【20170518】「正しく知ること」の本質的意味

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

一昨日より、「『正しく知る』とはどういうことなのか?」をテーマに配信していきます。

私たちはよく「知ってる」と言いますが、そもそも「正しく知っている」とはどういうことなのでしょうか。

何かを「正しく知っている」というためには、まず「正しく知ること」についての明々白々な定義が必要です。しかし、今まで正しく知ることに対しての明確な定義がされていません。なぜならば、宇宙自然の根源を知らない状態では、この定義が不可能だからです。

観術では、正しく知るとは、「どこから、どこまで、どのように知ることが、正しく知ることなのかをわかっていること」と定義しています。「どこから、どこまで、どのように」という正しく知ることの三つの要素が入っていない知識は、観念、思い込みであり、独断的な知といえます。

この定義はすべての「知」に対して適用できるものです。多くの人はこのような「正しく知ること」の本質的意味について、学校教育や社会の中で深く学ぶこともないまま、よくわからない状態で考え、行動しているのではないでしょうか。

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