おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
本日から「日本経済、復興の条件」をテーマに配信していきます。
ゼネラル・モーターズ(GM)の本社がある米国のデトロイト市が、7月18日に米連邦破産法を申請しました。同市の破綻を受け、英紙ガーディアンは「デトロイトの転落は資本主義の失敗」とする社説を掲載しています。
米国のミドルクラス(中間所得層)が崩壊するなか、中国など新興国における景気減速で建設機械大手のコマツは4割の減収、キャノン、マクドナルド、ダノン、フィリップスなども苦戦を強いられており、グローバル企業も今後は新興国での需要が見込めなくなってきています。
この世界潮流のなか、日本経済はどのような影響を受けるのでしょうか?