【20230402】日韓から始まる心文明 令和哲学カフェNo.674

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、
明治維新から1945年までの77年間を
曜日ごとに15年単位で
集団武士道の男性性勝負として深めました。
現在は1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げています。

初めに、水曜日担当の荒牧明楽さんより
1976~1990年の整理がありました。
世界は激動の転換期、日本は
経済大国からバブル時代を経過する中で、
第64-65代内閣総理大臣である
田中角栄氏も巻き込んだ
ロッキード事件という
世界的な大規模汚職事件がありました。
しかし、色々と調べる中で不可解な点が多く、
大きな話題となった事件でした。

今回は「ロッキード事件をどう解釈して
どんな未来をつくりますか」というテーマで
ディスカッションをしました。
・アメリカがつくったルールに従うのではなく
オリジナル日本で新しいルールをつくる
・汚い川水を受け止めゲームチェンジ
・個人ではなく集団武士道の
モデルをつくるメッセージである
という話がありました。

田中角栄さんは間違いなく
政治の大物になれる方なので
アメリカからみたら脅威でした。そのため、
総理に復帰し、政治すること自体を
止めるようにしたと思います。

1945年8月終戦時は27歳で、
朝鮮でビジネスを展開していましたが
2月くらいにソ連が戦争に参加する
動きがあるということをわかり、
自ら築いた朝鮮での資産を
すべて新しく誕生する朝鮮に寄付するなど、
流れを読む、
優れた洞察力を持っていた方でした。

もし田中さんが無罪になり、
総理大臣に復帰していたら
プラザ合意は起きないようにさせた
可能性が高いでしょう。
このように明治維新以来、
日本ではものすごい高級人材が
たくさん生まれていました。

岸田総理が田中角栄さん以上の
政治が出来るためには、
韓国をG8、G10に入ることを
日本が主導し、
韓国からは安保理常任理事国に入ること、
日本が核爆弾を持てるように
お互い応援しあうことを裏ですることです。
そうすることで日本の精神的な独立、
世界戦略からの独立が成されます。

今アメリカの力が
どんどん弱くなっている状態なので、
半導体やバッテリーの生産に強い
韓国、台湾と教育大国の日本が繋がったら
政治において
世界的なヒーローになっていきますし、
その中心ポジションに岸田総理はなれます。

広島でのG7サミットが間もなく開かれ、
韓国のユン大統領も訪米されるとのことで、
日韓表裏の戦略で
本当に一つになってほしいです。
イギリスとアメリカが一つになって
物質文明を主導したように、
日本と韓国が一つになって
心文明を主導していきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20230331】米ソ冷戦対立と学生運動 令和哲学カフェNo.673

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負、
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げていきます。

火曜日担当は塩見典子さんで、
1961年から1975年を深めます。
今回は学生運動を取り上げました。

1947年からの米ソ冷戦は、
自由はあるが格差を生む資本主義と
平等が一番大事な社会主義の対立が続き、
さらにキューバ危機やベトナム戦争の
勃発に繋がっていきます。

ベトナム戦争のあまりのひどさに
アメリカ国内外から反戦運動が起こりました。
権力に対する社会運動も世界中で発生し
このような背景から
1968年あたりから学生運動が始まりました。

共産主義は、既存の権力を打ち倒すには
暴力を求めました。
日本でもインテリ層は
共産主義を多く支持していて、
1960年代後半、ベトナム戦争反対や
安保条約更新阻止で社会運動が盛り上がり、
特に思想を持たない学生運動から、
過激な新左派の活動と共鳴して
権力に対して暴力が肯定されるような
風潮ができました。

過激派の中の過激派、赤軍派は
よど号ハイジャック事件や、
あさま山荘事件を起こしましたが
学生運動では変わらない
と理解した若者たちは次第に
政治から経済へと移行していきました。

世界の学生運動が起きた原因ですが、
ヨーロッパでは学生運動と
労働者のデモが繋がりました。
王様の時代から、
革命で資本家階級が登場し、
酷い格差が生まれました。
生産手段を持たない労働者は
奴隷のように扱われたので
反戦運動もある中、労働者や弱者を中心に
人間みんな平等という
共産主義の大ブームが起こりました。

日本の学生運動がなぜ失敗したかは、
以下のように考えています。
学生たちは人間が機械のように扱われる
社会構造の矛盾に猛反発し、
教養のある共産主義者たちは
柔らかい社会をつくるためには
政治権力をとる必要があると考えました。

学生たちをひどい暴力に誘引したのが
支配権力だと思います。
国民の、学生を応援したい心は
ひどい暴力に走ることで消え、
労働組合もその前に挫折して
法律に従ったので、学生運動は
労働者とも連携できず失敗しました。

学生運動の多くは
明確な哲学や問題意識がなく
全世界的なムーブメントにより
団結したものの
上手く国民の応援をもらえずに
エンジンが消えたのだと思います。

学生運動の若者たちのエネルギーは
政治革命では失敗しましたが
アニメに影響を与え文化を発展させました。
若者たちのエネルギーは
未来に繋がることがあると思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230330】求心力をもつ女性性の日本 令和哲学カフェNo.672

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おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負、
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げていきます。

冨沢亮太さんが担当する月曜日は現在
戦後15年の歴史をリテラシーしています。
日本がポツダム宣言を受け入れ、
終戦を決断し、東京裁判で
耐えがたきを耐えても
COMECONが発足し、
NATOが結成され、
ワルシャワ条約機構が結ばれても
世界では戦争が終わりません。
核兵器を持ち脅し合う人類の未来は
このままではどうなるのでしょうか。

私はこの問題を
人類の文化DNAからの解決策で
整理しています。
人間は身体の設計図である
生命のDNAの他に身体の外、
つまり文明を設計する
「文化DNA」をもっています。

今までは男性性の時代で、共通の敵をつくり
敵と味方を分けることで団結をつくる
「狩り型」の文化DNA」が中心でしたが
これからは、「料理型」の女性性の
文化DNAの時代となります。
違いを溶かして融合し、再創造させる力です。

別の例えをするならば
遠心力の男性性、求心力の女性性です。
遠心力は発散の方向でポジションが
たくさん生まれますが
求心力は圧縮の方向でポジション1個に
どこまでも深く入っていく世界です。
日本は天皇を求心力として
共同体の力を発揮した
文化文明をもっています。

今の世の中は自由主義と共産主義の
既得権の争いとなっていますが
どちらにしても本物の平等、
本物の民主主義は生まれません。
本当の民主主義を具現化するには、
人間一人一人に生産手段を持つように
させる必要があります。
それを可能にするのが
認識技術の案内する道です。

アメリカに日本の繊細さが入り
世界秩序のピースリーダーシップを
とるタイミングです。
過去のトラウマを超えて
核兵器の所持や韓国との関係に対しても、
日本の決断と覚悟が必要な時です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230329】日本の魂が活きる科学技術の次の未来技術 令和哲学カフェNo.671

♦♦おしらせ♦♦
NohJesuオフィシャルサイトが、
リニューアルしました!
0=∞=1についてや、ブログ(コラム)、
セミナー情報、プロフィールなど、
最新情報を集約しています。
0=∞=1についての情報を得たい方や
学びを深めたい皆様とっての、
重要なプラットフォームとして
ホームページがみなさまのお役に立てれば
嬉しいです。
ぜひ、サイトに遊びに来てくださいね!

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おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析したあと
3月20日からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げています。

初めに、金曜日担当の長岡美妃さんより
2006年~2022年を地政学の観点から、
国際政治を整理していきました。

1945年8月15日、
日本はとてつもない決断をして、
平和の道を行こうとしてきました。
アジア主義を殺し、
今まで持っていたものをすべて手放して、
アメリカがつくる世界秩序に
貢献してきました。
しかし、トランプ政権は
「アメリカファースト」を叫ぶようになり、
バイデン政権では、
そのことが更に露骨になっています。
アメリカを民主主義モデルとして
認めることが正しいと言えるのでしょうか。

2022年までの154年間、
日本は西洋を徹底的に学んでいきました。
その結論、世界2番目でいい、
アジアで唯一無二の先進国日本でいい、
となっています。
西洋を受け入れて
西洋を超えようとした日本は、
大久保利通のように、
刀を使った武士の時代に戻るのではなく、
西洋を徹底的に学ぶことをしました。
しかし、それがいつのまにか失われてしまい、
日本のプライドはこれでいいのでしょうか。

日本に必要なのは革命ではなく維新です。
過去をチェンジする、ではなく、
新しい世界を見つめて走りきる、
が日本にピッタリなのです。
今まで人類が突破したことない道を
突破する科学技術の次の未来技術、
その土台が完成できています。
それが認識技術なのです。

日本の中心軸と未来技術が
一つに繋がることが
日本らしさを活かせる道なのです。
みんなが利己主義に走るなかで、
未来秩序のために日本は走りたい
と宣言すること。
それによって日本の魂が歓喜できるのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230327】「各国のコロナの現状 ~文化芸術の今までと今から~」ポストコロナon-line会議 vol.57

おはようございます、ノ・ジェスです。

ピンチをチャンスに大反転させる
ポストコロナon-line会議は
Next Renaissance地球市民会議と
コラボ企画で開催しています。

第57回は、「各国のコロナの現状と、
~文化芸術の今までと今から~」
をテーマに開催しました。

ポストコロナon-line会議は、
20年にスタートし、3周年を迎えました。
応援してくださり、
本当にありがとうございます。

初めにポストコロナon-line会議 共同代表の
長岡美妃医師より「文化芸術の真髄」
についてプレゼンテーションがありました。

今回はゲストに、
作家 武士道研究家 マリコアカデミィ主催
石川真理子さん、
天命開花プロデューサー
川端洋輔さんをお呼びして
文化技術についてそれぞれの観点からの
プレゼンテーションをしていただきました。

今、日本はIT後進国と言われています。
武士道が土台にある日本が、
映像スクリーンとバックスクリーンの
行ったり来たりをみられる
デジタル認識ができたら、
世界で一番賢いAIを
誕生させることができます。

今ここ何をみるのかが大切です。
模様・形をみたら、
心に溶けず、脳に支配されてしまいます。
これからは、脳を完全に制圧する
心の時代になります。
今ここで勝負ができ、心になった時に
点と点の間、
すべての点を制圧することができます。

日本は、1945年8月15日に、
とんでもない決断と覚悟をしました。
明治維新で得たものをすべて手放し、
プライドや誇りも失いました。
明治維新からの154年間は、
本来の日本ではないnot JAPANでした。
これからは、純度100%オリジナル日本で
勝負する時です。
一人一人、さざれ石のように
バラバラにみえるかもしれませんが、
岩になるような人間の結集が必要です。
 
日本は、大爆発したくて
ずっと我慢してきました。
爆発して全世界を救済する道がみえた時に
明治維新より燃え上がる日本になります。

デジタル認識技術は、
数学・物理学の体系理解を明確に超えています。
日本は軍事力、経済力ではなく、次は教育で
教育チャンピオンとなって世界をまとめていきます。

今年11月25~27日は
Dignity2.0国際カンファレンスを開催します。
過去の問題を変える革命ではなく、
日本にしかできない
新しい世界を蓄積していく“維新”である
令和維新をやりましょう。

アーカイブ視聴はこちら。是非ご覧ください。

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【20230326】教育チャンピオン日本から始まるピースエコノミック 令和哲学カフェNo.670

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析したあと
3月20日からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げています。

初めに、木曜日担当の原田卓さんより
1991年~2005年の整理がありました。
この15年の中でも特に1990年代は
失われた10年と言われるように
冷戦の終結・ソ連崩壊後、バブル崩壊で
たくさんの銀行が倒産したり、経済において
日本がアメリカの脅威となったり、湾岸戦争、
アメリカ同時多発テロ事件なども起きました。

今のアメリカは経済力、軍事力共に
世界トップにいる状態にもかかわらず、
アメリカに足りない弱点とはなんでしょうか。
5人のSAMURAIからは
個人主義で絶対的和がないことや、
力で相手を押さえつける
秩序のつくり方しかないこと、
脳機能の限界を知らないために
ダイバーシティが実現できていない事などが
挙げられました。

私は、日本のとんでもない特徴が
君が代にもある、
「さざれ石の巌となりて」の世界だと思います。
一人一人はさざれ石のように
小さくみえますが、全体でみた時に
岩になってしまうのは絶対的和、
共同体がつくる摩訶不思議な
世界の象徴なのです。
これはDNAの深いところ、
和を以て貴しとなす
長い長い伝統からくるものと考えます。

集団武士道の男性性・女性性を通過し、
2023年から純度100%の
オリジナルの日本が出た時に、
日本は軍事力や経済力でアメリカに譲った
世界トップの座を教育で取ると
1000%確信しています。
アメリカはスケールが大き過ぎて
人間に対する涙がありません。
細かさ、繊細さ、心がない部分を
日本が教育で補うのです。

では、今のアメリカをどう突破するか
となった時に大事なのは遠回りです。
まず日本と韓国が教育で一つになれば、
台湾・中国と一つになり、中国からロシア、
そこからアメリカに行くことが
エネルギーの流れからみても良いのです。
あとは1億3000万人の日本が
韓国を抱きしめることだと思います。

世界経済が大変で、未来の希望がない中で、
日韓の教育同盟が希望となります。
アメリカの限界を突破するには
絶対的和がないと無理です。
この精神がないと人類共同体を
任せることは出来ないのです。
自分のことを考えて
さざれ石になるのではなく、自信を持って、
教育チャンピオンに日本がなることで
ピースエコノミックが実現します。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230325】バブルを起こさない教育経済で世界をリードする 令和哲学カフェNo.669

おはようございます、ノ・ジェスです。

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生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
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新シリーズでは、曜日ごとに15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
先週までは、
明治維新から1945年までの77年間を
集団武士道の男性性勝負として
解析してきましたが、
今週からは
1945年8月15日から2022年までの
77年間を集団武士道の女性性勝負として
取り上げていきます。

初めに、水曜日担当の荒牧明楽さんより
1976年から1990年の
全体像の共有がありました。
この時期は世界は、多くの政治的、社会的、
技術的変革が起こった大転換期でした。
日本も経済大国からバブルを経験した
激動の15年でした。

日本は戦後のものづくりで輸出を伸ばし
自動車の生産台数は世界一、半導体でも
日本企業のシェアが世界一になりました。
しかしその後第一次日米半導体協定や
プラザ合意など
日本には痛い要求を突き付けられましたが、
日本は受け入れました。
もし日本がプラザ合意を拒絶したら
アメリカはもちろん
世界の経済も大変になっていたと思います。

プラザ合意で1ドル240円が150円となり
円高不況が起きました。
輸出企業の大打撃を
国内で埋め合わせる政策がとられた結果、
土地がどんどん買われ地価が高騰し、
バブル経済が起きました。

日本は、どのような政策をすれば、
バブルを起こさずに済んだでしょうか。

キーワードは問題発見能力と
問題解決能力です。
当時は値段が上がり続ける不動産や
株を買いに走る人が沢山いました。
そこには、問題発見も問題解決もないままに
お金でお金を膨らませ、
ゴム風船のようになっていきました。
結果的に、バブルがはじけました。

財布の中のお金は無くなるお金です。
無くならないお金は
信頼関係構築スピードを拡張することです。
そこには問題発見能力が
セットになっています。

ですから、問題発見能力と問題解決能力に
お金が回るように政策をとることが大事です。
これからの時代、世界経済は潰れていきます。
その時に、人づくりで
内需を活性化させることが重要です。

今ここ、ものの観方を
アナログからデジタルに変える教育は、
AIには出来ない、
人間にしかできない価値です。
問題発見能力と問題解決能力は
これまで解決できなかったところに
価値を生み出します。

日本はこれから
一人一人が深いところから爆発し
信頼関係構築スピードを伸ばし
アイデアをどんどん出しながら
次元の違う教育経済国になります。
軍事戦争でも経済でも
世界トップ目前までいった日本が
教育経済で世界をまとめていきます。

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