【20220830】真の女性性を活用する先進国文化 令和哲学カフェ No.540

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しました。
最終日は、
ジーニマムプロジェクトについての
プレゼンテーションをしてもらいました。

現在、地球は危機を迎えています。
具体的には、気候変動による環境破壊の危機、
SDGsを掲げるも
進展がみえない持続不可能な危機、
AI活用による尊厳破壊の危機、
貧富格差による共同体破壊の危機、
人間関係が築けないことによる
少子高齢化の危機があげられます。

これらの危機が産み出された原因は
原始人が開発した、
脳に観点固定した言語を
人間が使っているからです。

人間は、目でみている、
足で歩いていると言いますが、
目でみること、足で歩くことは不可能です。
足で歩くには
心臓が動かないとなりません。
心臓が動くには、
植物が酸素をつくらないと動きません。
酸素が生まれるためには、
地球が自転・公転をして、
太陽の光がないといけません。

地球が自転・公転するためには、
太陽系・銀河系の動きが必要で、
太陽系・銀河系の動きには
ダーク物質・ダークエネルギーが必要です。
ダーク物質・ダークエネルギーが
動くためには真空エネルギーが必要で、
真空エネルギーは
繊細な心によって成り立っています。
つまり、その繊細な心である
源泉動きが本物の主語なのですが、
人間はたくさんの偽物主語を
存在させてきました。

ですから
携帯からスマートフォンへ
進化をさせたような
SV言語から、動きが存在する言語1-5-1へ
進化が必要な時代です。

そのような時代の中で
これまで弱者だったお母さんが、
活躍する社会をつくることがとても重要です。
お母さんが安心して、出会いができて、
sexができて、妊娠ができて、胎教ができて、
出産ができて、子育てができることが
本来の先進国の基準になるべきです。
また、出会いにわくわくできない人が
増えていることが
少子高齢化が進む原因でもあります。

性に対するマイナスイメージを
持っている人も増えていますし、実際、
女性が傷つくことも多い現状があります。
神秘神聖な性のイメージを広げる
新しい3daysセミナーの
開催を決めました。
愛の訓練場になりそうで楽しみです。

これからは女性性の時代です。
ジーニマムムーブメントが
広がっていけば、心から嬉しいことですね。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20220829】お母さんを身分上昇させる女性性哲学とは 令和哲学カフェ No.539

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しました。

真の女性性に関連する質問を
たくさんいただいて、
視聴者の方々の関心の高さを感じました。
そこで今回は、
このテーマに寄せられた質問に
お答えさせていただきました。

Q.母親になった瞬間に身分下降がおきる
という話がありましたが、
詳しく教えてください。

A.自分の体が実在していると思うことで、
子どもへの相当な執着も生まれてしまいます。
この子のために
何とかしなければならない、と
生命本能からくる
動物的な感情が生まれるのです。
その機械的条件反射によって、
絶対肯定感自体が低くなり、
子どもが生まれた瞬間、
自分が弱者になってしまうのです。

それを突破するのが
1-5-25-125の共同体です。
自分が産んだ子ではなく、
宇宙が生んだ子として
みることができるようになります。
自分の体が出産した世界もあるけれど、
全宇宙が協力して産んだ子でもある
と認識できるのです。

1-5-1の真理の刀を使える
共通土台を持っている仲間がいれば、
お母さんに問題が起きても
ほったらかしにしません。
大事に子どもを
一緒に育ててあげることができるのです。

源泉動きにならなければ
共同体をつくることは難しいですが、
人間に対する深い理解があれば、
コミュニティをもつことができます。
ですから自分が産んでも
自分の所有で思うことはありません。
人間と人間の宇宙が無いのが
当たり前と思えるからです。
有ることが当たり前になれば、
相対比較も生まれるし、
所有欲も生まれてしまいます。

Q.不妊が増えているのはなぜでしょうか。

A.今の時代に子どもを産むのは
罪だと思うからではないでしょうか。
現代に生きる人々が幸せな人間にみえますか?
不妊が増えていることの意味は、
無意識レベルで女性たちが
Noをしているからだと思いました。
このような社会の中に
子どもを産んでしまったら、
子どもに申し訳ないと思っているのです。
ですから、
エネルギーも固くなってしまいます。

また、精子も自信がないし、
男性も疲れているのです。
今の20代男性の精子のパワーは、
70代男性より弱いと言われています。
そのぐらい心が大変な時代なのです。
妊娠をするための
体の免疫力をあげるためにも
心をマスターすることが重要です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20220827】歓喜のエンジンで2つの事件を1つに融合する 令和哲学カフェ No.538

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しました。

「お母さんの自己肯定感」は
どのように具現化できるのでしょうか。

昔の時代の考え方からみたら、
お母さんの仕事は、お父さんが外で思い切り
活躍できるようにさせながら、
子どもたちを健康に育てることでした。
子どもが健康になれば
次は勉強できるようにさせ、
お父さんが可愛い子どものために、
妻のために、もっと外で頑張れるように、
立ち回りました。

子どもと夫の間になり、スキマになって、
様々なことが上手くいくように
イノベーションの価値を無限大
持続的に供給し続ける動き。
これが宇宙を誕生させて
進化発展させていく女性性であり、
お母さんの動きです。

ライプニッツの思想でいえば
お母さんモナドは歓喜のエンジンです。
Aの事件とBの事件を核融合で
ひとつにさせるのが歓喜のエンジンです。
子どもの事件、お父さんの事件を
ひとつにさせられるか、
結婚する前にその約束があるか
どんな家庭をつくるかを
ちゃんと計画立てて
結婚しているのかが大事です。

令和哲学ではその前に
人間力・人間関係力を養うために
コミュニティ5人組を
つくった経験があるかを重視します。
観点が違う人同士をどう融合させるか
訓練ができている証になり
その状態であれば他者を歓待できますから
核融合が起きて
歓喜のエンジンになれるのです。
1-5-25人までの場、共同体を
もっている同士が結婚すれば
大変安定します。

自己肯定感を持ちにくいお母さんが
本当の自己肯定感を持つためには
歓喜のエンジンになる
お母さん哲学が必要です。

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【20220827】心と心が出会うセックス 令和哲学カフェ No.537

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで、真の女性性を開花する
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーションで開催しています。

今回は出演者からのリクエストで
なかなかお話する機会のない、
セックスをテーマに取り上げました。
日本社会では、
性的な話題をタブー視したり
悪いこと、恥ずかしいというイメージを
持つ人が多いようで、その象徴のように
セックスレス妊活まで登場しています。

女性が安心して、
出会い・セックス・妊娠・出産・子育てが
できる社会システムができなければ
このまま少子高齢化の解決も
できないでしょう。

源泉動きから宇宙が生まれ、
宇宙自然から人間が生まれるので、
この世界を1-5-1言語でみた時には
すべてがラブでありセックスの動きです。
セックスの動きはデジタルの動きです。
デジタルの動きを男女でイメージすれば、
男は内(なか)に入ってみたい、
女は外に出たい、その行為です。
チューブがやわらかくならないと
セックスになりません。

本当のセックスになるためには、
人間の体が全部溶けて、
心そのものになることが
当たり前になった人と人が
出会うことです。
お互いに相手が愛しくて大事で、
相手が自分になる世界、
相手しかない状態となって
「内外ひっくり」がおこります。

時間・空間・存在が全部とけて
心と心が出会うのが
本物のセックスです。

体がある状態でするセックスは
動物セックスです。
それは愛がなくてもできますし、
男性が快楽だけを求めて
女性を大事にしないと女性が不安になり、
さらに
子供を産むことで、
お金もキャリアも失い
損をするイメージになるというような
社会雰囲気の結果が、
現在の少子高齢化を生み出しています。

源泉動き自体は愛の動きです。
常に革新価値を持続的に供給し続ける
動きが愛であり、源泉動きであり、
歓喜のエンジンです。
源泉動きからみれば、すべての境界線は
電磁力で、今ここラブラブ中なのです。

今ここ自分の外をみるのか内をみるのか
源泉動きから、常に自分の体も
有る・無い・有る・無いを練習して
体がないことも当たり前になって
一人でもラブラブセックス中であることを
認識することで、自分が消えていく感覚を
愛の中で感じられます。

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【20220824】すべてを受け入れ革新価値を生み出し続けるお母さん 令和哲学カフェ No.536

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで哲学者5人を選び、
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーション特別バージョンで
開催しています。

今週はまた新しい参加者5名が
入れ替わりました。
まずはレヴィナスの
プレゼンテーションをした後に
お母さんとは何かという問いに
各哲学者の思想を踏まえて
令和哲学で解析しました。

レヴィナスの哲学では自分以外の
他者を受け入れるという事が語られます。
これは令和哲学で解析する、
精子を受け入れて卵子がとけて
卵子も精子もない源泉動き一つになって
そこから子どもが生まれる話につながります。

自分にない新しい世界を
受け入れることは大変なことですが、
すべてを受け入れて
限界を超える革新価値を
供給し続けることができるのが
お母さんです。
お母さんがいなかったら植物、動物、人間、
悟った人間を量産することは不可能です。

自分の中に何を受け入れて
それ以上のイノベーション価値を
生みだそうとしているのか、
出演者自身にも考えてもらいました。

この時代は普通の時代ではなく
今までの人間が
オールリセットされる時代です。
日本は明治維新で刀を手放し、
1945年8月15日も
今の国土の何倍もの領土を全部手放し
オールゼロ化に成功しました。
オールゼロ化はオールイエスということです。

これから世界の人が「心」のことを語った時に
日本精神はとんでもない商品になります。
その流れ、脈絡、状況をつくっていくこと、
つまり今からの勝負が大変重要です。
核で脅しながらの戦争が起こる今、
日本がどんなメッセージを投げられるか
とても大事な場面です。
間違いなく心時代になりますし、
7万年前の原始人がつくった
アナログ言語を卒業させる
言語革命が起こる時でしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20220824】第2の誕生をするためには 令和哲学カフェ No.535

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで哲学者5人を選び、
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーション特別バージョンで
開催しています。

今回は精神科医で心理学者の
ジークムント・フロイトについての
プレゼンテーションを行い、
後半ではディスカッションの流れで
進行していきました。

出産するとはどういうことでしょうか。
アナログ言語からみたら、
お母さんの体の中から外に出ることを
出産といいますが、
ここで言う出産とは
第2の誕生を指しています。
ソクラテスは産婆術という問答法を使い、
若者を精神的に出産させるために
質問を投げかけ、
第2の誕生を働きかけました。

デュオニソスの師匠であるシレヌスは
誕生しないことがいいと言い、
釈迦は不生不滅と言うように、
本来の出産とは、
有から有が生まれるのではなく
無から有が生まれることなのです。

シレヌスは、誕生しないことが
なぜ一番の知恵と言ったのでしょうか。
シレヌスからみたら宇宙がないところから
宇宙が生まれることは矛盾しているのです。
釈迦は渇愛という言葉を使って、
生まれることは大きな苦痛だったのだ
と表現します。

日本文明は
精神文明を出産できるのでしょうか。
宇宙が誕生したことで
時間、空間、存在を出産しました。
日本文明から新人類が誕生するためには、
出産する側と出産される側ができるのは
どういう仕組みなのかがわかることです。

令和哲学カフェでは、
無から有ができる仕組みの理解を通して
真の女性性を発揮できる人を誕生させ
精神文明を誕生させる場を
つくっていきたいと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20220822】お母さんの出会い方・ジーニマムプロジェクト 令和哲学カフェ No.532

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで哲学者5人を選び、
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーション特別バージョンで
開催しています。

2回目は、古代ギリシアの哲学者
パルメニデスのプレゼンテーションから
始まりました。
歴史最高のお母さんになるための
出会いとは何なのか、
お母さんになるための出会い、
お母さんになってからの出会い、
すべて含んで一番深くて結実の出る
「お母さんの出会い方」について
ディスカッションしていきました。

今の時代は、
「お母さんをやめたい」という内容の本が
ヒットしているほど
我慢のシンボルになっているのが
お母さんです。

これはいかに今までが
お母さんイジメ文明であったのかを
象徴していると思います。
本当はお母さんが
どういう出会いをするべきなのか、
どんな出会いで一番
お母さんが苦しんでいるのか、その
ポイントをどんどん整理していきます。

悟ったお母さん、死を恐れないお母さんは
心にゆとりが生まれます。
子どもをしっかり観察して、
本当に命が危ない時以外は
見守る余裕ができるのです。
リスクがあっても
子どもに自ら気づかせながら、
チャレンジできる人間を
育てることができます。

今の八方塞の世界秩序は、
誰のせいでもなく
7万年前の原始人が開発した
SVの切断言語による限界です。
世界の限界は理解の限界、
理解の限界は言語の限界。
愛がないと思うのも
言語の問題だったのです。

すべての問題は
不完全言語によって起きています。
言語革命から、私たちは
信頼と愛ができるようになります。
不完全から目覚めて
尊厳で生きていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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