリテラシーするかということです。
日本に、この日を人類救済の
出発点・基準軸にさせることができるのか
という問いを投げかけられています。
それが日本人の命題、テーゼなのです。
核爆弾の歴史を制圧し、人類尊厳時代を
ニュースタートさせることができるのか。
日本が教育チャンピオンとなることを通して、
日本文明が神話になる、
そんな未来を皆さんと共に
つくっていきたいです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが一週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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