おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。
新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんが担当です。
火曜日は「令和哲学を
ガッコウの義務教育に!」
をキャッチコピーに
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを語る
チャレンジをしています。
今回のテーマは「14歳の関係」でした。
教育を考えるにあたり、
14歳を取り巻く環境=関係について
考えることは欠かせないことと定義し、
プレゼンテーションが始まりました。
ディスカッションタイムでは、
「今の14歳になってみて
親子関係と、親以外との関係、
どちらが大事だと思うのか?
その理由とは?」と
「親子関係や親以外との関係性を深めるのに
必要なものは同じか、違うか。
またそれは何なのか?」を扱い、
活発なディスカッションが行われました。
エネルギー生成の状態では、
「理想的な関係」とは何でしょうか?
2が、1を共有することで関係が生まれます。
令和哲学では、
エネルギーの生成・蓄積・転換・爆発・消費の
5つのエネルギーパターンがあり、
関係も5つのパターンが
生まれると言っています。
たとえば、家族関係なら、
お父さんと子どものどちらが、
お母さんをとるのか。
子どもを基準にしたら、
お父さんとお母さんはどちらが味方なのか。
意思決定構造をエネルギーでみた場合、
エネルギー生成の状態では、
エネルギーに新しいエネルギーが入った時に
“緊張関係”が生まれます。
緊張が溶けて、エネルギー蓄積が起きれば、
“親密関係” が生れます。
14歳はエネルギー転換のレベルです。
エネルギーが変わり、
対立や抵抗するようになります。
思春期は、反抗期といいますが、
エネルギー転換は、“対立関係”です。
エネルギー爆発は
一直線上で方向性に走るので、
主人について行くリーダーと
フォローの“主従関係”です。
エネルギー消費は、
使ったら生まれるという“生滅関係”です。
このようにエネルギーのベースは対称性でです。
親子、生徒と先生にかぎらず、
すべての関係は、自分をどう決めつけるか、
どんな物語をもつかが大切です。
「自分自身をどう思うのか」自己規定ができ、
安定した物語をもつことで
評判権力に惑わされずに関係構築ができます。
誰かが言ったことに影響を受けて、
心が変わるように
評判権力に惑わされる状態では
関係構築できません。
評判権力に惑わされない状態の時に
ポジションが安定して関係構築ができ、
意志決定スピードが早くなります。
安心、信頼、感動、歓喜で、
新しい世界に対応できて、お客さんを喜ばせ、
生産が活性化してすべてがうまくいくのです。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。