【20210919】精子と卵子で出会う2畳間 令和哲学カフェNo.319

おはようございます。ノ・ジェスです。

———–お知らせ———-
仲間たちが
Noh Jesu紹介動画をつくってくれました。

26年間の歩みが10分間に凝縮されています。
本当に皆様には感謝しかありません。
より一層力強く、日本から始まる心時代
づくりに邁進していきます。
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令和哲学カフェ第3期の第9弾
「人間一人一人のIDが尊重される社会
~ IDを変化させる鍵とは」は
細井コウさんがナビゲーターとなり、
千利休を深めています。

今回は茶室の構造をみていきました。
茶室は、広さが4畳半あるものが
一般的でしたが、千利休は
2畳という狭い茶室を造りました。
なぜ、2畳という狭さにしたのか、
そのことをディスカッションしていきました。

その茶室に入るには、
躙り口といって、
78㎝という狭い入口から入っていきます。
刀で戦う時代にも関わらず、
刀を置かなければ
その空間には入ることはできません。

私も、以前、大阪の堺に残っている
茶室の躙り口をみにいったことがありますが、
その狭さに大変驚きました。
私は、その躙り口を通過して、
2畳の間で出会うことは、
精子と卵子の出会いだと感じました。

2畳間という空間は日常では、
なかなか出会うことのできない狭さです。
刀と刀で出会う距離でもなく、
SEXの距離でもなく、
しかし、呼吸の音も聞こえ、
相手の匂いもわかる距離です。

意識を広げて、エネルギーとエネルギーの
疎通交流が起こり
相手の人生がどんな人生だったのか
心が敏感ならば、
カルマとカルマの出会いも可能です。

愛でもなく戦争でもなく、
それでも究極の緊張の中で出会う距離です。
千利休は、その緊張の出会いを
産み出すことを通して
何をやりたかったのでしょうか。
私は、戦争のパラダイムを愛のパラダイムへ
持っていきたかったのではないか
と解析しています。

私は27年前に、
福岡で間を得ることができました。
源泉動きを行ったり来たりする間です。
その間と躙り口を重ねてみることができます。
躙り口を通して、
千利休は相手の関心を得て、
出会いを創りました。
今の時代は、オンライン化の流れの中で、
相手の関心を得ることが
大変難しくなりました。

相手を集中させて、関心を得るには、
関心の前段階に当たる
観察から変化させることが重要です。
そのためには、間を悟り、
源泉動きからの完全観察システム
を得ることが必要となります。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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【20210918】侘び茶のスピリチュアルパワーとは 令和哲学カフェNo.318

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令和哲学カフェ第3期の第9弾
(9/13-9/24)のテーマは
「人間一人一人のIDが尊重される社会
~IDを変化させる鍵とは」として
ナビゲーター細井コウさんで開催しています。

千利休の功績として、
「侘び茶」と呼ばれる茶の湯の様式を
完成させたことが挙げられます。
それでは、この千利休の侘び茶には
どのようなスピリチュアルパワーが
あったのでしょうか。

ディスカッションでは
以下の順番でまとめられました。
①心を落ち着かせる平和で静かな出会い
②大名たちが飲んだ
茶の湯のイメージに負けない、
すばらしい茶の湯の文化をつくる
③価値にとらわれない
本当の究極の美・シンプルさ
④茶の湯でお茶をたてることが、
宇宙をつくりだすことと同じぐらい尊い
⑤すべてのことを神聖でみて
礼儀作法、体系化していく

千利休はあの時代の
悟りを得た人ではないかと思います。
茶碗の「くぼみ」や、茶室に入る際は
「にじり口」という入口から入り、
刀を外させるなど、
茶の湯には悟りのエッセンスがちりばめられ、
精子もない、卵子もない
究極な出会いを表現しているのです。
魂を脱ぎ、すべての服を脱いだ
究極の状態に到達したことを
千利休から感じとることができます。

千利休は、刀をもった男たちの
心と心の出会いを
もっと美しく命がけで出会えるようにさせる
女性性の出会いに移動させました。
茶の湯でお茶を立てる文化は
宇宙をつくってあげることと
同じといえるように、
男の文化DNAと次元が違う
パラダイムに変えてしまったのです。

千利休の茶の湯のように、
令和哲学カフェも
女性性の時代を開いていく
すばらしい道具になれるよう
貢献していきます。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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【20210917】新しい文化を創り出した千利休の精神とは 令和哲学カフェNo.317

おはようございます。ノ・ジェスです。

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づくりに邁進していきます。
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令和哲学カフェ第3期の第9弾
(9/13-9/24)のテーマは
「人間一人一人のIDが尊重される社会
~IDを変化させる鍵とは」として
ナビゲーター細井コウさんで開催しています。

千利休が体現した「利休精神」とは
いったいどのようなものでしょうか。
利休は「美しさ」にも力があることを
示したと思います。
利休は70才の時に秀吉から
切腹を命じられそれに応じました。
切腹の道を選択した彼には、
生きることに執着せずに
自分の茶道を貫きたい
その精神があったと思います。

茶道の「一期一会」は
千利休が構築した文化スタイルです。
一生のうち、この出会いは二度と生まれない
その心をもち、和をもって
相手を最高に貴く、尊敬して、
後悔のないようにおもてなしをしました。

令和哲学から
千利休の詫び寂びを表現すると
出会い不可能な世界、存在不可能な、
一番深い心からの出会いです。

暴力の時代であった当時、千利休は
刀と刀の出会いに負けない真剣勝負の
本気の出会いを一期一会で体現し
天下を動かす武力、暴力、
お金の財力だけではなく
出会いの「美しさ」に力があることを、
70年の茶道の道でみせたと思います。
平和のパラダイムにチャレンジして
新しい文化スタイルを築いたのが
千利休なのです。

人間の意思1号が
関心を持つこととお伝えしましたが
その前段階に「観察」があります。
人と人が出会う前段階が「観察」なので
観察の文化に問題があれば
すべてに問題が起こります。

令和哲学では、人間の今までの
「観察の文化」が間違っていたことを
明確に問題提起して
人間の意思が働く「出発点」の文化を
変える挑戦をしています。

令和哲学では「今ここ目でみちゃダメ」
目なしみる、耳なしきく
手なし触る、足なし歩く、脳なし生きる
と言っていますが、これは
心の目でみる、心の耳できく、心の手で触る
心の足で歩く、その文化スタイルを
構築しようと言っているのです。

人間が一番やっている
観察の習慣を変えること
今ここ脳に勝つことが
どのくらいすごいことなのか、
新しい文化をつくり出す
精神とはどういうものなのか
利休の挑戦とつながって
皆さんと共に深めていきたいです。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
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【20210915】千利休からみる心時代 令和哲学カフェNo.316

おはようございます。ノ・ジェスです。

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私の紹介動画をつくってくれました。

これまでの私の26年間の歩みが、
とても上手に10分間に凝縮されていて、
とても感動しました。
本当に皆さんには感謝しかありません。
より一層力強く、日本から始まる
心時代づくりに邁進していきます。

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最先端の内容を追加!
世界中の皆様に、新時代の方向性を
共有するきっかけになればと思います。
ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
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令和哲学カフェ第3期の第9弾
(9/13-9/24)のテーマは
「人間一人一人のIDが尊重される社会
~IDを変化させる鍵とは」として、
細井コウさんのナビゲーターで
開催していきます。

今回は千利休が茶道を通して
どんな理想を持っていたと思うかを
ディスカッションしました。

今ここ集中して
生死をかけた出会いをすることや
心の美学で格差のない社会、
権力や身分を超えた関係性をつくることを
目指したのではないか、
また茶道によって
当たり前を非日常の豊かさに底上げすること、
当たり前のことを当たり前に解決していける
世を理想としていたのではないか、
と様々な意見が出されました。

茶道の出発を考えた時に、
利休が信長や秀吉など
天下の武将を弟子のようにして、
刀を持ち込ませず、フラットな関係を
築いたことは驚くことです。

これを受け入れた織田信長も
賢い人だったと思います。
当時、戦の後に家臣への褒美を
与えなければならなかったので、
土地やお金ではなく茶道具に
希少価値をつけることで満足させ、
茶に親しむ武士に品格を与えようとしました。
詫び寂び、思想哲学を入れて茶道を
「道」のレベルまでバックアップしたのが
利休だと思います。

なぜ最後は利休が
切腹しなければならなかったのか、
そのあたりも今後
取り上げていきたいと思います。

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【20210914】千利休からみる心時代 令和哲学カフェNo.315

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世界中の皆様に、新時代の方向性を
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ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
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令和哲学カフェ第3期の第9弾
(9/13-9/24)のテーマは
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細井コウさんのナビゲーターで
開催していきます。

今回細井さんは、日本を代表する茶人である
「千利休」を哲学者として取り上げました。
千利休の茶道の心得に
「和敬清寂」があります。
これは、究極の心に全部が溶けあうこと、
言い換えれば、精子と卵子が溶けあい、
100年生きる人間になることを
茶道で表現していると私は解析しています。

千利休は武士の刀の時代に、
刀と刀の出会いを
心と心の出会いに変えた人です。
戦争のパラダイムを平和のパラダイムに
移動するには変換装置が必要です。
千利休の変換装置は茶道でした。
なぜあの時代に茶道を開発することに
成功できたのでしょうか。
成功できる変換装置の条件とは
一体何でしょうか。

このテーマについての
参加者の皆さんのディスカッションを
私はこのように整理しました。
①人間に対する愛
②刀のゼロ化
③新しい出会い
④究極のシンプルさ
⑤感動させる深い出会い

その時代の基準軸を変えて、
心と心の出会いによって詫び寂びを完成させ、
日本の美学の基準をつくった千利休。
脳の時代から心の時代に
パラダイムシフトするために、
とても大切なことを学べる
2週間になると思います。

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多くの皆様のご参加をお待ちしております!

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【20210912】耐え忍び癒す、心・体・時代の涙 令和哲学カフェNo.314

おはようございます。ノ・ジェスです。

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世界中の皆様に、新時代の方向性を
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令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)のテーマは
「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」で、
山口温子さんのナビゲーターで
開催してきました。
最終日の昨日は、質問道場を行いました。

山口さんは、令和哲学を学ぶ仲間が
2013年に宣言した
「尊厳宣言」の対称性として
フランス人権宣言を取り入れようと思い、
ジャン・ジャック・ルソーを選んだそうですが、
ルソーの「自然に帰れ」、
教育が変わらなければいけない
というメッセージなど、最初に思った以上に、
共通点があり感動したということです。

心、身体、時代を癒すためには、
耐え忍ぶことです。
脳に支配されないで、
1間点、1間点の仕組みを使って
目無しみる
手無し触る
足無し歩く
その令和哲学の実践をし続けることです。

言い換えると、完全学問、
世界基軸教育を使って、
脳に負けるものかと耐え忍ぶことで、
日本が爆発する時が来ます。
それが、明治維新の完成バージョンである
令和維新であり
世界を取りまとめる
日本しかできない仕事をするのです。
その時には、ルソーも共に癒されるでしょう。

これは、宇宙の法則なので、その法則に
乗るか乗らないかという選択の時です。
コロナパンデミックが起こり、
人間の知能を1000兆倍超える
人工知能が誕生する今の時代に、
日本語を話し、日本にいることは、
令和維新を経験できるという
最高に運の良いことです。
皆で一緒に令和維新で
世界をまとめていきましょう。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
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カテゴリー: 未分類 | 【20210912】耐え忍び癒す、心・体・時代の涙 令和哲学カフェNo.314 はコメントを受け付けていません

【20210911】時代の涙、体と心の涙を癒す中心道具とルソー 令和哲学カフェNo.313

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令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)
「尊厳開花は日本から
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
も次で最終回です。

今回のタイトルに結論を出すとしたら
ルソーとどのようにつながっていて
どのような形で整理ができるのでしょうか。

この時代と、人間の体と、心の涙を
ヒーリングさせる医療の鍵、中心道具の
キーワードは何なのでしょうか。

今回は日本とルソーの共通点を
「耐え忍ぶ心」として整理しました。

「耐え忍ぶことに成功したら我々の勝利だ」
というフレーズには日本精神が入っています。
脳に、アメリカに、世界に耐え忍び
戦後76年間、平成の31年間、
平和に成功した日本だからこそ、
令和を掲げ、心の時代を
世界に教えることができるのです。

ルソーは
「Let it be」自然に戻れと言いました。
自然は人間のように、
自分と相手(環境)の違いをとって
相対比較してジェラシーをしたり、
ウツになったり傷つけ合ったりしません。

ルソーは人間の不平等の起こる原因を
教育によって個人の概念が入り、
個人の所有意識が入ったためであるとして
個人ではなく共同体利益を尊重する
一般意志を持つことを啓蒙しました。

しかしルソーの時代は人間の文化自体が
自由と平等とはかけ離れていて
人間の純粋性が
おかしくなってしまっている状態でしたので
「忍耐の味はすっぱい、その実は甘い」
という言葉を遺しているくらい
後世に影響力を与えるまでの間は
大変な忍耐をもって伝え続けたと思います。

人間の文化のリテラシー自体が
病気の状態でしたので、
結果的に人間は傷だらけで
自己否定するようになっていたのです。

令和哲学で言う源泉動きと接続することで
ルソーの言った「自然に戻る」ことができます。
本当の自然に戻ることとは
すべての違いを受け入れる
違いのない、変化のない、絶対平等の
真の女性性まで戻ることです。

そこに戻った時には、「無所有・無所属」
自己否定が不可能な、絶対尊厳を獲得します。
その状態になった時に国家・民族・宗教も
すべてを受け入れることができる
本当の共同体、エゴの意志よりも
共同体利益を優先する
一般意志が自然と生まれるのです。

源泉動きで生きる決断ができた
人間の集合体が生まれることで、
多数決による調整、合意、妥協、選挙という
民主主義の仕組みも機能するようになります。

完全学問、世界基軸教育をゲーム産業として
早いスピードで広げることで
尊厳民主主義が可能になります。
本当の「自然に戻る」ことで
傷つくこともなく傷つけられることもない
真の癒しの世界になるでしょう。

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