【20220218】ノ・ジェスが語る「nTechが導く本来の【ゼロベース思考】」①

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る『nTechが導く
本来の【ゼロベース思考】』①」です。
nTechから解析する
本来のゼロベース思考についてお答えします。

Q.考えの走る道とは何ですか?

飛行機には飛行機が走る道、
車には車が走る道があるように
人間には人間の考えが走る道があります。
個人と組織が完全な幸せ、
完全な成功を得るには
考えが走る道が何なのか
理解することが必要です。

今までの人類歴史では
自分の「考えが走る道が絶対」となった時に
宗教戦争、イデオロギー戦争など
争いが絶えませんでした。
だから、「お互いを認め合おう」
としているのが現代社会です。

しかし、実はそれも相手に
無理やり我慢して合わせている状態なのです。
だから本当の平和を
つくることができなかったのが今までです。
これだけ情報が溢れ、多様性の時代の中で
お互いを認め合うレベルでは
秩序をつくることができません。

科学技術の進化によって
脳の中にもチップが入ってきているように、
この体の自分は
認識主体ではなくなってきています。
本当の認識主体は、
意識・無意識を生み出している
一番深い心の世界なのです。
脳からみた「知っている世界」を
ゼロ化させるのが当たり前になり、
脳のレベルではなく心のレベルに
到達することができた時、
パラダイムシフトが起こるのです。

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【20220216】令和哲学カフェ特別企画 第17回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
17回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回は教育の観点から
順位を決めさせていただきました。

1位はClub Motion所属の
多田野 洋子騎手による
宮口幸治著
『ケーキの切れない非行少年達』です。
今の教育の現場がどのくらい
おかしくなっているのか、という
教育現場の絶望がわかる一冊です。
ケーキを切ることができない
そんな子どもたちが教育によって
量産されているのが今の社会です。
今の教育の問題を
徹底的に教えてくれる本だと感じました。

2位はClub Quantum所属の
一 龍飛騎手による福澤諭吉著 
斉藤孝 訳『現代語訳学問のすすめ』です。
「人民独立の気概」というキーワードは、
教育を語るうえでとても大事です。
自分の上に誰も立たせない、人間一人一人が
自分の尊厳に気づくことが大切です。
このキーワードが出てくるのは、
さすが明治の教育者だと言わざるを得ません。

3位はClub Particle所属の
大村祐子騎手による
森岡正博著
『生まれてこないほうが良かったのか?
――生命の哲学へ!』です。
この本で「反出生主義」という
思想が出てきます。
私の期待した意味とは少し異なりましたが
大事なメッセージだと思うので、
今回は3位にさせていただきました。

4位はClub Power所属の
陣内絵里奈騎手による
大川内直子著『アイデア資本主義
文化人類学者が読み解く
資本主義のフロンティア』です。
なぜアイディアが生まれないのか、
という問題についても取り上げられていたら、
より素晴らしいと感じました。

5位はClub Field所属の
石川暢子騎手による
太田泰彦 著『2030半導体の地政学
戦略物資を支配するのは誰か』です。
半導体の重要性を語っていることは
すばらしいです。
半導体革命のなかでは、
人間の尊厳とは何かを深めることが
より必要な時代となるでしょう。

コロナパンデミックで
550万以上の人が亡くなっている
世界3次戦争の現代では、
共産主義と自由主義の
プレートの対立が本当に深刻です。
これらプレートを
成り立つようにさせているのが
教育、学問です。

令和哲学は完全学問、
世界基軸教育といっていますが
コンピュータの作動原理、
意識の作動原理を統合できるからこそ、
そのように言い切ることができます。
そして、令和哲学カフェは
そのことを心感覚として認識し、
世界に発信していくために開催しています。
皆さまとともに、このムーブメントを
全世界に広げていきたいです。

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【20220214】正義とは 令和哲学カフェ No.402

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第9弾
清水七央子さんがファシリテーターとして
「Great Justice~真の正義とは何か~」
を開催してきました。
最終日は、
私も一緒に質問道場を開催しました。

清水さんは
スタグフレーションの危機もある中で、
経済の成り立ちと関係する哲学者を
取り上げようと考え、ベンサム、J.S.ミル、
そしてハーバード大学
マイケル・サンデル教授を
取り上げたそうです。

王様だけの快楽が優先されたところから
最大多数の最大幸福という概念で
多数決という正義を産み出したのが
ベンサムでした。

そこからJ.S.ミルは、
幸福の質を追求しました。
他人に迷惑をかけないならば、
思想哲学の大自由を提案し、
善悪を語るときも多数決にとどまらない
自由を正義として、強調しました。

そして、
マイケル・サンデルが出てくるのですが、
彼はジョン・ロールズに対する批判によって
有名になりました。
ロールズの正義は、結果をどのように
分配するのかを言っていないため、
分配するときに喧嘩が起きます。
スタートの公正と
チャンスの公正でとどまっています。

そのロールズの主張は、
物を所有することの美しさが大きいので、
サンデルは、もっと追求しようと
美徳促進を主張し、共同体を主張しました。
しかし、モデルがありません。

共同体をつくるときには
脳の観点から自由になっていない限りは
難しい状態です。
ですから、ジャスティス(正義)の段階へは
まず一義が立って、大義が立って、
正義が立つという順番を踏みます。
正義の土台が
個人の完成した集まりであることで
大義名分が立つのです。

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【20220213】第12回『心感覚』著者 Noh Jesu Specialオンラインフェスティバル 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は、リテラシーマガジンの
オンライン交流会である
Noh Jesu Specialオンラインフェスティバル
第12回を開催しました。
今回のテーマは
「日本文明の挑戦を呼ぶ
スタグフレーションの可能性」です。

今、世界は景気が沈滞しています。
コロナパンデミックに対応するために
巨額のお金をばらまいているので
これからさらに景気の不況と
物価の上昇が同時に起こる
最悪の事態であるスタグフレーションに
突入する可能性があります。

給料が上がらず、
生産人口も50%まで落ち、少子高齢化で
チャレンジする気のない若者が
溢れている日本において一体どうすれば、
物価上昇のスピードに負けないくらいの
景気活性化が起こるのでしょうか。
このままの状態で、お金をもっている人や
高級人材が海外に流出してしまったら
日本は本当に最悪の事態になります。

今までのようにお金に依存して
景気を活性化させるのではなく、
大事なことは日本人の心を
どう健康にさせるのか、です。
お金や薬で鬱や人間関係を
治そうとしても無理です。
認識技術、物の観方の大転換が
必要なのです。

東洋が西洋に負けているのは
「観察力」です。
西洋の科学精神、哲学精神は、
5感覚を超越する精神です。
目でみる、耳で聞く体感覚ではなく、
そこを超えた世界を数学・物理学で補い、
人間の身体では認識できない世界まで、
体系的理解をしてきたのです。

しかし、数学・物理学では、
宇宙自然をみる観察が
まだ「アナログ」の認識です。
今からは「デジタル」観察の時代
人間一人一人がパーソナルユニバース(PU)、
宇宙コンピューターを持つ時代です。
日本から世界にプレゼントできる
技術と商品が完成しています。

教育のムーブメントで、
人間一人一人の心を無限大活性化させて、
自信感と消費マインドを
持たせることができます。

認識技術による観察革命が起こることで
8才でPUの作動原理、PCの作動原理、
意識の作動原理、意思決定の原理を
統一して理解し、
10歳でAIの脳をコーディングでき、
15歳で自分の企業を持って独立する
教育革命が起こります。
早いスピードで少子高齢化を解決し、
日本文明を若返らせていきましょう。

次回のスペシャル交流会は
3月6日の19:00~21:00
Noh Jesuリテラシーマガジン
1周年企画です。
テーマ「メタバースとモルティングバースの
両翼で飛ぶ日本式資本主義
創建のVISION」です。
どうぞお楽しみに。

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【20220212】【本日開催】新時代の知的エンターテイメントゲーム『知のワールドカップ』

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日
『知のワールドカップ』が開催になります。

地球温暖化、スタグフレーション、
相次ぐ通り魔事件など、
様々な問題が叫ばれ
時代的な危機を迎えている現代。
さらに、ブーム到来中のメタバース。
これが加速していった先の未来は
どうなるのでしょうか?
そして、今、人間に求められるものとは
一体何なのでしょうか?

その数々の危機や問題の
突破口を提示しながら、
新しい時代のモデルとなる
ビジョンを主張するゲームが誕生しました。
楽しく、おもしろく、論争し対戦する、
今までどこにも無かった
新時代の知的エンターテイメントゲーム、
それが『知のワールドカップ』です。

楽しくnTechをマスターしながら
一人一人が元気になり、
知性あふれるゲームで切磋琢磨し
サッカーのワールドカップのような
ムーブメントを起こしながら
新産業までつくっていくゲームです。
新感覚の最先端ゲームの戦いを
ぜひお楽しみに!

今回は「脳の時代から心時代に
パラダイムを変えることができる
一番美しい限界突破の道とは?」
をテーマに戦いが繰り広げられます!
私は審判を務めます。
選手たちの活躍を楽しみにしています。
ぜひ皆さま、ご参加ください。

日時:2022年2月12日(土)
19:00-21:00
場所:zoom開催
参加費:無料

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【20220209】ノ・ジェスが語る「nTechは日常でどう使えるの?」④

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る
『nTechは日常でどう使えるの?』④」です。
日常にnTechを取り入れるとどう変化するか
「ゼロ」になれることでどう変わるのか
質問に答えます。

Q:世の中にはフェイクニュースも多く、
陰謀論など不安を煽る情報が
沢山ある中でゼロ化はどのように使えますか?

人間を個人ではなく
集団(mass)としてみたとき、
この集団全体を統制するメディアが
マスメディアでした。
そのマスメディアをバックアップするのが
企業だったので
企業の判断基準・企業の利益のために
マスメディアが存在していました。

今はYouTuberとして
一人一人が発信するようになって
特定の企業をバックアップする
マスメディア、テレビチャンネルの
人気がなくなっています。
しかし、YouTuberがどんどん増えて
各々主観的な解析を語るので、
客観性、普遍性が弱くなる
という側面もあります。

情報を独特な目的意図によって
編集・デザインしたら
フェイクニュースになります。
人間は「裏に何かあるから
この現象があるはずだ」と思い、
裏を読むのが賢いと思って
それが結果的に陰謀論になってしまいます。
陰謀論自体は明らかにできない世界なのです。

すべての主義主張は観点と観点の衝突です。
95%がメジャーの解析なら
5%が違う解析になります。
昔、天動説の時代は地球が動くと言えば
とんでもないことを言うと思われましたが、
逆に時間が流れることで
真実になってしまいました。

陰謀論、フェイクニュースと判断するか
あるいは未来の正しい真実なのか、
その判別はとても大事です。
実は今この脳でみている現実自体も
「嘘(フェイク)」と言えます。
判別するためには事件の基本単位が必要です。

ゼロベースから1・間・点、1・間・点という
事件の基本単位の観点からみれば
大体みえます。
「これはフェイクに近い」とか
「これを受け入れた時にリスクが5%、
これは95%リスクがある」というふうに
判別しないとならない時代です。

今までの脳の時代に蓄積された観点を
ゼロ化できないままでは、
固定された判断基準を持った状態で、
パッとみて「これは悪(善)」というように
判断していますが、
今からは心時代になります。

この時代は99.99%と100%を
選ばなければなりません。
ですから心のものさしで
繊細な判断基準が必要なのです。
ゼロ化ができて
そこから事件が生まれる仕組みを理解する
心のものさしを持たないと
フェイクニュースや陰謀論に振り回されます。

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【20220208】ノ・ジェスが語る「nTechは日常でどう使えるの?」③

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る
『nTechは日常でどう使えるの?』③」です。
日常にnTechを取り入れるとどう変化するか
「ゼロ」になれることでどう変わるのか
質問に答えます。

Q:人生は常に勉強だと理解しているが
覚えるのも大変で、いつまでどのぐらい
やり続けなければならないのか。
ゼロ化ができるとどう変化できるのか?

今はITが基本ベースとなり、
特にIT関係の技術は
すごいスピードで新技術が出るので
勉強し続けないと使えなくなってしまいます。
大手企業が欲しがっている人材は
「スーパースチューデント」といわれる、
勉強を楽しくどんどんできる人だそうです。

これからは3日で
知識総量が2倍になるくらい
大変な勢いで情報知識が増える時代なので
学んでもきりがありません。

ゼロベースの技術は
一回学んだら永遠に使えます。
nTechではゼロになったところから
すべてを事件で解析していきますが、
事件の基本単位、その仕組みを
1・間・点、1・間・点と言っています。
連続2段階でそれが理解できれば、
心とエネルギーと物質の世界を
全部の事件をつなげて解析ができます。

はじめは学ぶのに
少し難しいかもしれませんが、
ワクワクしながら好奇心から学べば
10日で十分にわかります。
ゼロから存在になって
存在がゼロになっていくことを
明確にマスターしたら、
永遠にとことん活用、応用できます。

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