【20220607】「各国のコロナの現状 ~政治の今までと今から~」ポストコロナonline会議 vol.48

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は
第48回ポストコロナon-line会議を
開催しました。

「各国のコロナの現状
~政治の今までと今から~」をテーマに
ゲストの皆さまから
それぞれプレゼンテーションがあり、
その後質問を受ける形で進めていきました。

今回はアイルランド、ドバイ、福岡と
世界各国のゲストを迎え
番組を進行させていただき、
各地域の特徴が興味深く、
とても楽しかったです。

私は、日本が世界に行くためには
福岡の役割が大変重要だと思っています。
福岡は韓国やアジアの
窓口となっている土地ですし、
日本と韓国をひとつにさせるための
ミッションを持つ地域なのです。
肉を切られて骨を断つのが侍ですから、
福岡の地域全体が賢くなって、
戦略として韓国の感情を
大事にすることができれば
韓国は必ず日本の涙と
ひとつになれると思います。

これからの時代は、
国家を超えて世界を結ぶモデルが必要です。
そのためには、
日本が自信感をつけることです。
産業革命以降の物質文明の
成功モデルをつくったのは日本なのです。
戦争によって焼夷弾、核爆弾を使われ
戦争犯罪国家と決めつけられても
すべてを水に流して平和秩序をつくりました。

地球と太陽がなぜあの距離なのかといえば、
自然のエネルギーによって成り立っています。
そのように、家庭と企業、地域自体の
社会エネルギーによって
一人一人は成り立っています。
この社会エネルギーに大変革を起こす、
唯一無二のポテンシャルエネルギーを
持っているのが日本なのです。
明治維新を通して白人優越主義をなくし、
東洋と西洋の格差をなくした日本は、
世界に真理を教えることができるのです。

No.2ではなく
日本が人類の責任をとっていく
決断ができたときには
ホモサピエンスの虚構の世界を卒業して
新人類にジャンプさせることができ、
美しくて偉大なピースリーダーシップを
発揮していくことができるでしょう。

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【20220605】哲学者から日本へのメッセージ 令和哲学カフェ No.482

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期は2週間を1ラウンドとし、
昨日が1ラウンド目の最終日でした。
その最終日の今回は、
「人間とは?組織とはなにか?」
それぞれの哲学者に扮したメンバーと
ディスカッションをしていきました。

理想の組織、
つまり真理の共同体になれるのは日本です。
77年前に、戦争に勝利をしたのは
アメリカのようにみえます。
しかし、焼夷弾の雨を降らせ
原爆を二つ落とすという戦争犯罪で
勝利を得たアメリカを受け入れて
ニーチェのいう「砂漠のラクダ」となって
77年間恨むことなく
平和の秩序を成功させた
日本文明の偉大さを
全世界が認める時がきています。

プラトンのいう
「必然から生きる」は、
最終勝利者として生きろ、という
今の日本へのメッセージとなります。

カントの
「Fact(事実)を知ること。
決断と要請を知ること。」
日本は、日本を戦争犯罪者と
決めつけたアメリカを好きになりました。
普通だったら無理だと思うことを
オールゼロ化して受け入れたのです。

そのオールゼロ化で勝負したことがまさに
ハイデッガーの「実存的決断」です。
そして、ドゥルーズの差異の反復は
「何と接続するかで
意味価値が生まれてくる」
と言っています。

一番深い世界から物事をみて
今ここで宇宙が生まれる祭りをするのが
日本です。
それは、一番進化・発達した
共同体組織が出来ているということです。
ですから、進化した市場もつくっていけます。

私は27年前に
日本の偉大さと美しさをみたので、
4年間令和哲学カフェをやるんだと決めて
懇切さをもってやり続け、
3年目がスタートしています。
一週間ほどアーカイブ視聴ができますので
令和哲学チャンネルからご覧ください。

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【20220604】共同体秩序意識のモデルとなる日本 令和哲学カフェ5期 No.481

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり二週目に入りました。

今回も「格差哲学」についての
ディスカッションを行いました。
多様な存在は、序列の格差があり、
価値序列をつけるようになります。

プラトンは、
存在は模写であり、観点の結果物であるから、
存在よりは、原本のイデアが
価値があると唱えました。

ヒュームは、
存在より実存のほうが価値があるという
実存主義を唱えました。

カントは、
存在が上か下か語るのは
愚かだと言っています。
存在が理解できるには、
決断と覚悟が必要だと唱えました。

今の日本社会に蔓延している
共同体エネルギーは、
アメリカに従うことであるのが事実でしょう。
日本社会という括りでのこの存在に対して、
どんな決断・覚悟が必要でしょうか?

令和哲学カフェで毎日お伝えしている、
これからの時代に必須になるものの観方が、
デジタル認識の「A=not A」ですが、
アメリカに従い、2番でいいというAに対して、
それではダメだというnot Aが必要です。

日本とアメリカの
共同体秩序意識の対決が始まる時です。
アメリカは利益、日本は関係を大事にして、
共同体の秩序をつくります。
日本が目覚めたら、
共同体意識の対決で、
圧倒的な世界のモデルになります。

共同体意識が
どんどんマーケット化、商品化され、
人間、自然も市場化される中で、
立派な共同体を開発して、
マーケットを拡大していきます。
これが、日本式資本主義です。
今の日本にはない
未来に責任をとる勇気あるエリート集団、
令和維新を具現化できる
令和哲学カフェにしていきたいです。

日本が全世界に
宇宙コンピューター、和心を教える
生産手段をもって、
自分の学問、哲学をつくることができる
新人類になれます。
完全学問、教育経済で、
日本から世界を救うことができる
心時代を共につくっていきましょう。

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【20220602】戦争のエンディング方式 令和哲学カフェ5期 No.479

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり二週目に入りました。

皆さまから
アンケートでいただいている質問が
たくさん集まりましたので、
今回は折り返し地点としての
質問道場を行いました。
いつも遅い時間にみていただき
たくさんの質問をありがとうございます。

後半はロシアとウクライナの戦争を
どのように整理すればいいのかについて、
5人の哲学者と共に話し合いました。
戦争をどう終わらせるのか。
今世界では2つのパターンの
エンディング方式が言われています。
1つはロシアが勝利するエンディングです。
このままずっと戦争を続けられても困るので、
ドンバスまではロシアの領土と認めて
戦争を早く終結してほしいという論理です。

もう1つは
ウクライナが勝利するエンディングです。
ロシアには徹底的に戦争を起こした
責任をとらせる必要があるため、
二度と軍隊の力で
信念・理念を貫くことができないように、
昔占領した領土であるクリミア半島まで、
ウクライナの領土として返還して
終わらせるべきだという論理です。
前者を平和、
後者を正義のエンディングとするならば、
日本は何を選択するべきでしょうか。

目先の平和を望む声はわかりますが、
今世界がロシアの勝利を認めることは、
力がある軍隊を持った国が、
大義名分を立てて領土を広げることを
承認することになります。

もしそうなれば、
今後中国が同じように
台湾の侵略を考えることも、
北朝鮮が核爆弾を道具にして
韓国を取りにくることも、
ロシアの日本侵略も
認めるようになるかもしれません。
今回の選択は、そのくらい
世界の方向性に影響を与える
重要な選択であり、
鮮明にする必要がある問題なのです。

私は、リスクがあるとしても日本は
ウクライナの勝利のエンディング、
正義を主張するべきだと思います。
平和ボケも目覚める必要があります。
軍隊を使って自分の主義主張をすることは
とうの昔に終わっています。

人間の尊厳の時代では、教育で語って
自分の主義主張を具現化するべきです。
自由主義のリーダーであるアメリカが
戦争のゴールを鮮明にしない今
日本が人間の尊厳をもって
ピースリーダーシップをとる時です。
自由主義の陣営をしっかり団結させて
戦争を終わりにするべきです。

日本がピースリーダーシップを発揮して
正義とは何なのかを
鮮明に世界に伝えることで
この戦争の整理が起きるでしょう。
岸田総理にお願いしたいです。
それをきっかけに日本は目覚め
人間の尊厳を具現化していく
共同体になっていくことでしょう。

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【20220601】人類を次元上昇させる共同体エネルギーをつくれるのは日本文明 令和哲学カフェ5期 No.478

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり二週目に入りました。

今私たちの住んでいる時代は
普通ではありません。
人間がAIを統制できなくなる
シンギュラリティが2045年より早く
到来するのではないかと言われています。
少子高齢化が広がり、
貧富の格差も拡大しています。

ホモ・サピエンスの滅亡か
新人類にジャンプか
選択を迫られている状態です。
人類を次元上昇させる、
濃度が濃いエネルギーの共同体を
つくり出すことができるのは
日本文明しかありません。

西洋心理学の語る「心」ではなく、
宇宙すべての存在を存在させ、
その存在を変化、運動、移動させる
「愛」があります。

あなたをとてつもない愛で応援している
その愛がわかることが
「心」や本当の自分がわかることです。
愛を愛するために考えがあります。
理解した時、人間が、日本が
実践するべき道を行くことができます。

今回の一週間は、違い・格差を
どう理解すればいいのか、
イーロン・マスクに哲学者が何を語るだろうか
という想定ですすめています。
この日はドゥルーズ哲学を中心に学びました。

ドゥルーズは有名な哲学者の哲学の
深い概念を研究しながら
フランスをニュースタートさせた人でもあります。
ニュースタートと言えば
日本は過去にすべてを手放すオール0化で
大成功の経験があるので、
今度は哲学化させることが
できるかが重要です。
ドゥルーズのように、
色々な哲学者と令和哲学が出会い、
様々な概念を整理してみたいと思っています。

ドゥルーズ哲学では、今ここ、
何と接続するかによって
アイデンティティがどんどん変化し、
進化し続けます。
すべてを肯定し、できないことなどなく、
その自分の人生を愛しなさい、と
ニーチェの精神にまとめて行きます。

ドゥルーズからイーロン・マスクへは、
今のひどい貧富の格差に、
産業組織だけではなく
共同体組織をつくる、リゾーム組織、
新しい社会エネルギーを
語るのではないでしょうか。

思いきり産業に行った次は
思いきり共同体組織ができる
リゾーム組織を使って
お金を慈悲の涙にひっくり返すということを、
イーロン・マスクを超える
50人が生まれれば、
日本はやれるのではないかと思っています。

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【20220601】令和哲学カフェ特別企画 第20回ブックダービー「知のB1」開催報告 

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
20回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回も素晴らしい本の数々でした。

1位はClub Power所属の
堂本文騎手による
『いちからはじめる』松浦弥太郎 著です。
人間を素材にする、というのは
どんな人間になって何をやるか、
という事でもあると思います。
どんな商品をつくって
どのように販売するかの時代は終わり、
人間自体を徹底的に
素材化してみることは重要です。
日本は白紙から、1から始めるのが重要です。

2位はClub Field所属の
福田美穂騎手による
『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』
佐藤航陽 著にしました。
神の民主化もすごい表現だと思いましたし、
1位ととても迷いました。
メタバースを強調するよりも、
メタバースを道具にして人間を
クリエイティブするというのも惹かれました。

3位はClub Particle所属の
吉田純騎手による『新・ラグジュアリー
-文化が生み出す経済10の講義』
安西洋之 著でした。
今は文明のスピードが速すぎるので、
文明をつくる教育文化を
立て直さないとなりません。
その意味で3位にしました。

4位はClub Quantum所属の
住吉朋子騎手による
『ブルーロック』金城宗幸・ ノ村優介著でした。
No.2ではない、世界トップを目指すこと、
不可能にチャレンジすることという
メッセージがありました。

5位はClub Motion所属の
八島理恵騎手による
『感情は、すぐに脳をジャックする』
佐渡島傭平・石川善樹 著です。
感情もとても大事で、
新しい感情の概念を生み出すことが出来るか、
が重要です。
地球上に人間が持っていたどんな感情よりも
美しい感情、美しい涙、それが日本の涙です。

今回の5冊は今の日本にとって
読むべきものであると思いました。
間違いなく脳の時代から心時代に移動させる
主人公は日本文明です。
この5冊の本を読んで、共に
心の時代を拓いていきましょう。

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【20220529】人類歴史上一番美しくて偉大な涙のバトン 令和哲学カフェ5期 No.477

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり一週間が経ちました。
5日目の今回は
ハイデッガーの涙に迫ることが出来ました。

自分の存在が消えた時に
集団における
自分の役割・機能・用途がみえてきます。
脈絡に沿って、
主体性を持った一人一人の決断ができること、
言い換えると、
ハイデッガーの実存的決断が可能になります。

明治維新の時の日本そして、1945年に
一斉に銃を下ろすことができた日本は
集団の決断を、一人一人の
主体的決断の上でやり遂げました。
その成功モデルを持っている日本ですから、
人類救済が実現可能なのです。

もし、ハイデッガーが今の時代に、
今の日本に来たとするならば、
彼が生きた時には成し遂げられなかった
集団における一人一人の決断が
今こそ必要だと伝えるでしょう。

ロシアが核を道具にウクライナを脅している、
そんな時代です。
実際に、核爆弾を二つも落とされた日本が
沈黙してはいけません。
二度と戦争不可能な人間をつくる技術、
コンテンツはすでに出来上がっています。
日本の中の300藩をひとつにした日本が
今度は日本の外である世界をひとつにする
その実存的決断が必要です。
世界一勇気のある日本は、
出来るはずです。

人間の歴史の中で
一番美しくて偉大な涙を持つ
日本という集団全体は
世界を上昇させる準備ができています。
そのバトンをもって走ることは、
楽しくて仕方がない世界です。
間違いなく世界のリーダーとなっていくのは
日本だと私は確信しています。

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