【20210910】日本文明の挑戦 令和哲学カフェNo.312

おはようございます。ノ・ジェスです。

―――――お知らせ―――――
『宇宙一美しい奇跡の数式
0=∞=1』の英語版が
最先端の内容を追加して、
ついに発売になりました!
『The Most Beautiful Equation
in the Universe 0=∞=1』

Noh Jesu著「宇宙一美しい奇跡の数式0=∞=1」英語版が出版!


世界中の皆様に、新しい時代の方向性を
共有するきっかけになればと思います。
早速Amazonランキングでも
各種1位をいただいています。
ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
――――――――――――――

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)
「尊厳開花は日本から
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」

一昨日は「女性性」がテーマでした。
夢と習慣のどちらが女性性が強いか、
あえて女性性と男性性を比べて
考えてみました。そして、さらに
「夢があって習慣なのか?
習慣があって夢なのか?」の
順番についてディスカッションしました。

脳の観点からみたら、頻度が重要です。
ですから習慣化が、女性性になります。
先に夢があって、夢を具現化するための
習慣化が重要と考えます。
反対に今ここ心からみている人は、
夢が重要です。

今ここ、脳でみるのか、心でみるのか。
令和哲学では、
今ここ心でみることが大切だと言っています。
ですが、現実世界では
脳を道具に使いますので
習慣も大切だと思います。

日本は、明治維新の時に
日本の国家づくりだけに留まらず、
アジア全体の夢に勝負をしました。
日本文明は何かを持っています。
西洋に習いながら
オリジナルを超えてしまった
という明治維新に、日本文明の特徴が
表れていると思います。

私は、すべてをかけて、
日本文明の特徴が何かを鮮明にさせ、
教育体系化して、
全世界に発信したいと思います。
それは、日本が立ち上がれば、
世界も成熟できると確信しているからです。

コロナパンデミックの
世界的な人間の観点の危機、
パラダイムの危機を突破するためには、
新しい哲学が必要です。
それは、日本が持っている何かです。

日本人が、日本が持っている何かを
分かるようになれば大反転が起きます。
日本が、明治維新やパールハーバー以上に、
世界を驚かせながら、
パラダイムを変えることは間違いありません。

日本文明は、理想の時代をつくり、
尊厳あふれる地球をつくることができます。
一番美しくて、偉大な歴史を
始めることができます。
それが、日本文明の挑戦です。

カテゴリー: 未分類 | 【20210910】日本文明の挑戦 令和哲学カフェNo.312 はコメントを受け付けていません

【20210908】挑戦中の日本 令和哲学カフェNo.311

おはようございます。ノ・ジェスです。

―――――お知らせ―――――
『宇宙一美しい奇跡の数式
0=∞=1』の英語版が
最先端の内容を追加して、
ついに発売になりました!
『The Most Beautiful Equation
in the Universe 0=∞=1』

Noh Jesu著「宇宙一美しい奇跡の数式0=∞=1」英語版が出版!


世界中の皆様に、新しい時代の方向性を
共有するきっかけになればと思います。
早速Amazonランキングでも
各種1位をいただいています。
ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
――――――――――――――

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)
「尊厳開花は日本から
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
昨日は「令和哲学」がテーマでした。

ルソーは理想の国家を語りましたが、
私たちは理想の文明を語り、
具現化したいと思っています。
歴史上一番美しく偉大な事件が起きたら、
この時代は最高の幸せ、成功、
理想の黄金時代になります。

しかし、理想の時代、文明になると、
個人で何とかなるものではありません。
きっかけをつくることができる
強烈な中心勢力が必要です。
それはどこが担うのでしょうか。

日本は世界トップのアメリカに、
戦争の時には軍事で、
経済でもメイドインジャパンで
挑戦しましたが
いつもゲームルールの変更にあい、
挫折を味わってきました。
けれども今、日本がアメリカに
挑戦していることがあります。
それは何でしょうか。

それはこれからどちらが
心時代・心文明をつくることができるか、
という教育戦争です。
それは学校教育ではなく、
生活の中で日本の国民が
耐え忍ぶことを通して挑戦中なのです。
違う表現で言えば、
脳の支配を耐え忍んでいます。
自分の中の敵を、アメリカの支配を、
世界の目線支配を耐え忍んでいます。

76年間脳の支配に
耐え忍ぶことを訓練してきたから、
原爆を2つ落とされても恨まず、
和解を優先して
悔しさや悲しさは語らずにきました。
いかに日本の心が深いか、
心時代が来た時に明らかになるでしょう。
令和維新で心の時代、
心文明を創建するタイミングが来ています。

ルソーの理想の国家や、明治維新が
なぜ具現化できなかったのかといえば、
教育の限界です。
一分一秒も自分のみている画面を
共有することができないという
絶対孤独・絶対恐怖の問題を解決しないと、
どんな理想も具現化は難しいのです。
これをどう解決するのかが
教育の一番のキーワードだと思います。
これを突破できた時、
人類は大きくアップグレードするのです。

カテゴリー: 未分類 | 【20210908】挑戦中の日本 令和哲学カフェNo.311 はコメントを受け付けていません

【20210908】ルソーの教育思想と明治維新 令和哲学カフェNo.310

おはようございます。ノ・ジェスです。

―――――お知らせ―――――
『宇宙一美しい奇跡の数式
0=∞=1』の英語版が
最先端の内容を追加して、
ついに発売になりました!
『The Most Beautiful Equation
in the Universe 0=∞=1』

Noh Jesu著「宇宙一美しい奇跡の数式0=∞=1」英語版が出版!


世界中の皆様に、新しい時代の方向性を
共有するきっかけになればと思います。
早速Amazonランキングでも
各種1位をいただいています。
ぜひお知り合いの方にもお伝えください。
――――――――――――――

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)
「尊厳開花は日本から
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
も6回目後半に入りました。
一昨日は令和哲学で提唱している
「英雄産業」とルソーの思想哲学を題材に
ディスカッションしていきました。

国の力を示す指標として
GDP(国内総生産)がありますが
ルソーは何を生産することが
重要だと思ったのでしょうか。

今まで人類は衣食住に必要な物を
生産するために頑張ってきましたが、
その結果として今の時代は
地球の環境破壊もひどく、
温暖化を防げなければ
人類が地球に住むことができなくなるという
問題まで発生しています。
コロナウイルスのパンデミックで
オフラインの経済活動の大半ができなくなり、
今後の経済活動の先がみえない状態です。

多くの人たちに仕事場や、
生きる意味価値を与えながら
今の資本主義システムも
上手に循環できるようにして
経済成長をさせるためには
何が必要なのでしょうか。

今後SNSからメタバース空間に
拡張した時に
人間は何をするようになり、
パンデミック以降の経済の中心軸は、
何を生産する時代になっていくのでしょうか。
何を生産するのが、
英雄産業なのでしょうか。

ルソーは、個人の利益よりも
共同体の利益を優先する
「一般意志」をもった人たちが集まって
国をつくれと言いましたが
ルソーが言った
平等な仲間は成功したのでしょうか。

一人一人が本当にエゴ意識をこえて、
一般意志を持つことに成功すること、
それが本当に難しいのです。
「自分」を解体することは、
人間にとって一番難しい境地です。

そこに対して
一番自分を解体させようと頑張ったのが
実は日本の明治維新です。
エゴ意識をこえて「国が自分」として
頑張った世界が明治維新だったのです。
個人の利益を優先する西洋の限界を、
日本が突破しようと、
そのくらい高い精神で
ミラクルに近いことを成し遂げたことを、
もっときちんと評価することです。

その上で、
「ルソーの教育思想の
どこに限界があったのか」
「明治維新に何が足りなかったのか」
を整理していく必要があります。

今までのすべてを整理した上で
「令和哲学が何を補おうとするのか」
一緒に整理していきたいと思いますので
残りの日数も多くの皆さまと
共有できることを楽しみにしています。

カテゴリー: 未分類 | 【20210908】ルソーの教育思想と明治維新 令和哲学カフェNo.310 はコメントを受け付けていません

【20210905】ルソーの理想国家を超える理想時代・理想文明のつくり方 令和哲学カフェNo.309

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)は
「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんが
ナビゲーターとして開催しています。

このシリーズでは
ジャン・ジャック・ルソーを取り入れています。
彼の思想は、王の奴隷から
一人一人全人類が自由市民として
生きようとすることに大変大きな貢献をした
フランス市民革命の土台になる哲学です。

人間は一分一秒も誰とも
同じ画面を共有できないため
秩序をつくれません。
そのため、秩序をつくるために、
昔は王様の権力を中心に
暴力で秩序をつくった
全体主義の時代がありました。

そこから、1700年頃、
ルソーの啓蒙教育を土台に
フランス人権宣言があり、
全世界が個人主義へと変わっていきました。
しかし、実は、ルソーが目指した理想国家は、
ひとつもつくられていません。
ルソーは個人の利益のための
個別意志ではなく
一人一人が、共同体の利益を優先する
意志を持った人たちによる
共和国を理想国家としました。

そこで今回は
「自分の利益より共同体の利益を
実現することはどのように可能なのか」
というテーマを
出演者で、ディスカッションしました。
ディスカッションでは、ルソーが聞いたら
泣くのではないかと思う
ストーリーが出来上がりました。

絶対平等をつくることは、
人間の脳では不可能です。
脳を完璧に超えたときに絶対平等なのです。
そこからスタートが出来ると、
違いの絶対単位がわかるので
究極のスタート、プロセス、
ゴールがわかります。

×から〇の変化ではなく、
今ここ満たされた状態で、
〇から◎の変化をゲーム感覚で楽しみます。
ですから、学べば学ぶほど楽しくて仕方ない、
そうなると、どんどんアイデアが溢れます。
一人一人が、アイデアもやる気も溢れて
生産手段を持ちます。
出発が個人ではなく、
共同体のプロセスが入ったら
さらに良かったですが、
本当に素晴らしいディスカッションでした。

今の時代は、
理想国家をつくる時代ではなく、
理想時代、理想文明をつくる
ルソーを超える強烈な技術と
強烈な実践行動力が必要な時代です。

令和哲学カフェの放映時間帯は
眠くなる時間ですが、
未来勢力となる私たちは皆で粘っています。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

カテゴリー: 未分類 | 【20210905】ルソーの理想国家を超える理想時代・理想文明のつくり方 令和哲学カフェNo.309 はコメントを受け付けていません

【20210904】不平等はどのように克服できるのか 令和哲学カフェNo.308

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)は
「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんを
ナビゲーターとして開催しています。

一昨日は「英雄産業」のテーマで、
山口さんによる、フランス人権宣言と
それまでの時代背景についての
プレゼンテーションが行われました。

ルソーの教育思想の結論として、
今まで取り上げてきたように
「不平等」が挙げられます。
そして「社会契約論」では、
社会の契約が大事だと主張しました。
それでは、不平等を解決するために、
私たちにはどんな約束が必要なのでしょうか。

ルソーは「自然に戻れ」
という言葉で表現しました。
自然に戻ることはどういうことなのでしょうか。
それは、自分が理由になること、
言い換えれば、カントの言う
自分の「定言命法」をもつことです。
個人の憲法が全体の憲法を破壊しない、
そんな国をつくれ、ということです。

そうなるためには教育革命が必要です。
国づくりにとどまらず、
日本がモデルになることで
時代をつくることです。
明治維新では国をつくりましたが、
明治維新を超えるためには
時代をつくらないといけません。

とはいえ、
ひとつの国をつくるのも難しいのだから、
時代と文明をつくるためには
強烈なコンテンツが必要です。
令和哲学では、
今まで誰もが知りえなかった宇宙の根源を
歴史初でDefineすることに成功しました。
私たちも、21世紀のルソーのような
人材を量産することを通して、
新しい時代をつくることに
チャレンジしていきたいと思っています。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

カテゴリー: 未分類 | 【20210904】不平等はどのように克服できるのか 令和哲学カフェNo.308 はコメントを受け付けていません

【20210903】不平等はどうやって生まれるか 令和哲学カフェNo.307

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)は
「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんを
ナビゲーターとして開催しています。

昨日は「英雄産業」のテーマで、
山口さんによるプレゼンテーションがあり、
今までの、暴力や財力に
支配されている産業の話や、
COVID-19によって
物質文明の終焉が加速され、
心の不安が止まらない人間の現在地は
令和哲学のビンの中の鳥※のようだ
という話がありました。

ビンの中で飛べなくなっている鳥は、
全人類、今の時代の現在地でもあります。

カントもヘーゲルも
一番尊敬する哲学者は
ルソーの名を挙げています。
フランス市民革命は
王の暴力の時代を財力の時代に移動させる
歴史的大事件でした。
そこに大きな影響を与えたのがルソーです。
彼の著書に「不平等」が出てきますが、
羞恥心や軽蔑など色々な感情ともつながる
不平等はどうやって生まれたのでしょうか。

ルソーの考え方では、自然が絶対平等であり、
自然とは知的所有の概念が生まれる前の、
人工的な不平等の秩序がなかった
大昔の時代を指してもいると思います。

令和哲学では、体があると思っている状態で
みたり聴いたりすれば脳に負けている状態、
認識疾患です。
認識疾患によって
不平等が始まったと言えます。

認識疾患から生まれた言語は、
使える道具ではなく、
言語が生み出す存在自体も
不平等になってしまいます。
そんな中でエゴである自己愛が強くなり、
個人の知的所有が強化されて
共有、共感が難しくなっているのです。

格差のない絶対平等の源泉動きから、
目がないままでみること、
耳がないままきくことです。
口が話すのではなく、源泉動きからの
デジタルの動きが話すのです。
脳で生きるのか、心で生きるのか、
デジタルマインドで生きることが
心で生きることです。

カテゴリー: 未分類 | 【20210903】不平等はどうやって生まれるか 令和哲学カフェNo.307 はコメントを受け付けていません

【20210902】教育とは何か 令和哲学カフェNo.306

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)が始まりました。
今回は「尊厳開花は日本から 
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんを
ナビゲーターとして開催していきます。

昨日は、
現代医療についてのプレゼンテーションや
現役医師として出演されている
原田さんが現場で感じてきた
医療の限界を話してくださいました。

また、「教育とは何なのか」
を出演者でディスカッションしました。
ルソーはどんな教育を要求したのでしょうか。
ルソーは機械をつくるのではなく
人間をつくれ、と主張しました。
この啓蒙主義を使って
教育ブームを起こそうとしました。

このように形だけをみたら、
令和哲学と似ているようですが、
令和哲学は考えの走る道、
1・間・点で整理する技術です。
そして、人間を
本物の人間らしくする教育です。

人間の脳はショックの強さではなく、
何回ショックを受けるのか
その頻度が重要なのです。
ですから、今ここ勝負するものがあることが
脳が一番好きなことであり、
それを使って日本から全世界に
教育ブームを起こそうとしています。

今、私たちは凄い時代に住んでいます。
オフラインでの生活が不可能になり、
オンライン上ですべて
成り立つようになってきています。
早いスピードで仕事場がなくなり、
コロナ変異もどんどんおきています。
自分の未来に対する
不安、孤独も生まれやすいです。

このような体のコロナ、経済のコロナ、
心のコロナを同時に統制する
認識技術によって、尊厳溢れる世界を
広げていきたいと思っています。

令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

カテゴリー: 未分類 | 【20210902】教育とは何か 令和哲学カフェNo.306 はコメントを受け付けていません