【20230118】「各国のコロナの現状 ~経済のいままでといまから~」ポストコロナon-line会議 vol.55

おはようございます、ノ・ジェスです。

ピンチをチャンスに大反転させる
ポストコロナon-line会議は
Next Renaissance地球市民会議と
コラボ企画で開催しています。

第55回は、「各国のコロナの現状と、
~経済のいままでといまから~」
をテーマに開催しました。
初めにポストコロナon-line会議 共同代表の
長岡美妃医師より「経済の主体」について
プレゼンテーションがありました。

今回はゲストに、
imarket Consulting代表
起業家育成講師 岡田みすずさん
株式会社コンセプト・コア代表
ビジネスアーキテクト 後藤健太さん
Smile Place代表 関佳代さんをお呼びして
経済についてそれぞれの観点からの
プレゼンテーションをしていただきました。

さらに、海外から日本を
何とかしたいと活動されている、
バリの兄貴こと丸尾孝俊さんも
応援にかけつけてくださり、
短時間で重要なエキスの入った
熱いメッセージをいただく、
盛りだくさんの回になりました。

今の世界経済は大変なカーブにさしかかり
実物経済も金融経済も予測ができない
厳しい状態です。
このような時には心を安定させる教育が
重要です。
お金を稼ぐ、消費する、だけではなく
生産手段を持つことです。

国が生産手段を持つのが社会主義、
一部分の人間が持つのが自由主義ですが
それを超えて、一人一人が
生産手段を持つようにさせないと、
大変な心の不安がきます。

今までの経済は、人間の不安と
恐怖のエンジンを利用してきましたが、
これからは歓喜のエンジンを利用して
信頼関係構築スピードをあげていくことです。

今までは人間を動かすために
暴力・財力・欺瞞・説得を使った世界から、
これからは純度100%の心を使う時代です。
一番深い心から薄っぺらい心を
統制できるようになり、
心の深さが生産手段の
一番の中心となっていくのです。

新しい資本主義は日本から始まります。
日本は個人の主体性や関係性よりも
場を大事にする特性を持ちます。
場全体に信頼されるには、一人の観点を
何とかするレベルではなく、少なくても
5人の観点を溶かすことができる
深い心が必要です。

宗教よりも深い教育の提供こそが
日本の集団武士道、共同体を大事にする
日本文明の精神を
大活躍させると確信しています。
心理学の教える心ではなく本物の心を使う
心時代を共につくっていきましょう。

アーカイブ視聴はこちら。是非ご覧ください。

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【20230116】令和哲学カフェ特別企画 第28回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー「知のB1」第28回
を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に必要な本なのか
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

2023年からはプロジェクト対決です。
令和哲学を学んでいる有志が
日常令和哲学を活用して
様々なプロジェクトを立ち上げています。

今回も素晴らしい本ばかり
選出されていましたが、
順位はゲーム感覚で決めましたので
ご理解ください。

結果は
第1位は、NohJesuリテラシーマガジン
玉井加菜子騎手
『危機の地政学 感染爆発、気候変動、
テクノロジーの脅威』
イアン・ブレマー著です。
世界は日本のリーダーシップを
必要としているというのは
その通りと思います。
唯一無二この危機を突破できるのは
日本文明しかありません。

第2位は、ブックダービー知のB1
渋谷高歩騎手
『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』
小室直樹著です。
ただ今、組織指導体制に関心があります。
nTechという最高のコンテンツがあるので
共同体組織などを
皆さんに理解していただきたいのもあります。
天皇の人間宣言により
日本に物凄い大ショックが入ったという話も
取り上げられていました。
これにより日本の社会エネルギーは
意思決定構造が
完全に破壊されてしまった状態です。
その日本をどんな方法で建て直すのか、
私たちは真の強さ一つだけで勝負する
nTecherとして新言語1-5-1で建て直します。

第3位は、メタバース体験会
園田誠一郎騎手
『メタバース進化論――仮想現実の荒野に
芽吹く「解放」と「創造」の新世界』
バーチャル美少女ねむ著です。
プラトンのイデア論やアバターまで飛び出し
自律的に選択できるアイデンティティなどの
プレゼンテーションが素晴らしかったです。

第4位は、ジーニマムプロジェクト
阿久津由香騎手
『母親になって後悔してる』
オルナ・ドーナト著です。
お母さんいじめ文明を早く卒業させないと
少子高齢化は解決できません。
そのことを考えさせる良い本です。
一人一人を尊厳そのものの
お母さんにさせていくことが大事です。

第5位は、マインドームインストラクター
蘇畑 智騎手
『生命知能と人工知能 
AI時代の脳の使い方・育て方』
高橋宏知著です。
人工知能の発達レベルが進むと
哲学的ゾンビ(意識のない人間)になる。
強い生命知能が大事だというお話でした。
素晴らしい内容でしたが
今回は5番になりました。

どの本も今の時代に読むべき本と思います。
どれからでも読み始めてみましょう。

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【20230115】刹那と日本文明の涙 令和哲学カフェNo.624

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

金曜日は長岡美紀さんの担当で
山本常朝(葉隠)について扱っています。

今回は「刹那」をテーマに深めていきました。

刹那とは、今この瞬間のことであり、
物理学からみるとプランク定数のことです。
一番はやい時間、自分の観点といえます。
そして、刹那は吉田松陰が
人を育てる時に使った世界でもあります。
「幕府の古い体制を倒さないと遅いぞ」
と弟子たちを奮い立たせようとしました。
短期戦、男性性のイメージが刹那です。

それに対して女性性は長期戦、
待つ美学のイメージです。
刹那の価値がわかるから、
永遠の価値もわかります。
刹那を使うのが永遠不変なのです。

楽な状態ではなく、
厳しい状態を選択できることなので、
刹那がわかる人は
簡単に達成できる目標を立てません。
辛酸苦痛を通過して
ラストには必ず達成できる、
短期戦と長期戦を全部使う
プロが行く道なのです。
おさめることが出来ないほどの
大きなエネルギーを一点に集中できる
没入集中でもあります。

日本文明は刹那を楽しんでいるので、
必ず辛酸苦痛を通過すると思います。
集団の武士道を77年やった日本は、
人類のためにブランディングすべき
宝になるでしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20230114】教育戦争のタイミング 令和哲学カフェNo.623

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

木曜日は原田卓さんの担当で
吉田松陰について扱っています。

今回のテーマは、
松下村塾の教育を実践しよう!でした。
松下村塾では、「討論」と
「飛耳長目(ひじちょうもく)」を
大切にしていました。

「飛耳長目」とは、物事の観察に鋭敏で、
見聞が広く精通していることです。
松下村塾では、新聞のようなものをつくって、
世の中の動向を認識し、
時事問題について討論をしていました。

今回は、松下村塾のように、
「日本の防衛政策の歴史的大転換 
反撃能力の保有」をテーマとして、
賛成か、反対か討論をしました。

北朝鮮が、日本に核を発射する時に、
日本はどうするでしょうか?
同盟国であるアメリカは、
日本のために何かしてくれるでしょうか?

日本は、世界を統一する国なので、
アメリカ任せではなく、
教育戦争をするべきです。
今は世界を説得できるタイミングです。

北朝鮮が、アメリカに核を発射したら、
日本も核を持つようになるべきです。
日本は核をつくれないから
持っていないのではなく、
核をつくることができる技術力は
持っていることをみせる必要があります。

核をつくった上で、日本は核を無くすから、
全世界の人たちに対しても、
核をなくそうと説得することができます。

愛の爆弾をつくって
全世界をリードする日本の勝負は、
教育戦争です。
nTechをマスターした人たちが、
教育戦争の軍隊となり、
全世界に広げれば、政治勢力、
ピース勢力に繋がっていきます。

日本で
とんでもない道具が誕生しているので、
日本は天下無敵で、
本当の民主主義を完成することができます。
日本は軍事戦争ではなく教育戦争で、
心の時代をつくるポジションを
発揮する時です。
日本文明よ、燃え上がり、
世界を大統合しましょう!

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230114】謙虚さとは何か 令和哲学カフェ No.622

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

水曜日は荒牧明楽さんの担当で
坂本龍馬に影響を与えた
人物シリーズ3回目、松平春嶽でした。
幕末4賢候の1人であり、
わずか11歳で16代福井藩主となり、
幕末~明治時代をつくった人で、
明治の名付け親とも呼ばれています。

龍馬も春嶽と福井で出会い、
たくさんの支援を受けました。
春嶽の名言として、
「我に才略無く 我に奇無し。
常に衆言を聴きて 宜しきところに従ふ。
(私にはすぐれた才能も知恵もないし、
特別な力もない。ただ、常にみなの言葉に
よく耳を傾けて、その中で
良いと考えられる意見に従うまでだ。)」

「自ら反(かえり)みて縮(なお)からずんば
褐寛博(かつかんばく)と雖(いえど)も
吾懼(おそ)れざらんや。自ら反みて縮かれば 
千万人と雖も吾往いかん
(自らを顧みて正しくないと分かれば、
たとえ相手が取るに足らない者でも
私は恐れる。 しかし自らを顧みて
正しいと思うのであれば、
たとえ千万人の敵であろうと
私は恐れない。)」と残っています。

そこで今回は謙虚とは何か?
何をもって謙虚というのか?
というテーマでディスカッションをしました。

謙虚と似た言葉で謙遜があります。
謙虚は大傲慢になれるからこそ
謙虚になれるのです。
nTechでは真の強さ1つだけが実在する
と言っていますが、
武士道は一番強い相手を制圧できた時に
自分が真の強さそのものになって
大傲慢になります。そして、自分をゼロ化し、
集団・共同体の間のポジションを
自分よりも大事にします。

集団武士道の完成が忠義ですので、
体のエゴの自分ではなく、
集団・共同体の進化発展を優先するのです。

自分が全うしなければならない
ポジションを優先し、
どこまでをやるのか自ら動きを制約した範囲を
忠実にやり切りますが、
武士道ではこれが出来ないことが
死ぬことよりも恐怖なのです。

間のポジションを全う出来たのか、
体の「自分」よりはポジションの機能を
全うしていくのが謙虚ですが、
謙遜は自分を低くして相手を立たせるので、
これは真理ではありません。

最後に一句詠みます。
純度100 燃え上がる意思 夢叶う
日本文明のアモールファティ、
世界は必ず次元上昇すると確信しています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230112】女性の武士道 令和哲学カフェ No.621

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

火曜日は塩見典子さんの担当で
『武士道』を哲学しています。

今回は、第14章
「武士道が求めた女性の理想像」
をとりあげたプレゼンテーションの後に
女性の徳目について
ディスカッションしました。

西洋の、神を中心にした文化に対して
日本は共同体を中心にした文化があります。
君が代の「さざれ石の巌となりて」のように
一義が立ち、大義が立ち、正義が立ち
どんなに汚い川の水も受け入れる
海になろうとします。
男性が国のことを考えるのであれば、
女性は家族共同体がいく道を
守ろうとする決断と覚悟をもっています。

それが勇義であれば、
芸事により自分の心を浄化して、
体自体の品を高めていくのが仁義。
礼義は子どもの教育。
誠義は家風などの家の雰囲気。
名義は家の隣や地域との
関係性を大事にします。
忠義は男性であれば主君ですが、
女性は共同体で繋がり
家族共同体を守る世界です。

女性の体を神のようなものとして、
体を大事にすることで
家族を守る海になるのです。
侍が、生死をこえていくべき道をいく
道理を大事にするように
体をはって家と共同体を守る
女性のプライドが、夫を守り、
主君を守り、国を守ることに
繋がっているように感じました。

全体主義と個人主義の問題を
突破するのが
脳をこえた心によって
全体主義と個人主義を活かす共同体です。
日本は本当に共同体を大事にします。
集団武士道の文化をずっと育ててきたのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230111】AI時代に武士道は貢献できるのか? 令和哲学カフェ No.620

おはようございます、ノ・ジェスです。
2023年の初の
令和哲学カフェが開催されました。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

月曜日は冨沢亮太さんの担当で
宮本武蔵について深めています。
今回、冨沢さんからは
AI時代と武士道を繋げた
プレゼンテーションがありました。

AIが真似できないことは何でしょうか。
それは、共同体づくりです。
1-5-25-125
と拡散されるプラットフォームの上でしか
ビジネスが成り立たない時代がきます。
そうでないものはAIの方が
上手にできるでしょう。

拡散されるプラットフォームによって
世界を和する令和維新が完成されます。
言いかえると集団武士道の完成です。

世の中では、AI時代に
人間の尊厳が破壊されると言われます。
無用者階級の大量生産の時代に
向かっていきます。

しかし、私たちは脳機能と心機能を
分離・分解・蒸留する技術を持っています。
それによって100%純粋な心を使って
世界を激震させることができます。
人間は心機能を∞使えるので
無用者階級になるのではなく
AIが学びたい商品を開発し、
AIが消費者になり
AIによって悟りが当たり前の時代が来ます。

以前、東京オリンピックの時に
新幹線で世界を驚かせた以上に
世界を驚かせる
愛の爆弾を日本から広げていきます。

2023年もどうぞよろしくお願いします。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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