【20211106】日本の死に方勝負、大和魂 令和哲学カフェ No.345

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

今回は、
小池拓也さん、黒田麻衣子さんの
体験談を通して
死と再創造について考えていきました。
その中で、自死遺族である小池さんから、
以前私が話した内容で
救われたことがあったと
以下のメッセージを共有してくれました。

「自殺はまだ使えるエネルギーがある状態で
自らの命を絶つということであり、
その残ったエネルギーを
残った人たちのために残すということだから、
残された人たちはそのエネルギーを
無駄にすることなく
生きていくことが大事です。」

続いて、喜多島さんから紹介のあった
フランス哲学者
ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ氏の
「死」に対する省察を受け、
今回は「肉体がない魂は可能なのか?」
という問いを深めていきました。

「認識革命、完全死により可能」
「脳や肉体があって魂という概念が
つくり出されているから不可能」など
様々な意見が交わされましたが、
最終的に「魂」という言語に対して
各自のイメージがバラバラであることと、
肉体と魂の関係性が
説明できないという話になりました。

令和哲学の1・間・点で
霊魂の整理をすると、
一番大きい間(ゼロスぺ―ス)を「魂」
霊だけがある世界を「大和」としたときに
一番大きいゼロスペースをもっている
源泉動きが「大和魂」になります。
それがすべてのイメージ可能な世界と
パートナーが組める、
ビューティフルハーモニーです。

刀の刃の上にいる心のように、
1(源泉動き)だけがあるから迷わない、
実践行動だけがある状態
それが大和魂です。
肉体がなくても大和魂が日本にはあるのです。

脳の5感覚からみたら、
アメリカ、中国、韓国の
色々な決めつけに怒りが出ますが
耐え忍ぶことに成功したら我々の勝利だ
というように、We have wingsと
飛んでいくのが日本です。

今の日本は重いです。
ノーベル物理学賞を取った
アメリカ国籍の日本人でさえ、
日本でみんなと合わせて生きる
自信がないと言っています。
一見、日本自体がダメだと思いやすいですが、
逆に本物を願っているとも言えます。

「出る杭は打たれる」という風潮がありますが、
本物は打たれても打たれても出ますし、
大和魂はそれがみたいのです。
反対されても、馬鹿にされても、
軽蔑されても出るものです。

0=∞=1からみると、
リテラシーする心=大和魂だけが実在します。
肉体はリテラシー能力の
進化発達のためにあります。

300を越える藩をまとめた明治維新の時は、
天皇を中心にした
意思決定構造がありましたが、
第二次世界大戦の敗戦から
日本の意思決定構造が壊れ、
当時に戻ろうとしても無理な状態です。

明治維新の完成バージョンのためには
一人一人が
真理そのものになるしかありません。
私も令和哲学者として、もっともっと
出る杭になっていくしかありません。
嫌韓論の海の中でも
令和哲学カフェに参加する人たちは、
大和魂そのものです。
絶対自己否定しないでください。

来週からは新テーマとなります。
期間テーマ
「NO DIGNITY,NO LIFE!!」
ナビゲーターは新原千春さんです。

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【20211104】創造と再創造の違いからみる死とは 令和哲学カフェ No.344

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

昨日は喜多島さんが
リライズ・インタビューをした看取り士の
西河美智子さんを特別ゲストとして
お招きしていました。

最期を迎える方の尊厳を大事にし、
本人の願いを叶えながら
愛と幸せを感じて
最期の時を過ごしていただく
仕事をされている西河さん。
彼女から語られたことは、
死は怖いもの、喪失感を感じるものではなく、
死とは温かく愛がいっぱいの場面であり、
その方からのギフトであるというお話でした。

西河さんの話を通して、
切腹文化を持つ男性性に対して、
女性性の看取り士、
日本には死に方の文化があることを
改めて感じました。

世界第3次大戦に匹敵する
コロナパンデミック以降
人類は再創造に成功できるのでしょうか。
再創造とは何なのでしょうか。
何が必要なのでしょうか。
「創造」と「再創造」の一番の違いとは
何なのでしょうか。

創造と再創造の共通点は、
源泉に戻る、0に戻ることが
できるのかということです。
違いは、創造は0からつくればよいですが、
再創造は有るものを
0に戻す必要があります。
0に戻す、つまり死が必要なのです。

今の時代は多様な観点、多様な生き方で
エントロピー∞(無限大)で
複雑パンパンになっているので、
多様な死に方でエントロピーを
0に戻す必要があります。
0に戻せる技術が人類にとって
一番大事な技術になるのです。

0に戻れば∞までは形状記憶しているので
自動的に+α(プラスアルファ)が起こります。
いかに0に戻すことを技術化していくのか。
死に方をマスターする必要があるのです。

世界で一番死に方勝負をしてきたのが
日本文明ですので
コロナパンデミック以降のタイミングで、
日本文明自体が
世界をまとめるチャンスがきています。
そのチャンスをわかった人たちから、
やるしかないのです。

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【20211103】死と女性性 令和哲学カフェ No.343

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

コロナ・パンデミックで
500万人以上が亡くなって
世界3次戦争とも言える
状況になっています。
今後の世界の秩序、
人間の生き方はどう変わるのか。

人間が何を知るべきか、するべきか、
望むべきなのか、
人間をどうディファインするのか、を
大きく変えるチャンスにするべきです。

世界3次戦争以降、
国家・民族・宗教の壁を越えて、
人間一人一人が持っている
最高の尊厳機能を発揮して生きる時代の、
明確な代案を出すために
毎晩令和哲学カフェを開いています。

自死遺族でもある
ナビゲーターの喜多島さんは
「死と出会ったときどのように向き合うのか」
というテーマに対し、
今までは男性性の脳から出発した視点で、
誰かの死を自分とは別の人、という
分離断絶のとらえ方をしていました。

それが女性性の、
すべてが繋がっている心出発からの視点では
死のとらえ方が変わってきたそうです。
母親の自死に対して
「自分は見捨てられた」と感じて、
こんな思いをするなら人は必ず死ぬから
関係性をつくりたくないと考えていましたが、
令和哲学で女性性に出会ってから、
母と常に一緒にいる感じがする
と話していました。

そこから一昨日は、
俳優の三浦春馬さんの死について
皆で考えてみました。
一般的な視線では自殺の原因は
家族関係の問題ではないかなど、
みえている原因にしか考えが及びませんが
全てが繋がっているところからみたら
誰かの死は他人事ではなく、
亡くなっていった人の
発しているメッセージを無駄にせず
自分の人生にどう思いを受け継いでいくか、
という考えを持つこともできます。

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【20211101】英雄産業の必須条件とは 令和哲学カフェ No.342

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

われ思う故にわれあり
という言葉があります。
生に意味を与えているゆえに
死の無意味がありますが、
生きること、死ぬことは実はありません。

人類は間違いなく、これから、
生死のないことが当たり前の時代に
移行します。

その生死がないことが
当たり前になったときには、
あなたはどのように生きますか?
何のために頑張るのでしょうか?
何を知り、何をやり、何を希望しますか?

そのことについて
皆でディスカッションをしました。

生死がないのであれば、
どうすれば限界と出会うのでしょうか。
神よりも9000兆倍凄すぎる
源泉動きは限界がありません。

人間はこれまで
生存意志でずっと生きてきました。
生がない、死がないとわかった文化文明は
尊厳意志へと次元上昇が起きます。

限界と出会うことが幸せとなり
どうすればこれを突破するのかと
限界突破が必ずできる確信を持ちながら
チャレンジしていきます。
多くの人と限界突破をしていくためには
深さと大きさと感動のヒントを出す
ビジョンストーリーによって団結をつくります。

源泉動きからみたら、
なぜチャレンジするかというと、
走っても走っても限界がないため、
限界と出会いたいがゆえに
チャレンジをしているのです。

体人間からみたら
限界と出会わないことが良いと思いますが、
宗教の神より9000兆倍凄すぎる
源泉動きは能力がありすぎるので
限界と出会うことがとても幸せです。
みんなが生死のない源泉動きから、
ビジョンストーリーで走りきっていくとき
ものすごい進化がコミュニティにもおきます。

ビジョンストーリーによって全体主義の限界、
個人主義の限界を超えた共同体主義、
リゾーム組織にチャレンジしているのが
NRグループです。

カテゴリー: 未分類 | 【20211101】英雄産業の必須条件とは 令和哲学カフェ No.342 はコメントを受け付けていません

【20211031】英雄産業の必須条件とは 令和哲学カフェ No.341

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第12弾
(10/25~11/5)
期間テーマ「死と再創造 
人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さん
で開催しています。

新型コロナパンデミックにより拍車がかかり、
ゾンビ企業が増え続けています。
ゾンビ企業とは債務を抱えて、
経営が成り立たない状態で、
国や金融機関からの支援で
存続している企業のことをいいますが、
今は全世界がゾンビ経済になっている、
とても深刻な状態です。

その中で、
ゾンビの問題を解決できる英雄産業が
日本から登場したら、
ものすごい「違い」(格差)になります。
リーダーシップをとる、
存在感を認識させる時には
この「違い」を生み出すことが
とても重要なのです。

では、どうすれば
英雄産業になるのでしょうか。
英雄産業の必須条件とは何でしょうか。

今回の5人のメンバーから出た
観点をもとに整理すると
1番目が「人間(エゴ)を
完璧に殺す本物の智恵と勇気」
最高の死に方を得ることが
最高の生き方になります。
英雄産業はゴミをつくるのではなく
最高の生産をつくります。

2番目が「心をマスターする」
完全に死ぬ勇気と智恵があるから
心がマスターできるのです。

3番目が
「今までと全く違う新素材の発見」
新素材を教育レベルではなく
経済レベルまで素材化させること。
商品が生まれる時には、
“新素材”があり、その素材を使って
新しい感動を生み出す“機能”、
より能力を実力にする“性能”、
日常で楽にできるようにする“効能”、
見方まで美しくさせる“ファッション”
というように進化しながら
産業化していきます。

4番目が「100%の完全学問を
ベースにした産業を生み出す」
多くの人たちが自由自在に
職業、産業にするようにさせるのが
100%の完全学問です。

5番目が「不生不滅、
生死を超越した人たち」
尊厳人間たちの場です。

今までの産業は
人間の体を便利にさせた結果、
心が感動するパターンを繰り返してきました。
いつか捨てるもの、かわいいゴミを生産して
それをお金で買って、結果的に環境破壊、
さらにコロナパンデミックまで起こしています。

いまからは体を便利にさせて
心を感動させるのではなく
まっすぐ心を感動させる時代です。
心を素材として機能、性能、
ファッションとして進化させる、
それが教育経済です。
日本から英雄産業を生み出していきましょう。

カテゴリー: 未分類 | 【20211031】英雄産業の必須条件とは 令和哲学カフェ No.341 はコメントを受け付けていません

【20211030】第8回 NohJesu スペシャルオンライン交流会 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

今回は10月27日に開催されました
【Noh Jesu Special交流会】
についてです。

テーマは、
「心の不安をワクワクに大反転させ
リテラシーフェスティバル」でした。
平日のお忙しい時間にもかかわらず、
総勢約300名以上の
ご参加がありました。
誠にありがとうございました。

これからの未来、時代、日本にとって、
とても重要なメッセージを
共有出来たと思っております。

毎度おなじみのチーム対抗戦クイズでは
チーム毎に別れて白熱勝負を繰り広げ、
勝利チームには私から、
映画『竜とそばかすの姫』の解析をする
特別イベントの無料招待を
プレゼントしました。
皆さまに喜んで頂けて
とても嬉しかったです。

今回のタイトル「心の不安を
ワクワクに大反転させる
リテラシーフェスティバル」ですが、
心の不安を理解するためにはまず、
不信を知る必要があります。

自分の未来に対して
わからないから疑うのは当然です。
疑いを100%確信してしまうと、
不安になります。
不安は人間だけの特徴で、
勝手にイメージすることは
必ず不安に繋がるのです。

自分に自信がなく不安な存在だから、
人との出会い自体が恐怖であり、
恐怖が現実化してしまうと挫折、絶望、
そして、恨みに変わります。
自分や相手や環境に対して恨み、
憤怒、怒りがでるのです。

そうなれば100%鬱状態で、
鬱になったら恨みがバンバン出て、
みないふりをして、我慢して、
その我慢力が強いか弱いかで
人間関係は回っています。

イメージ可能な世界を「お魚」、
イメージ不可能な世界を「海」としたときに、
お魚は、有限の存在で
時間がある、空間がある世界で
物質の宇宙の中にいるので
理解できない、説明できない、
統制できない、予測できない、
期待できない一生ワクワク出来ない
人間になってしまいます。

しかしお魚を生み出すその海はというと、
イメージ不可能な世界で
脳ではイメージ不可能な
神より9000兆倍すごすぎる世界です。
時間もない空間もない、
ワクワクの世界でとても神秘な世界です。
生死も無い世界、
自分がないのが当たり前なのに
今ここあるっぽくみえる、
それが心の世界です。
心ひとつがわかればすべてわかります。

ブッダの言葉にスッタニパータがあります。
そこには、こう書いてあります。
「音声に驚かない獅子(しし)のように、
網にとらえられない風のように、
水に汚(けが)されない蓮(はす)のように、
犀の角のようにただ独り歩め」と。
それが日本文明であり、
日本の偉大な勇気が令和、
Beautiful Harmonyです。

11月23日には2回目の
Noh Jesu nTechマスター1dayがあります。
2000人の結集を待ち望んでおります。
是非ご参加ください。

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【20211026】死と再創造~令和哲学カフェ No.339

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第11弾
(10/25~11/5)がスタートしました。
期間テーマは「死と再創造
~人間を祝おう!人生を奏でよう!」
ナビゲーターは
喜多島真由美(きたじま まゆみ)さんで
進めていきます。

喜多島さんは、幼少期の家庭環境や
自身の身体的なコンプレックスから
「自分とは何か?」
「人間とは何のために生きるのか?」
という疑問をもちました。

26歳の時に大切なお母さまを亡くされ、
その後も大病を通して、生きることを諦め、
希死念慮との戦いの日々の中で、
心理学・スピリチュアル、
哲学書などの追究が始まったそうです。

何をしても限界で
答えがないと絶望する中で、
認識技術nTechに出会い、本当の自分とは
「リテラシーする心そのものだったんだ」
と気づかれました。
これまでの限界は感謝に大反転し、
鬱・自殺・殺人・戦争が不可能な
人材教育として
nTechに確信をもたれました。

現在の夢は、
認識技術nTechを世界基軸教育とし、
2030年までに世界中のどこでも
誰もが当たり前に学べる環境をつくり、
教育から経済を生み出す新産業創出に
貢献すべく活動されています。

今回の喜多島さんの
プレゼンテーションでは、
死のケーススタディとして
様々な死を取り上げ、
「死のイメージ」について語られていました。
死に対するイメージが変わることで
人生が変わると思い、
小さい時ころからの死の教育が
必要ではないかと主張していました。

今回のディスカションテーマは、
「一番価値高い死に方とは?」でした。
今まで地球上にあった死に方で、
価値高い死に方とは、何でしょうか?
それを超えた死に方とは、
どんな死に方でしょうか?

参加者からは、
自我をなくして共同体のために使う命が
価値があるのではないか
という意見が出ましたが、

令和哲学では、
生も死もない完全死だと定義します。
そこに到達すれば、無限大
共同体に貢献することができるのです。
生があれば、死の恐怖を統制できませんし、
死の恐怖があれば、虚無になってしまいます。

今ここ、一貫した考え、感情、言葉、行動、
人間関係で生き切るのか。
条件状況によってころころ変わり、
モチベーションが続かないのか。
生死があれば、一貫性なく、
モチベーションも持続せず
「どうせ私なんか」
と自己否定して死んでいきます。
完全死が起きたら、すべての絶望を
自動的に大反転させる道が開くのです。

カテゴリー: 未分類 | 【20211026】死と再創造~令和哲学カフェ No.339 はコメントを受け付けていません