おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「IT産業以降の全てを底上げする基軸産業」をテーマに配信しています。
愛とは、与えるものです。そして、本当の愛は、無為の愛です。無為の愛は、苦しみ、悲しみ、痛みがありません。人間はそれができる唯一の存在です。母親の愛も無為の愛です。無為の愛は、計算しません。
なぜなら計算してしまったなら、それは無為の愛ではなくなります。なぜならば、一人一人の中に「こんな言葉を言ってくれれば、私は喜ぶのに」という期待があるのです。
一人一人の期待を野球のストライクゾーンに例えた時に、ゾーン内に入ったら「ストライク!」、外れたら「ボール」というように、実は人間の期待は外れる可能性が99.99%なのです。一人ひとりのストライクゾーンはみんな異なっていて、緻密で細かいからです。
期待は、愛ではなく条件付けということなのです。無条件の愛で人間は元気になります。
自分のすべてを無条件に与えることできる心になったとき、すべてのスイッチが無限大の永久エンジンとつながります。
ですが、心が「体だけが自分だ」になっている状態では、無為の愛の大きさが体の範囲、いわば個人主義レベルに留まってしまうのです。