おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」「文化・文明とは」
を整理してきました。その上で現在は
今まで令和哲学カフェで登場した
哲学者たちの総まとめを行っています。
今回は、坂中ゆうこさんからニーチェ、
石田千穂さんからフロイトの
各哲学のまとめ整理がされました。
当たり前を破壊する世界を
哲学と言っていますが
ニーチェやフロイトは
どんな当たり前を破壊したのでしょうか。
AI時代に最優先で破壊するべき
当たり前とは何なのでしょうか。
ニーチェは「神が死んだ」として、
西洋のバイブルを信じる世界の基準点を
破壊してインパクトを与えました。
フロイトは、
人間は理性で動くものではなく
無意識に支配されている、
意識など小さすぎるとして、
「無意識」の発見から
精神分析の発明を通して影響力を持ちました。
しかし、ニーチェもフロイトも「現実が無い」と
言い切ることができていません。
神は死んでも、
人間と人間の宇宙が有る状態では
基準点の土台がないまま整理がつきません。
人間と人間の宇宙をつくった状態で
神が死んでしまったらどうなるのでしょうか。
結果的にニーチェは精神が病気になりました。
フロイトの無意識も
性的なレベルにとどまっています。
AI時代に最優先で破壊するべき当たり前は
人間と人間の宇宙が有るという当たり前です。
「人間と人間の宇宙(現実)は実在しない」
と言い切る勇気を持ち、その上で
新しい基準点となる純度100%の心、
源泉動きからスイッチ点1つで
現実の創造原理を理解・説明・統制ができ、
目の前の現実は何にも変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できる
BEST BEINGのシン人類として
誕生することです。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが一週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。