【20201124】今の時代を生きる知恵とは 第二期令和哲学カフェNo.124

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第124回令和哲学カフェ、
第二期がスタートしました。

メインテーマ「イノベーション」として
スタイルも一新し、
令和哲学を学んだメンバーに
ファシリテーションをしてもらう形で
進めていきます。

令和哲学カフェは日本の国民全体の
双方向参加型を目指していますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

11月23日~26日は
長岡美妃さんがファシリテーターとなり、
ニーチェ哲学の集大成である
『ツァラトゥストラ』を題材とした
哲学討論が開催されます。

私は5日目の27日に
全体の整理と質問道場で登場する予定です。
長岡ドクターは
病の根本原因の探究を通じて私と出会い、
ミッションを共有する同志として
様々な場で共演する一人です。

100年以上前に書かれた『ツァラトゥストラ』は
難解な名著と言われていますが、
ぜひ今の時代の日本の皆さんに
読んで深めてほしいと
お勧めしていた本だったので、
今回さっそく題材として
取り上げるメンバーが生まれたのは
とても嬉しいです。

西洋哲学との出会いの中で、
ニーチェは大好きになった哲学者の一人です。
彼が本当に伝えたかったことと令和哲学は
非常にシンクロしています。

ニーチェ自身が「自分は早く生まれすぎた」
と言っていたそうですが、
100年先を見越したメッセージを
多く遺してくれています。
イエス・キリストも2000年後に再び蘇る
という言葉を遺していますが、
人類歴史で蓄積された叡智が、
今この時代にすべて結集し
昇華するタイミングがきているのです。

日本文明がそのことに早く気づき、
目覚めてくれることを願いながら、
令和哲学カフェを開催しています。
日本人一人一人が哲学を道具として
集団リーダーシップを発揮した時、
美しい歴史が胎動するのです。

次回の令和哲学カフェは
11/24(火)21時から、
討論テーマ「強い人、弱い人」です。
私も視聴する側として楽しみにしています。

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