【20130911】科学的アプローチと宗教的アプローチ

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「『客観的絶対世界1』を活用応用する時代とは?」をテーマに配信しています。

科学的アプローチは、存在そのものの構造や力のメカニズムを解明することで、
存在の意味・目的・価値を帰納的に解明しようとしています。

一方、宗教的アプローチは客観的絶対世界1を絶対存在「神」として大前提に置き、その神の実在を信じ込み、すべての存在を神の被造物として解釈し、人間の存在意味や目的自体も神の創造目的から出発して演繹的に叙述していく教理的・ドグマ的表現を展開しています。

科学はこのような宗教的アプローチに対して、盲信状態の論理展開は認めないという批判をしてきました。

しかし人類歴史において宗教的アプローチの歴史伝統は長く、それと比較すると科学的アプローチは短い歴史伝統であるという限界があります。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です