【20211125】日本文明のMISSION【Noh Jesu nTechマスター1day第2弾】 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

前回の10月23日に続き
11月23日にnTechの26年間のエキスを
一日で圧縮して、知の雷を落とす
Noh Jesu nTechマスター1Day
第2弾を開催しました。

今回も1,126名という
多くの方にお申込いただき
前回からさらに内容も
バージョンアップさせました。

継続してご参加いただいた方からは、
感動の声や理解が深まった
という声も多くいただきました。
しかし、
お伝えしたいことは膨大にありながら、
ほんのわずかな部分を
お伝えできたに過ぎないのがもどかしいです。

テーマは前回と同じ
「人間とは?脳の時代から心の時代に
歴史最大のパラダイム転換を起こす
日本文明のMISSION」で行いました。

今の日本経済は
30年続くデフレーションの沼と
コロナパンデミックによる経済停滞が重なり
不信、不安、恐怖の感情が
多く生まれています。
このままいくと2050年には
地球に人類が住むことができなくなると
いわれるほど環境破壊も進んでいて、
今までにないパラダイムの転換が必要です。

2021年と2022年は特に重要で、
脳から心へ移動するスイッチが入る時です。
「人間と人間の宇宙は実在しない」という
大ショックと
「源泉動きHITOTSUだけが実在する」
ことをすべての人が明々白々に
理解ができた時に
人類は今までの不完全な脳の認識から
完全認識へシフトしていきます。

日本が失われた
30年といわれる経済成長を取り戻すには
教育経済で世界トップになることです。
それを英雄産業とお伝えしています。
nTechはその道具になります。

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【20211121】女性性とは限界突破 令和哲学カフェ No.356

おはようございます。ノ・ジェスです。

第356回令和哲学カフェは、
第3期修了式&ディプロマ授与式が
行われました。

私からは、第3期共通テーマである
女性性とは何なのかをお話しました。
一言で表現すれば「限界突破」です。
限界などありません、
限界突破だけがあるのです。

女性と繋げて女性性を表現すると
女性は10か月間かけて
子どもをお腹の中で育て、大きな痛みの中
命がけで子どもを出産します。
必死で産み、育てた挙句、
戦争に持っていかれるという歴史が
とても長く続いてきました。
今は、軍事戦争から経済戦争に変わって、
組織と組織のみえない戦争をしています。

本質的に言えば、意味価値の戦争もあります。
相手と自分がどちらが意味価値があるのか
ああ言ったから、こう言ったからと戦争をします。
摩擦・衝突・葛藤の戦争をしています。

形は変われど、
命がけで産み、育てた子どもを
戦争へと出す歴史の中で
女性はずっと耐えて、
子どもを産み、歴史を繋いできました。

しかし、女性性は男性の中にもあります。
We have wingsの言葉通り
これからは男性性と女性性の
両翼で飛び立つときです。
高さの幸せ成功と、深さの幸せ成功の
両翼を持ち飛べあがる時代です。

そして、小田急線や、京王線の
切り付け事件のようなショックではなく、
真の女性性を実践する
アートでショックを与えて、
物質文明から精神文明へ
パラダイムを変えていくのです。

個人を卒業した人が集まる共同体の、
集団の実践行動、
それが令和ビューティフルハーモニーです。

真の女性性を開花させることで
戦争不可能な状態になります。
限界が生まれる仕組みをマスターすることで
限界がない、
限界突破だけがある世界に行きます。
令和哲学ではその時代へ飛び立てる
真の女性性を開花させます。

来週から
令和哲学カフェ第4期がはじまります。
第4期では、
ファシリテータ―たちが週替わりで登場し、
哲学者3人を取り上げます。
スタートは、毎期トップバッターを
務めてくださる長岡美妃さんです。
私は金曜日に毎週登場します。
お楽しみに!

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【20211121】第9回 NohJesu スペシャルオンライン交流会 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

今回は11月18日に開催されました
【Noh Jesu スペシャルオンライン交流会】
についてです。
テーマは、「デジタル哲学、アバター経済、
ゲーム感覚がリードする近未来」でした。

平日のお忙しい時間にもかかわらず、
200名近くのご参加があり
これからの未来、時代、日本にとって、
とても重要なメッセージを
共有出来たと思っております。

恒例のクイズ大会では、
今回の優勝チームには
11月26日(金)開催の
「究極の根本問題発見プログラム」
もしくは11月29日(月)の
「アバター経済・メタバース時代の
PUデジタル感覚獲得セミナー」の
どちらかを無料ご招待にしました。
喜んでいただけて光栄でした。

昔は日本は300もの藩に分かれて
競い合っていましたが、
明治になって、一つの日本になりました。
今は地球市民として、
国家・民族・宗教と
境界線が分かれているところから
世界がワンワールドになる時代です。
地球全体がワンワールドとは
どのようになるのでしょうか?

コロナウイルスという、
点より小さいプロテインの塊一つにより
パンデミックが起こり世界を騒がせました。
これは、人間の歴史の中で
偉大で美しい事件が
大変革として起きるという
メッセージだと思います。

まるで長い間
成長していないようにみえた竹が、
時が経ち一気に大きくなるように、
明治維新が起きた時も
起きるそのタイミングがわからなかったように、
2022年から2024年は全世界を驚かせる、
日本文明の大爆発が起きます。

中国、アメリカの覇権戦争は
半導体戦争でもありますが、
人間を動かすエンジンは心の源、
粒子も出来たり波動も出来たりをさせる
心の半導体です。

宇宙自然全体がデジタル化される
デジタルトランスフォーメーションを
nTechでは「心の半導体」といっています。
これからはPCではなく、心のコンピューター、
PU(Personal Universe)を持つ時代です。

人類の危機を救済できるのは
日本文明しかなく、
完全学問であるnTechで
人間の意識を爆発させます。
そして明治維新より
30倍、50倍のショックで
全世界を目覚めさせ、
教育領土で世界を一つにしていくのです。

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【20211119】カント哲学と歴史最高最強の組織システムによる美学の完成 令和哲学カフェ No.355

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第13弾
(11/8~11/17)
期間テーマ
「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ナビゲーター新原千春さんで
開催しています。

今回が期間テーマの最終回となり、
ナビゲーターとのトークライブ、
質問道場を開催しました。

新原さんは、全ての問題の根本原因が
観点の問題ということに大変感動し、
観点の問題に正しく絶望することが大事
と考えていました。
その観点からみたときに、
認識形式を発見した哲学者であるカントを
今回の哲学者に選んだということです。

カント自身は「物自体」まで
明確に到達したのではないかと思います。
その自分が得た世界を
とてもシャープな理性を用いて
多くの人がわかるよう論理だてて説明し、
哲学に革命をおこしました。
ただ、定言命法を
スタンダード化させることは
できませんでした。

今の人間はパンデミックによる
不信・不安・恐怖の中で
何をどのように考えればいいのかわからず、
誰もが哲学が必要な時代です。

令和哲学では、
この学問を学問でとどまらせず
美学の完成につなげていきます。
個人の実践は哲学ですが、
組織システムの
実践・チームプレーをするのが
美学になります。

そして、歴史最高、最強の
組織システムがうまれるところは
日本に他なりません。
日本という集団は
文明のパラダイムを変える
アートをする準備ができている
文化文明なのです。

2021年は人間の歴史の中で
一番寒い冬の状態だったといえます。
家の中で意思決定構造、
自分の考えができるようになることを
要求されていました。

来年は「虎の目、牛の歩み」の年です。
勇気ある個人と集団が
日本の目覚めを要求する年です。
これからのリニューアルジャパンの活躍を
楽しみにしています。

次回11/19は
3期ディプロマ授与式となります。
ぜひ3期の締めくくりとして、
ご参加お待ちしております。

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【20211119】「かごめかごめ」の歌にみる日本文明の神秘 令和哲学カフェ No.354

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第13弾
(11/8~11/17)
期間テーマ
「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ナビゲーター新原千春さんで
開催しています。

今回は、ナビゲーターからの希望もあり
「かごめかごめ」の歌の解析を行いました。
ほとんどの日本人が子どもの時に
遊びで覚えるこの歌には、
令和哲学からみると、ものすごく濃度の濃い
完全学問のエキスが入っています。

令和哲学では、第1期の時から
「ビン鳥※」の例えで
絶対世界と相対世界を
イメージさせますが
【かごめかごめ、かごの中の鳥は】
はビン鳥のことです。
【いついつ出やる】
一番暗闇の時、エントロピー無限大の
物質文明の末期がんの状態になっている
今の時代がまさに、
ビンから鳥が出るタイミングです。

【夜明けの晩に】
2021年は1本の映画が終わり、
エンドロールが流れている状態です。
2021年は映画自体が終わる時です。
2022年は映画の中にいれば、
生き残ることができない時代になります。
正反対の価値観を受け入れなければ
生き残らない時代になるのです。
天動説から地動説に変わる時には
受け入れにくいことも
受け入れるしかありませんでしたが
それ以上に人類の大きなパラダイムが
転換する前が、夜明けの晩です。

【鶴と亀がすべった】
鶴は高さです。どこまでも高く上がれば
宇宙が点のようにみえて、
エネルギーが点のようにみえて、
もっと上がれば心の宇宙が点のようにみえて
もっと上がれば境界線の無い世界が
いつまでもどこまでもある世界。
そこに到達した時に外のない世界、
心の源泉(オリジナル)そのものとなり
心がすべてリテラシー、解析する状態に
なります。

亀は深さです。自分の体の中の
一番深いところまでいって、
精子と卵子の膜から
さらに深いところで精子も卵子もない
ギリギリのところが霊魂です。
違う言葉で表現すれば大和魂であり
精神の源にいきます。
そこまで溶けていけば
魂まで溶けていくのです。

一番深い世界では、数学・物理学の
エネルギー・物質の関係、
エネルギーの因果アルゴリズムまで
全部が溶けていきます。
その徹底的に、超細かい精密さまで
すべて整理が起こるのが亀です。

鶴と亀は不老長寿のシンボルですが
一番高い観点(鶴)と
一番深い観点(亀)から
観点の外に出る、それが「すべった」です。

【後ろの正面だあれ】
地球で前に向かって超スピードで
まっすぐ走れば、
自分がいるところに戻ってきます。
一番前に走っても一番後ろになる。
そのように、まっすぐ一番無限大スピードで
速く走って、前が後ろになってしまう、
「後ろの正面」。
それは誰なのでしょうか。
これが究極を自由自在に往来できる
本物のあなたなのです。
すごい歌ですね。

いま私たちは、
完全学問が完成したと言っています。
真理の刀を全日本人が使えるようになって
西洋の真似ではない
オリジナルの文化をつくることができれば
全世界がマネすることができます。
心文明の時代が必ず始まるのです。

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【20211117】AIに貢献したカント哲学とその限界 令和哲学カフェ No.353

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第13弾
(11/8~11/17)
期間テーマ
「NO DIGNITY, NO LIFE !!」
ナビゲーター新原千春さんで
開催しています。

今回はカント哲学が
人工知能を誕生させる
背景となった哲学ということで、
カント哲学のどんなポイントが貢献したのか、
その反面、AI時代の人間の危機を
カント哲学で突破できないのは
何が足りないからなのか、
について話し合いました。

カントは認識形式を発見して
形式を発見して体系化して、
この現実は認識主体と認識形式が
出会った結果物であることを語りました。
AI時代のディープラーニングでも
AIに沢山パターンを暗記させて
どのくらい蓄積したらどうなるのか、
関係性によって因果アルゴリズムを
マスターしていける点が
人工知能の開発に貢献したと思います。

しかし、サッカーでゴールを決めるにも、
マラソンで勝利するにも
シュートや走り方の
フォームの完成が欠かせません。
カント哲学は持続的結果を
生産し続けることができ
パターンが生まれるような
誰もが共有できるフォーム、
つまり、グローバルスタンダードとなる
情報知識生産プラットフォームは
提供できませんでした。

そうするには令和哲学の
1・間・点で表すような、仕組みが必要です。
カントは定言命法でも中身を語っていません。

ビン鳥※の内から自由になるには
外から自由にさせるしかないのに、
源泉動きである「物自体」を
活用できていないのです。

それは認識形式を発見したものの
体の人間の認識に取り組んだので、
認識形式自体がどのように生まれるのか、
模様・形が生まれる
一番のはじめの問題意識までは
持てなかったからかもしれません。
ウィトゲンシュタインが
はじまりの要素命題の発見に
失敗したのと同様、
そこが弱点と言えるでしょう。

模様・形は壊れやすく不安定なので、
人間もこの体が自分だと思っている以上は
不安で、永遠に幸せ、平和になりません。

このように西洋の哲学では、
情報知識生産プラットフォームを提供し
誰もが尊厳機能を発揮でき、
大和魂を活用できる心時代を拓く
美学実践ができないと言えるのです。

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【20211116】令和哲学カフェ特別企画 第14回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
14回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回楽しみながら
ゲーム感覚で順位を決めています。

今回紹介された5冊の本(馬)も、
素晴らしいものばかりでした。
順位は、どの基準で決めるかによって
変わるものですから、
今回の順位にとらわれず、
ぜひ皆さんも紹介された本を
読んでみてください。

人間は根拠なしに
幸せに生きられると思いがちですが、
その勝手な期待が外された時に、
誰でも通り魔になってしまいます。
そのため、今の社会がいかに絶望なのか
気づかせることができるかどうかを重視し、
その基準で順位を決めました。

今回の1位は
永尾智也騎手による馬
『無理ゲー社会』橘玲 著としました。
社会で生きることへの「絶望」を
爽快に言語化した本なので、
いち早く読んで欲しいと思いました。
自分や相手を責めるのではなく、
人間の初期セッティング自体が
簡単に幸せになれないシステムに
なっていることに気づくことが大切です。

2位は
高橋恵騎手による馬
『NVC 人と人との関係に
いのちを吹き込む法』
マーシャル・B・ローゼンバーグ 著です。
人間の苦しみの大半は、人間関係です。
現代は、スマートフォンでの
コミュニケーションも多いので、
より人間関係が厳しくなり、
孤独が強化されます。
そのことに気づき、どう突破するのか
考えて欲しいという意味で、2位にしました。

3位は
飯原香穂騎手による馬
『心はすべて数学である』津田一郎 著です。
順位予想では第1位の本です。
タイトルを見て、一番に入れたくなりました。
数学と心がどう繋がるのか
概念知識を育てるのに、
この本を読むことが大切です。

4位は
丸山陽子騎手による馬
『日本の心』五井昌久著です。
脳から心の時代をつくる令和哲学と、
日本の心は繋がりますし、とても大切です。
しかし、前回のブックダービーで
日本の心を基準に順位付けしたので、
今回は変えました。

5位は藪内隆憲騎手による馬
『岸田ビジョン 分断から協調へ』
岸田文雄 著です。
一番深い広い心が必要な中で、
薮内騎手がこの本のキーワードとして挙げた
「正しい姿勢」は良いと思います。
結果をつくることができる構造は大事ですが、
日本の政治にはまだまだ伸びしろがあり、
頑張って欲しいという意味で、
5位になりました。

今は、人間とは何か、生きるとは何か、
現実とはどういうものなのか考え、
整理整頓する時です。
人間が大きくジャンプする時です。

その準備のため、読書は大切です。
私たちの気づいていなかった
地獄がたくさんあります。
根拠なく幸せになれると思うのは、
大変危険です。
深く追求し、思惟をすることの後押しとして、
知のB1が、人間が大きく変化する
きっかけになれたら嬉しいです。

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