【20220626】スタグフレーションを突破する道とは 令和哲学カフェ No.495

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
3ラウンド目では「行動を哲学する」を
テーマに進行しています。

今回は、ニーチェの生きた時代背景や
哲学を深めた後、
世界的な経済危機である
スタグフレーションを
日本はどのように突破していけばよいのか
一人一人がどのような行動をするべきなのか、
5人の哲学者の観点で
ディスカッションしていきました。

今回のスタグフレーションは、
エコシステムが破壊されることで生まれた
今まで地球上で
経験したことのない危機です。
モノの値段は上がり給料が上がらない、
資本主義の一番ひどい病気に入ります。
私は2021年から
スタグフレーションがくると
予測していましたが、
その時は何を言っているのかという
反応が多かったですが、
実際に今その事態に突入しようとしています。

この危機をどのように
突破していけばよいのでしょうか。
例えば、
ワールドカップの試合で勝つためには
「優勝したい」という明確な目的・目標を
持つ必要があります。
「参加するだけでいいんだ」
という姿勢態度では
勝つことは難しいでしょう。

また、みんなが目的・目標をもった状態でも、
優勝するチームは1つだけです。
その差はどこからくるかというと
「行動の組織化」ができるかどうかです。
国であれば政府も関わり、
政策レベルで実行する
行動の組織システムが構築できるかどうかが、
勝利のカギになるのです。

誰も解決策を示すことができない
スタグフレーションに対して、
令和哲学・nTechでは
解決策を出しています。
脳から心に移動するしかないのです。
そしてそれができる空間は、唯一無二
ベクトルを持つ集団であり、
そのベクトルを反転させて
社会エネルギー自体を変えることができる、
日本しかありません。

今までの歴史はすべて、
この時代の日本の
美しい勝負のためにありました。
日本の出番です。
全身全霊で
日本の心時代をつくっていきましょう。

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【20220625】令和維新の幟を立てる日本 令和哲学カフェ No.494

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」では
3ラウンド目がスタートし、
新しい5人の哲学者と共に
「行動を哲学する」をテーマに
進行しています。

今回は、カントについての
プレゼンテーションと
ディスカッションを行いました。

カントは、人間は何を知るべきか?(真)
何をやるべきか?(善)
何を希望すべきか?(美)
人間とは何か?を唱えました。
では、カントが今の日本に来た時に
人間は何を知るべきだと言うでしょうか?

カントは日本が
世界共和国をつくる中心であることを
知れと言いましたが、
知ると言ったときに、
知る範囲(人間の脳の観点の限界)がA、
知る範囲の外である物自体はnot Aです。

令和哲学では、
知る範囲はスクリーンの中、
知る範囲の外はスクリーンの外と言い、
スクリーンの中と外の関係性を知ることが可能です。

令和哲学がカント哲学に入ることで、
脳の観点では凄すぎてイメージ不可能、
認識不可能、感じることが不可能な
一つしかない世界からやるべきこと、
定言命法をつくることができます。
無条件知らなければならないことを
絶対知、完全知と言います。
どんな状況にも惑わされず、
状況を完璧に統制出来ることです。

そこから何を実践すべきかといった時に
存在よりも価値だというプラトンは
事実判断ではなく価値判断を重要視します。
アメリカに負けてしまったと
事実判断ではみえるかもしれないが
洞窟の外からみてみれば、
歴史上の英雄は負けを経験しているから、
負けた経験がある日本が
本物のリーダーになれると
確信をもつことだと言うと思います。

タイミングが重要です。
日本が出番だといった時に
楽器が無くて、
何を演奏したらいいかわからなかったら
最悪の状況です。

2021年は東京オリンピックで
大きな経験をしましたが、
2022年は夜明けの晩、
サムライ1000人が必要なのです。
2022年は和暦の時代、
アダムとエバがつくった西暦には
さようならをして
日本がリトルネロになるのです。

全世界を気絶させるくらいの勝負が
2022年であり、サムライ1000人です。
侍の涙があふれているのが北海道です。
刀が大好きで、明治維新で
刀を捨てることができなかった人が
罪人になり、
人が住めない土地だった北海道を開拓し、
500万人が生きる街にさせたのは
罪人の涙です。

刀を手放して、新たに刀を握らないと
対決のポーズが取れません。
新たな刀を得て、
今ここ完全観察システム、
体系的理解の基本単位を
明確に自由自在に活用できれば、
コンピューターの作動原理も、
意識の作動原理も
意思決定原理もマスターでき、
無限の自信感しかありません。

そのためにも、2022年
1000人の侍となるべく、
心時代を確信し、
令和維新の幟を立てましょう!

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【20220624】体系的理解の基本単位でものごとをみる 令和哲学カフェ No.492

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」では
3ラウンド目がスタートし、
新しい5人の哲学者と共に
「行動を哲学する」をテーマに進行しています。

人間は1分1秒も
自分のみている画面を誰とも共有できず、
基本は不信、不安状態です。
そのような心の状態では
落ち着くことができないので
行動しなければ、となります。
スタグフレーションも起こる時代、
どんな行動をするのがよいでしょうか。

5人の哲学者に
今の日本がやるべき実践行動を
語ってもらいました。5人とも
今こそ日本がピースリーダーシップを発揮し、
新しい共同体モデルになることを
願っていました。

日本は元々完成しているものを
更にバージョンアップさせることは
世界でも断然トップですが、
これから日本が活躍するためには、
オールゼロ化して
誰もしたことがないことを
生み出せるかどうかにかかっています。

そのためには、宇宙の仕組みを
明確にわかるゼロ化が必要です。
私たちは体系的理解の基本単位である
真理の刀を完成させました。
これで一番小さい世界から
一番大きい世界まで整理が起きます。

西洋はXYZ軸や微分・積分を使いながら、
宇宙の大きさもわかるようになりましたが、
それは現象を測るだけにとどまっています。
カントの純粋理性批判です。
体系的理解ではプラトンの善のイデア、
カントの物自体までも到達します。

立体を分けたら面、面を分けたら線、
線を分けたら点、点を分けたら間、
間を分けたら間のない世界も行きます。
これがnTechの源泉動きです。
私は福岡で間を得て、
絶対世界と相対世界の関係性の
体系化に成功しました。

今、真理の刀を使うべきです。
刀を持たないと対決行動がとれません。
雑念が多いと行動できませんが、
完全理解をしたら
考えを卒業して行動のみになれます。

また、「体が自分」を超えることです。
自分の足で歩いているのではなく、
歩くためには心臓が動かないと無理で、
心臓は酸素がないと動けません。
植物が酸素をつくるには光が必要で、
光が生まれるにはダーク物質、
ダークエネルギーが必要です。
こうやって全宇宙が協力して
あなたが歩けるのです。
全宇宙があなたの体であり、
例えるなら蛹と繭のようなものです。

蛹と繭の外に出ることで
クローズ界の作動原理がわかります。
宇宙をコンピューターでとらえて、
クローズ界の外に明確に出た時、
日本が教育で
全世界の人を救済できます。

そんな道具が
77年間耐え忍ぶ心で頑張った日本から
生まれないことがおかしいのです。
日本が世界を救済できる
唯一無二の英雄集団であること、
真理の祝福が日本にきていることに
気づいてほしいと、
毎晩令和哲学カフェを開催しています。

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【20220623】人間の意味価値ある行動はどこから生まれるのか 令和哲学カフェ No.493

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」では
3ラウンド目がスタートし、
新しい5人の哲学者と共に
「行動を哲学する」をテーマに
進行しています。

今回は、プラトンについての
プレゼンテーションと
ディスカッションを行いました。
人間の実践行動を誘発する原因は
どこにあるのでしょうか。
人間一人一人の中にあるのか、
社会環境の中にあるのかにわかれて、
テーマを深めていきました。

令和哲学の観点からまとめると
プラトンは善のイデア、
カントは物自体の価値について
主張しています。
それを明確にわかっている人が
共同体社会を構成するという哲学です。
共同体社会を構築できる
高い次元の意識がある人が
共同体社会を実現するということです。
言い換えれば、悟った人たちがつくる社会
という意味になります。

ハイデッガーは現存在の
実存的決断を言っていますが、
使用不可能性を通して
やるべきこと、ミッションが目覚める
という意味です。
今ここ完全に死ぬことで、
自分のすべてを使い切る。
その完全循環が起こっていることです。

ドゥルーズ哲学のリトルネロについては、
世界も今までのすべての経験を
すべて蓄積していて
この合奏全体を理解した上での
リトルネロを言います。
合奏と独奏が同時にある状態です。

このような、哲学者が目指した社会、
本当に人間がつくりたい共同体は
まだ実現していません。
ですから、今の時代は、
ホモサピエンスの終焉、人類絶望という
キーワードが出ているのです。

私は、本当の意味価値ある
実践行動がうまれるのは
日本からだと確信しています。
明治維新の大成功という天国から
地獄に落ちた経験がいかに宝なのか。
個人のレベルを超えて
集団全体の決断ができている国なのです。

日本人一人一人が
真理の刀を持てるようになった時に
令和維新は始められるのです。
宇宙コンピューターを自由自在に
活用応用できるようになった時に
全世界を変えることができます。
そのことを共有共感したいという想いで
令和哲学カフェを毎日開催しています。

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【20220619】今の日本に自由意志はあるのか 令和哲学カフェ No.491

おはようございます、ノ・ジェスです。

一昨日は、令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期の第2ラウンド目、最終日でした。

フリーディスカッションで
今の日本に自由意志はあるのか、
また、自由意志がない
共同体の日本ならば、
個人の自由なライフスタイルは
どのように可能なのかを話しましたが、
大変盛り上がりました。

私は、日本には
本当の自由意志はないように思います。
アメリカに従えばいい、と
自ら原因になることを嫌う自由意志がない
社会エネルギーになっています。
その日本を変革していくカギは何でしょうか。

スタグフレーションが
起きる可能性がある時代です。
そうなるとロシアやアメリカも含めた世界は
どんどん軟弱な国家になっていきます。
その時に、日本がリトルネロとして
合奏から独奏に入るのです。

日本は、戦争に負けたのではなく
オールゼロ化をしたことがあるという
宝を持っています。
核爆弾を落とされても恨んでいない
その価値を使って
全世界に平和を教えることができます。
戦争を制圧するピースリーダーシップをとる
日本になっていけばいいと思います。

本当のところでは、
日本は世界を救済しましたが、
敗戦のトラウマによって
「大事なことを守れなかった。
小さい小さい希望しか持ってはいけない。
絶望の海をただひたすらもがく
情けない存在だ。」
それが日本の社会エネルギーになっています。
日本はこれを大反転させる
仕組みができています。
心の平和に成功した日本ですから、
盾であるnTechを以って
大反転を起こすことができます。

まずは、6月25日に
侍の結集を起こしましょう。
アメリカに従うラクダの精神は
もう終わりです。
日本が世界平和の責任を持って
リーダーシップをとっていく
タイミングが来ているのです。

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【20220618】日本が本物の自由の共同体モデルになるために 令和哲学カフェ No.490

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」では
「自由を哲学する」をテーマに進行しました。

5人の哲学者、プラトン、カント、ニーチェ、
ハイデッガー、ドゥルーズの観点からみた
「これこそが自由だ!」といえるポイント、
さらに
「日本が本物の自由を具現化できる
唯一無二の共同体」と言い切れる
ポイントについて語ってもらいました。
そこから5人の観点を統合して、
理想の自由の共同体日本になるための
1~5階のビルを建設するイメージで
ディスカッションを行いました。

1段階は、
プラトンによる「正しい問題意識」。
この現実は影であり
原因はイデアにあると語ったように
人間5感覚脳の現実をつくりだす
根本原因をみろ、という点です。

2段階は、ニーチェによる「超人になれ」。
「神は死んだ」と言い切り、
無意味な世界から
自ら意味をつけて生きる超人を語りましたが、
それを今の日本に例えるならば、
No.2にとどまることでよしとする
奴隷道徳はやめて、
アメリカは死んだと言い切り
今までをオール0化したところから
スタートすることです。

3段階は、ハイデッガーによる
「実存的決断によって生きよ」。
この時代が要求する
タイミングパワーがあります。
日本だけが唯一無二
核爆弾を2つ落とされてもアメリカを恨まず、
協力して平和のモデルをつくりました。
集団で実存的決断ができた日本だからこそ、
ピースリーダーシップがとれます。
脳の時代から心時代にいく決断の時です。

4段階はカントによる
「世界79億が共有できる定言命法」。
事実(FACT)からは
どんな意味価値も生まれません。
一義、大義、正義が立った時に
地球市民としての本当の定言命法が生まれ、
令和憲法になります

5段階はドゥルーズによる「リゾーム組織」。
本物の自由の共同体モデルです。
オーケストラの合奏から日本の出番として
日本の楽器を独奏することで
みんなが応援するようになっていくのです。
リトルネロです。

現実は自由にならないことを
世界にはっきりと教える時です。
事実判断・自然法則では自由になりません。
機械的条件反射、
物理法則・因果法則に支配されることは
自由とはいえません。
ですから現実スクリーン画面の外の世界
「真実」が必要なのです。

産業革命以降、商品やお金を追う大企業による
欲求・欲望に扇動され、
人間としての正しい欲求・欲望が
変質されています。
本当は人間誰もが
魂のふるさとに戻ることができます。
つまり大自由の心の人間になれるのです。
職業のための勉強ではなく、
自分が大自由になるための勉強が
絶対に必要な時代になりました。
それができるのが完全理解、絶対知です。
それを世界に発信できる心の国日本を
共につくっていきましょう。

5期の令和哲学カフェは1週間アーカイブ視聴ができます。
6/16 #490 YouTube限定公開
配信URL https://youtu.be/tA_DQLLVTTY
ぜひご覧ください。

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【20220617】リトルネロになる日本 令和哲学カフェ No.489

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期の第2ラウンド目が始まりました。

新しい哲学者5人とともに
「自由を哲学する」をテーマに
進行していますが、
昨日は質問道場でした。

Q:ドゥルーズの言うロンドと
リトルネロ(リフレイン)の話がありますが、
リトルネロがどのような状態で
可能になるのか知りたいです。

A:ロンドは音楽の中で合奏です。
リトルネロはタイミングが来たら
バイオリンだけ演奏したり
ピアノだけ演奏したりすることで
目立っていきます。
そのようにリトルネロを哲学で表現したら、
アノマリー(科学的常識、原則からは
説明できない逸脱)や個性的な解析、
気づきや悟りのことを指します。
それを通して、日本がリトルネロになれるか
ということが大事です。

色々な文明が合奏してきた中、
今が出番で日本の良さが一番具現化して
世界に広げやすいチャンスだ、つかめと
文明が言っているのに、
今までのように平和ボケ、
2番目でいいとなれば
リトルネロが出来ません。

実は、
コロナパンデミックもウクライナ情勢も
すべてが日本がどうあるべきかを
みせてくれているのです。
オリンピックを損してでもやった方がいいと
言っていたのはリトルネロだからなのです。
圧倒的違いをみせることで、
絶好のタイミングでリトルネロになれます。

ではなぜ、日本がリトルネロになれるか
と言えば涙を持っているからです。
多くの日本の方が無意識に持っている
大切な存在を守れなかった申し訳なさ、
小さい希望すら持ってはいけないと
自己否定するエネルギーを
美しくリセットさせるのです。

侍は、刀を持たないと
対決のポーズがとれません。
刀を手放している今、あなたの手に、
77億人に投げるメッセージ(刀)が
あるのかが重要です。
天の時を得て、地の利を得て、
人の和を得て天下の大将軍になるために
自分の胸に天下のビジョンがあることで
対決構造が備わります。

令和哲学カフェを通して日本の皆さんに
リトルネロになるタイミングで
真理の刀を自由自在に振る
21世紀侍になってほしいです。

カテゴリー: 未分類 | 【20220617】リトルネロになる日本 令和哲学カフェ No.489 はコメントを受け付けていません