【20220413】令和哲学カフェ特別企画 第19回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
19回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回はすべての本が
オールゼロ化がテーマになっていました。

1位はClub Field所属の
塩田みかり騎手による
『ただしい人類滅亡計画
反出生主義をめぐる物語』
品田 遊 著にしました。
ギリシャ神話のディオニュソスの師が
生きる知恵として「生まれない事」
といっていますが、
この本にも反出生主義が記されていました。

私たちが今まで時間の中で生きていたのが、
時間の外で生きる時代になります。
令和哲学では今ここ時間の外、
永遠である世界と強調していることがあり、
選出しました。

2位はClub Quantum所属の
めぐみ騎手による
『だから僕たちは、組織を変えていける
ーやる気に満ちた「やさしいチーム」
のつくりかた』斉藤 徹 著でした。
人間はチームプレー出来ないように
初期セッティングされていますが、
知識社会に合う社会のつくり方
というのが大変重要だと感じました。

3位はClub Power所属の
清水麻由美騎手による
『神のデザイン哲学 GOoD DESIGN』
鈴木エドワード 著です。
神から始まり神に戻る、という
とてもインパクトのあるキャッチコピーが
印象的でした。

4位はClub Motion所属の
井上篤騎手による
『チームが自然に生まれ変わる
「らしさ」を極めるリーダーシップ』
李 英俊 著です。
エフィカシーという概念が
紹介されていました。
ゴールが「今」になっていて、
宮本武蔵のスピードの世界を感じ、
侍らしい本だと思いました。

5位はClub Particle所属の
帆足典洋騎手による『BLUE GIANT』
石塚真一 著でした。
ポストコロナの前後の時代が
どのようになると、
この作品が知らせているかの質問に
答えがなかったので5位になりました。
しかしジャズと漫画という組み合わせに
圧倒的なビジョンがあるのだと思い
読みたくなりました。

コロナパンデミックで大勢の方が亡くなり、
今、ロシアとウクライナの戦争をみても、
間違いなく大きな大変革、
グレートリセットの必要性を
みんなに考えさせる事態になっています。
今までのライフスタイルのままでは
いけないと誰もが感じています。
私はピースリーダーシップを発揮し、
心時代をリードしていく、
日本文明の出番が来ていると思います。

時間、空間、存在、
エネルギーがないところ、
オールゼロ化で大成功した経験を
2回も持っているのは
日本文明しかありません。
今は日本文明の偉大な勝負が生まれる
夜明けの晩と思っています。
うつ、自殺、殺人、戦争がとまらない
脳の時代を終わらせ、日本から
楽しくてたまらない生き方ができる
心時代を共につくっていきたいです。

次回は5月29日(日)21時~
開催します。お楽しみに。

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【20220412】学問革命と日本のミッション

おはようございます、ノ・ジェスです。

今日は過去の令和哲学カフェの
質問道場の内容からお送りします。

Q.若者に思惟が足りなくなっているのは
なぜでしょうか。

A.社会や時代全体の問題がありますが
日本社会の集団の決断でもあります。
日本全体が1945年8月15日に
すべてを手放したと解析できます。
耐え忍ぶためには、自分の考え、感情を
置いておいたほうが行動しやすいのです。

また、学校の教育でも哲学精神、
科学精神を取り入れていません。
特に東洋は経験知識の、
How toにいきやすいです。
西洋は概念のWhat、Whyに行きます。
そのため、感覚を超えた
体系的理解の世界に強いのです。
西洋が開発したことを暗記するしかなく、
概念のつくりかたや
問題発見能力が弱いのが東洋の弱点です。
ですから、西洋を超える
学問革命が必要なのです。
日本はそのミッションを持っています。

Q.人に何かを与えたりすることに
損するイメージがあるのですが、
どうしたら良いイメージに
転換できるでしょうか。

A.肉を切られて骨を断つという
言葉がありますが、
利益をもらおうとしたら
自分の人生の主導権はとれません。
主導権をとるためには
損すること、別れること、死ぬことです。
目先の利益の観点では
損するようにみえますが
主導権をとって行動することが宝です。
その習慣は宝になります。

今週の令和哲学カフェは、
ファシリテーター川名哲人さんによる
「哲学でおもしろきこともなき世を
おもしろく」を開催中です。

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【20220412】第14回Noh Jesu Specialオンラインフェスティバル 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

9日は、リテラシーマガジンの
オンライン交流会である
Noh Jesu Specialオンラインフェスティバル
第14回を開催しました。
今回のテーマは
「人間の普遍的欲求を100%満足させる
英雄職業の誕生」です。
いつもと少し趣向を変えて、特別ゲストの
『トランスジェンダーの私が悟るまで』
の著者、荒牧明楽さんとの
トークライブを行いました。
荒牧さんは、トランスジェンダーとして
世の中の性の固定観念と闘い、
苦しみ絶望してきたところから
nTechによって
「脳」の観点を超える世界と出会い
明確な悟り(差を取る)を得ました。

尊厳が無視される世の中で、
LGBTの皆さんは、
人生かけて古い固定観念を溶かそうと
活動されています。
性の多様性を説くだけではなく、
もっと大きな観点を取り入れて、
本当の源泉動きそのものとなり
生も死もないことを宣言し、
境界線がない世界で
心人間として未来を開いていく
救世主になってほしいです。

皆さんは「人類普遍の欲求を
100%満足させる職業の完成」
と言われてどんなイメージをするでしょうか。
ウクライナとロシアとの戦いは今、
ジェノサイド(特定の集団を
大規模に絶滅させること。
人道に対する最も深刻な犯罪)
と言われるほどにひどくなり、
核爆弾を使う話まで出ている状況です。

もし本当に核爆弾が落とされた時に、
どうなるでしょう。
ロシアを恨まずにいられるのでしょうか。
日本は実際に核爆弾を
2つも落とされましたが、
落とした相手を恨んでいません。
この集団から平和の秩序を生み出す、
圧倒的な技術と職業が
生まれないこと自体がおかしいのです。

人類の生産性を高めたエンジンとして
半導体エンジンがありますが、
この半導体エンジンよりすごいエンジンは
宇宙すべての存在を存在させるエンジン
=源泉動きです。
それを誰もが
活用出来るようにさせる技術がnTechです。
人間であれば誰もが本当は
源泉動きと出会いたいのです。
神や仏として崇拝するのではなく、
源泉動きを活用して
技術化、産業化していくのです。

すべてを手放す勇気を持っている集団である
日本のプライドはオールゼロ化です。
人間の心を不信・不安・恐怖から解放し、
身分上昇を起こす認識技術nTechによって
偉大で美しい英雄の職業、産業を広げる
ピースリーダーシップを発揮する
日本を期待します。

次回のスペシャル交流会は
5月12日の19:00~21:00、
テーマ「ブラックホールジャパンから、
ホワイトホールジャパンに大変身する
日本のビジョン」です。
どうぞお楽しみに。

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【20220411】待つ美学~日本に祝福がくるタイミング 令和哲学カフェNo.442

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第17弾
緒方淳さんがファシリテーターとして
「待つ美学~サクラ咲ケ、
日本ノ若者ヨ 2022~」を開催しました。

今回は、デリダ、フーコー、レヴィナスの
3名を取り上げながら、
「待つ美学」と絡めて、
尊厳の花が開花していくような
素晴らしい5日間でした。

デリダがいう「解体」の
「究極の解体」をやったのが、日本です。
日本は、核爆弾を2つも落とされ
当時、今のウクライナに比べられないくらい
地獄のような状態でした。

それでも、アメリカを恨まず、水に流して、
アメリカのことを受け入れました。
戦争犯罪者に決めつけられながらも、
環境や相手のせいにしないで、
日本は耐え忍ぶことに成功しました。
日本は、解体をイメージだけではなく、
アメリカと一緒に平和をつくる
という実践をも果たしました。

また、明治維新では、
白人優越主義という
人種の格差をなくすことに貢献しました。
これから、耐え忍ぶことに成功した日本に
デリダの「差延」の概念のように、
LOVE TO COMEで祝福がきます。

We have wings
これからは、脳と心で跳んでいく時です。

次回は、
ファシリテーター川名哲人さんによる
「哲学でおもしろきこともなき世を
おもしろく」です。
川名さんは、素晴らしい哲学者です。
是非お楽しみください。

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【20220407】自分のゲームを自分で設計して生きる

おはようございます、ノ・ジェスです。

皆さんは
ゲームに夢中になったことはありますか?
ロールプレイングゲームであれば、
主人公は敵を倒すためや、
何かを獲得するためなど、
ゲームの「ルールとして設定された」
目的・目標を達成するために
レベルアップを重ね、仲間を増やしながら、
様々な物語を体験します。
そして最終的な目的・目標を達成し、
ゲームをクリアした時には、
何ともいえない達成感を味わえたり
ご褒美がもらえたりしますね。

今、世界のゲーム人口は
2023年までに30億人を超えるといわれ、
ゲーム市場も経済の主流となっています。
既にメタバース内でゲームを使って
生計を立てる家族も生まれているように、
メタバースでのビジネスが
メジャーになることで、
さらなる加速も予測されます。
なぜ人はゲームに夢中になるのでしょうか。

実はこの体の人間の世界も
すべてバーチャルの
シュミレーションゲームだ、といった時に、
あなたは「そうなんだ」と
受け入れるでしょうか、
それとも「何を言っているんだ」と
怒るでしょうか。

世界的な大富豪であり情報の最先端を握る
イーロン・マスク氏も
「現実空間は
コンピューターシュミレーションであり、
私たちが現実世界の中で
生きている可能性は
10億分の1程度に過ぎない」と語っています。
<参照記事>
https://www.youtube.com/watch?v=2KK_kzrJPS8(英語のまま)
https://www.businessinsider.jp/post-197025(日本語の紹介記事)

世界的権威のある人物や研究者たちも、
まだ可能性でしか語っていないこの世界を、
認識技術nTechでは
「この宇宙が
コンピューターシミュレーションであり、
実在しない」と、明確に言い切ります。
この現実は人間脳の思い込みの
相対世界であることを規定し、
デジタルエネルギーの動きと、
アナログ物質の動きの作動原理と
相互関係を明らかにしています。

それにより、人間誰もがゲーム感覚で、
宇宙コンピューターを使う時代になるのです。

こちらの動画も是非ご覧ください。
心理学を補う心感覚(心動学)とは?
-日本人が失ってしまった感覚を活性化させる-

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【20220407】生老病死の苦しみから自由になるには?

おはようございます、ノ・ジェスです。

今回は、日常の悩みが
心感覚をつけるとどうなるのかを
考えていきたいと思います。

「年を取ると
人から相手にされなくなりそうな気がして
不安になる」という悩みを
お聞きしたことがあります。
これは、いわゆる生老病死に
支配されている状態であるといえます。
脳感覚で生きると、常に時間の内、
環境に支配されながら生きている状態です。

アニメの仕組みを使って例えるなら、
絵があったり無かったりする
デジタルの動きから、
あるところだけを脳の残像現象と
認識の癖によってとる
アナログの動きを繰り返します。

心感覚をつけることで
これらのデジタルの動き、
アナログの動きを生み出す
心・オリジナルマインド・一番深い心
「源泉動き」そのもので
生きられるようになります。
心感覚は「今ここ」で生きることで、
時間の外で、
自分の人生の主人公となって
生きるようになり、
生老病死から自由になります。

こちらの動画でも話していますので
ご覧ください。
心理学を補う心感覚(心動学)とは?
-日本人が失ってしまった感覚を活性化させる-

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【20220405】自分の話をする時にいつもためらってしまう

おはようございます、ノ・ジェスです。

今回は、日常の身近な話題や
色々な方のお悩みを、
令和哲学的観点で解析してみたいと思います。

自分の話をする時にいつもためらいが出て、
なかなか言い出せないという方がいました。
なぜかというと
相手は話を聴きたくないのに聴かされていて
迷惑なのではないかと思ってしまうそうです。
迷惑だ、聴きたくないと
言われたことがあるのか尋ねると、実際は
言われたことは一回もないのだそうです。

このようなことは誰にでもあります。
自分だけの思い込みを
事実のように感じてしまうことは、
誰もがやっていることです。

人間は生まれてから
大体12歳くらいまでの、
脳が未熟状態の時に、
無意識で自分や人間、世界に対して
強烈な思い込みの
スイッチを入れてしまいます。

nTechでは精神エンジンと言い、
このエンジンで考えの走る道をつくります。
そして何度も何度も
この考えの走る道を通って強固にしていき、
ある条件や状況が揃うと、
条件反射で物事に反応するようになります。

ですが、本当の「心」が
何かをマスターすれば、
事件が生まれる仕組みや
意味を誕生させる仕組みがわかり、
考えが走る道、心が走る道が
どのようにつくられるのかが
わかるようになります。
新たに自分のストーリーを
設計できるようになるのです。

こちらの動画も是非ご覧ください。
心理学を補う心感覚(心動学)とは?
-日本人が失ってしまった感覚を活性化させる-

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