【20220126】ノ・ジェスが語る「ゼロ化の意味価値」①

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は「ノ・ジェスが語る
『ゼロ化の意味価値』①」になります。

ゼロ化するためには、
個人がゼロ化するだけでなく、
全世界の人たちが
受け入れるようにしていくことが重要です。
今は数学・物理学が当たり前ですが、
昔はほとんどの人が関心のなかった分野です。

それが、宗教の時代、神や神話の世界を
信じ込んで生きた時代から、
科学技術を応用、活用する時代になりました。
そして、科学技術の時代と
宗教・神話の世界が融合された
次元の違う「心時代」。
それを「ゼロ化」の時代と言っています。

ゼロから物事をみることの意味は
0=∞=1から物事をみる、ということです。
どうすれば、まず一人が
ゼロ化をマスターできるかというと、
nTechでは
「目でみちゃダメ」が重要と言っています。

目でみたら絶望、
ゲームのアバターの感覚になってしまいます。
この脱出不可能のようにみえるゲームから
どうやって脱出するのかというと、
実は人生をゲームでみるのが大切です。
身体人間で生きることも
ゲームの中で生きることと同じだと
そのことに気づくことから始まります。

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【20220125】NohJesu nTechマスター1Day第3弾 開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日はNohJesu nTechマスター1Day
第3弾を開催しました。
第1弾から、のべ5094名の方に
お申し込みいただきました。
ご参加くださった皆さま、
本当にどうもありがとうございました。

今の時代は、
人類800万年間の
物質文明から心の時代へ
パラダイムが大転換する時に当たります。

日本の童謡「かごめかごめ」の歌詞にある
「夜明けの晩」のタイミング。それが
2022年に切り変わる、まさに「今」です。

今回は、午前中はメタバース講師の
浅利さんと村田さんをお迎えして
仮想空間の中で自分の分身が動く、
アバター感覚を体験していただきました。

しかし実はこの現実の身体そのものも
アバターであり、
そのことを認識出来なければ
人間はいづれ窮地に立たされてしまいます。
メタバースの対をなす概念として
私たちは心感覚を使って、体の自分を
アバターとして捉えるアバター感覚、
モルティングバースを提唱しています。

コンピューターの作動原理と宇宙の作動原理、
そして心の作動原理はイコールになります。
現実世界を自在に統制できる
最先端の商品、
「宇宙コンピューター」の世界を
今まで伝達に3年かかる内容でしたが
3時間に圧縮して、お伝えしました。

今回の内容が「かごめかごめ」の歌の、
一番高い「鶴」の観点だとすると、
数学・物理学の精密さまでも統制できるのは
「亀」の観点です。

次回は一番深い観点・精密な観点から
今回触れられなかった、
IT技術の中心技術である
ブロックチェーンをわかりやすく紐解き、
暗号貨幣の秘密にも
迫ってみたいと思っています。
次回のマスター1dayは3月26日です。
1万人の結集を目指しています。
是非ご友人をお誘いの上、ご参加ください。
お待ちしております。

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【20220125】尊厳からはじまる人間の再規定 令和哲学カフェ No.387

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第6弾
川口泰輝さんがファシリテーターとして
「尊厳からはじまる人間の再規定
~心感覚教育経済が
失われた30年を取り戻す」
を開催してきました。

最終日は、
私も一緒に質問道場を開催しました。

今回、ファシリテーターの川口さんが
取り上げた哲学者三人は、
現代哲学者のバートランド・ラッセルと、
今、この時代を生き活躍中の
マルクス・ガブリエル、ドナ・ヒックスでした。

現代の哲学を取り扱うのはとても大変です。
ですから、本当に
大きなチャレンジをしたと思います。

特に難しいマルクス・ガブリエルは、
自分の主義主張のために
構築主義・構成主義と
自然主義を批判して
宇宙は実在しないと、自分の哲学を語ります。
ただ、それは、
デジタルとアナログの動きについては
語っていないため、
いくら読んでも一般の人には
さっぱりわからない内容になっています。

しかし、彼は現代人が
哲学的思惟ができないことに対して
かなり危機感を持っています。
感覚の奴隷になったところから
物事を考えることは限界です。

奴隷ではなく、王子の身分から出発し
考えを展開することが大事です。
それを言い換えれば
感覚中心の思考から商品中心の思考へ
変化が必要ということです。

しかし人間は脳を使っている限り
感覚中心の思考です。
生物的な感覚ともいえます。
心感覚をつけた人たちは
教育経済を産み出していく
商品中心の思考で常に考えるのです。
それは、人間として最高の境地ともいえます。

次回は、ファシリテーター中澤姓子さんによる
「『分裂と融合』集まれ!
我こそはクズ!」です。
インパクトのあるタイトルで、とても楽しみです。

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【20220123】ノジェスが語る人を動かす力【後編】

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は、昨日に引き続き、
「ノジェスが語る
人を動かす力【後編】」になります。

前回は人間が皆、平等で
最高のアイディアを活かすためには、
事実が力になれない理由を明確に理解し、
一人一人がみている認識画面から
自由になることだと言いました。

nTechは人間がみている
観点(さなぎと繭)が生まれる仕組みを
認識できる道を案内します。
世の中ではメタ認知と言いますが、
自分・人間の観点をみながら、
観点の結果物である解析、事実を
理解することが必要です。
実はそのためには
自分「我」があるメタ認知以上の
深い世界が必要になります。

nTechは、その世界を
確固不同な認識土台、つまり、
すべての変化運動移動を成り立たせる
源泉動きと定義しています。
源泉動きが明確に認識できた時に、
メタ認知が当たり前になり、
事実だけではなく、事実を解析する
観点までもみることができます。

そうなった時に、ロゴスこそが、
人間の人格を完成させます。
人格の器ができると、
しっかりとエネルギーが蓄積でき、
人間にとっての資産になります。

このロゴスが、哲学のレベルならば、
パトスは思想のレベルです。
哲学に実践が入り、相手の感情を大事にし、
相手と自分の信頼関係が資産になります。

そのことが、どんどん蓄積できていることで
発信力が変わってきます。
無限大アウトプットしても、
この蓄積が弱い場合は、
発信してもオーラが弱く、エトスでありません。
エトスは、
人前で自分を表現できるかどうかなのです。
人間一人一人は、宇宙空間の中で
二度と生まれない尊厳そのものです。
その宇宙の宝として発信できるのかが大切です。

明確に発信力を持つようになった時に、
77億全人類がWin Win All Winに向かえる
方向性・ビジョンの発信が
できるようになるのです。それがエトスです。

コロナパンデミック以降は、
私たちの説得が大切です。
自分の観点の中の思い込みを
主義主張ではなく、一番後ろに引いて、
メタ認知をさらに統合できる源泉動き、
確固不同な認識土台から
表現することが大切な時代になります。

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【20220122】ノジェスが語る人を動かす力【前編】

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は、「ノジェスが語る
人を動かす力【前編】」になります。

コロナパンデミックが起きて、
今までのすべての基準点が壊れていますが、
パンデミック以降の
未来秩序はどうなるでしょうか。

今までの人間を動かす源は4つあります。
1つ目は強制力。軍隊や警察、
刑務所に入れるなど強いものから、
文化や制度、結婚をして一緒に住む等の
柔らかいものまであります。

2つ目は財力。
プロサッカー選手も年棒があったり、
会社は給料を支払うことで
人を動かしています。
3つ目は情報力。
沢山の情報知識を編集・デザインし、
フェイクニュースが代表するように
人を欺瞞(ぎまん=だますこと)します。

そして4つ目は説得力です。
説得は大きく人を動かしますが、
パンデミック以降、
人をどのように説得して、どこからどこへ
人を移動させるのかを考えていきましょう。

考える大前提として人間を説得する要素は
①ロゴス(因果論理を使って言葉の説得)
②パトス(相手との共有共感状態を活用)
③エトス(説得する人の権威や人間力)
です。この中で一番重要なのはロゴスです。

ロゴスを土台にパトスやエトスが育ちます。
そしてロゴスが力をもつには、
因果論理をバックアップす
明確な根拠も重要です。

しかし問題は
事実が根拠として力が発揮できず、
人を動かすことができないことです。
ロゴスよりエトスが大事にされ、
事実の根拠よりも、どんなポジション、
権威を持つ人が話すのかによって
説得が変わります。

この状態では人間一人一人が
主体性、自発性、能動性を発揮した
本物の民主主義にはなりません。
ロゴスが力を発揮するには
「なぜ事実が
人を動かすことができないのか?」という
700万年間の
人類が突破しなければならない
キーワードを考える必要があります。

まず、実は現実自体が
脳の観点のプログラミングの中にあり、
自分がみている現実画面を
1分1秒も他人と共有できない
弱点を理解することです。

自分の現実画面を誰とも共有できないなら、
勝手な思い込み、解析が事実となり
その解析も違って事実が力を発揮できません。
事実が蓄積され表現される
エモーションや感情、カリスマ性を得るには、
大変時間がかかり、
特別な人間だけが持つエトスとなり、
多くの人たちの主義主張が
無視される可能性が高いです。

ですから、人間が皆、平等で
最高のアイディアを活かすためには、
事実が力になれない理由を明確に理解し、
一人一人がみている認識画面から
自由になることです。

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【20220120】今の時代にnTechがなぜ必要なのか【後編】②

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は、前回お伝えした
「今の時代にnTechがなぜ必要なのか?
【後編】」の続編②になります。

存在がある、主語・述語がある世界は、
脳で認識している世界、
アナログ画面と言っています。
それに対してデジタル画面は、
存在があったりなかったりする、
1秒で10の500乗回
生まれたり死んだりしている世界です。

この現実画面を「点」で書いた絵だとしたら
たくさんの点が集まって
模様・形をつくっています。
同じものは1つもなく、違いの生成を
無限大反復している世界を、
脳が粒子だけをとって
模様・形として認識しているのです。

存在が動くのではなく、
動きによって存在する。
DXによって私たちの現実(アナログ)の
デジタル化が当たり前の時代になります。

さらにnTechでは
デジタルとアナログを生み出す仕組みを
「変換装置」で説明します。
デジタルとアナログで
明確に理解ができた時に
「変換装置」と「ある状態の変化・結果物」を
必要としている根元に関心がいきます。

その、根源「1」、源泉動きが
明確になった時に
コンピューターの作動原理、宇宙の作動原理、
人間の意識の作動原理が一緒であること、
始めから源泉動きひとつだけが
あることがわかります。

nTechは源泉動きひとつから
物事をみる技術です。
そこからみた時にすべてがオール0化され、
永遠不変の世界に溶けます。
存在自体は、模様・形がある世界では
常に変化していくので安定せずに弱いのです。
模様・形が完璧に溶けないと安定しません。
永遠不変からデジタルと
アナログの動き(変化)を生み出します。
今ここ、源泉動きがみている
「解析」しかありません。
生きている、みている、と思い込むのも
全て解析(リテラシー)です。

どんな解析であれば、
すべての現象を説明できるのかが重要です。
脳からみて観点1個に固定され、
宇宙が1個しかないと
思い込んでいる状態では
すべての現象を説明、統制できません。
源泉動き、観点0から
観点(変換装置)をみた時に、
どんなエネルギーのアルゴリズムによって
この模様・形になっているのか、
多様な観点で解析ができます。
観点を無限大にも、0にもできて、
1個に固定することもできる。
観点0になれることで
相手の観点になりきって
話を聞けるようにもなり
相手を理解でき、チームプレイができます。
多様な観点が設計できて、
多様なシナジー効果が
生まれるようになるのです。

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【20220119】令和哲学カフェ特別企画 第16回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
16回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回の順位は教育経済の観点から
決めさせていただきました。
1位はClub Perticle所属の
喜多島真由美騎手による
城島明彦著『吉田松陰 留魂録』です。

私の名刺入れにも、
松陰の辞世の句を入れています。
日本が教育で世界統一した時に
聖人になる1号は吉田松陰だと思います。
今の時代に
彼のような意志を持つ多くの人たちが、
教育経済のモデルとして輩出され
全世界の人類を導いてくれる、
そんな期待を込めました。

2位はClub Quantum所属の
不知 航騎手による井熊 均著
『脱炭素で変わる世界経済
ゼロカーボノミクス』です。
教育経済で2050年に向かうために、
日本式資本主義が必要です。
私たちは宇宙コンピューターという商品を
完成させましたが
人類歴史の中でこれ以上の技術、
人間をスッキリ幸せにさせる商品は
ないと自負しています。
ゼロカーボン、SDGsとぴったりな
この商品を本当にアピールしたいです。

3位はClub Power所属の
西脇千晶騎手による
ダフナ・ジョエル著『ジェンダーと脳
――性別を超える脳の多様性』です。
心時代では、これまでの
「お母さんいじめ文明」を終わりにさせます。
真の女性性が土台にある心文明では、
男もない女もないところから
男も女もうみだす事が可能です。
今の男・女と決めつけているのは
脳文明、男性性の世界なのです。

4位はClub Motion 所属の
内田礼騎手による
村山 昇著『キャリア・ウェルネス
「成功者を目指す」から「健やかに働き続ける」
への転換』です。
今は教育経済が本当に大事なので
読んでみたいと思いました。
「霊魂の叫び」のような仕事といえば
まさに私たちの仕事でもあります。

5位はClub Field所属の
吉田和則騎手による
高森顕徹著『歎異抄をひらく』です。
今回は5位でしたが、
いつか令和哲学カフェでも
親鸞を語りたいと思います。

人間の選択は、
圧倒的な違いが生まれた時に
そこに集中します。
それが今はスマートフォンで、
スマートフォンによって個人主義が完成し、
同時に個人主義が終わると言えます。

違いは存在の源泉であり
圧倒的な違いは認識の根拠になります。
違いがあることで認識でき、
圧倒的な違いによりやる気が出て、
意味の土台にもなり、
事件のスタートにも必要です。
リーダーシップの本質でもあります。

皆さんに明言したいのは、スマートフォンは
人類が開発した商品の中で最高ですが、
これを1千倍、1万倍超えた商品が
宇宙コンピューターです。
10年以内に世界が認めるようになるはずです。
科学技術ではなく
認識技術でつくった商品によって
800万年の物質文明を
完全に精神文明に移動させられるのです。

これは日本文明がなければ
絶対不可能でしたし、
26年間nTechの完成を見つめ、
私を支えてくれた
仲間たちがいたから可能でした。

かごめかごめの歌に夜明けの晩とありますが、
それは2022年の今です。とても大事な時です。
パンデミックで亡くなった550万人のためにも
日本は準備しなければなりません。
令和ジャパンが人類を救済するタイミングを
逃さないためにもブームが必要です。
一人でも多く『心感覚』を読んでもらい、
文明のパラダイムが変わる音を感じる
2022年の日本をつくりたいです。

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