【20160622】障がいを持っていること

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

発達障害・学習障害の子どもを持つお母さんから質問がありました。

「今の受験は、偏差値重視で成績によって受験できる学校が決まるシステムです。本当は、本人が行きたい学校にチャレンジして欲しいけど、発達障害を理解してくれる場所がいいのではないかと思うこともあります。親の影響力が大きいので、母としてどうしたらよいでしょうか。」

人間は、お母さんの愛がとても重要です。お母さんが無限大に愛してくれること、無限大に認めてくれることが本当に大切なのです。
世の中が要求する学習結果に囚われず、子どもをありのまま、そのままで無限大に認めて、愛してあげること、そして、たくさんコミュニケーションをとることです。

そんなお母さんのような人を一人一人増やしていくことが、大きな力になります。

子どもの可能性をゴム風船に例えれば、あるところが伸びないなら、違うところで伸びる場所が必ずあります。それ自体は恥ずかしいことではないし、人間の顔がみんな違うのと同じことです。

今たまたま、この時代が要求する能力の分野が、暗記することや人間関係のコミュニケーション力であるため、それを基準にその人を障がいがあると言うかもしれませんが、その人にはまだまだ普通の人以上に伸びる分野が、たくさんあると思います。

今とはまったく別の能力が求められる時代であれば、逆にその人を天才だというかもしれません。

今はその能力が求められる時代ではないため、この時代が要求する能力の分野において、障がいを持っていると世の中が名前をつけているだけなのです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です