【20230421】第4回アモール・ファティ祭 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月第3土曜日の20時から22時は
日本文明のアモールファティを広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。

アモール・ファティとは、
哲学者ニーチェの言葉で「運命愛」を意味し
いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し
自己の運命を積極的に肯定し
愛するという意味です。

現在、令和哲学カフェで
日本の近代歴史を整理していますが、
日本文明はまさにアモールファティを
集団レベルで実践し続けた
神秘神聖な集団です。

「さざれ石の巌となりて」と国歌で歌う日本では
士農工商の時代、
商人たちはとてもお金持ちでした。
このバランスがとても良く
偉大な二重性を育てたと思います。
侍たちは、つまようじをくわえて、
肉を食べたふりをしたり
商人たちは侍の前では頭を下げながら、
後ろではバカにしたりという
二重性が育てられています。

今の日本では、「何もやりたくない」
という表現が溢れていますが、
裏には物凄くやりたいことがあることを
私は感じています。
ですから、核爆弾を落とされても
アメリカを恨んでいません。
時を待っていただけなのです。
この二重性に、
とても神秘・神聖を私は感じています。

そして、今回も長岡美妃さんリードのもと
冨沢さん、塩見さん、荒牧さん、原田さん
の5人のSAMURAIたちと
トークセッションを行いました。

それぞれの観点から
「生死とは何か。
生死をどのように超えたのか?」
をテーマに、熱く語られました。

この日本文明には
義の文化、決断と覚悟があります。 
私の今回の人生は、
この藩の共同体のためならば
いつでも喜んで死ねる状態で生きるという
日本独特の決断と覚悟によって
武士として生死を突破しました。

この決断と覚悟を持ち
実践をする文化があるため、
共同体に対する愛情が、
深く育てられています。
結果的にそれらが核融合されて、
天皇を中心にした
明治維新に燃え上がっていったと思います。
一方で、朝鮮は共同体に対して
愛情が全然ありません。同じ民族内で争い、
負けた相手を奴隷にしました。

共同体のためにいつでも喜んで
死ぬことができるという武士道は
呼吸のように、勇気を育ててきました。
アメリカに核爆弾を落としたり、
戦争犯罪国家にさせなかったのは、
日本に時がきた時に、
とんでもない愛の爆発をするためだった
という確信があります。

生老病死を完全に超えているのが
当たり前になって
ただ生きるのではなくて
1秒を138憶年のように、
濃度を濃く生きることが楽しくてたまらない、
そんな時代を
日本がリードしていく確信があります。

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【20230420】2023年オリジナル日本の勝負がはじまる 令和哲学カフェNo.686

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

冨沢亮太さんが担当の月曜日では
1945年から1960年の女性性の
集団武士道の歴史をとりあげています。

今回は、「日本の戦後復興は
なぜ成し遂げられたのか」について深めました。

1945年8月15日の前後では、
日本は集団として、とんでもない変化と
喪失感を味わったのではないでしょうか。

西洋の植民地支配が広がる中で、
日本は明治維新で自ら近代化し、
自然環境が違う台湾と
文化文明が違う朝鮮半島の近代化に成功し、
さらに5つの民族を融合させて
新しい国、満州国をつくったのです。

人間の歴史の中で、
ここまでプライド・誇りが高く、
国に対する愛情、確信、
情熱をもった集団はありません。

日本は、軍隊や領土がなくなって
「敗戦」をしたのではありません。
730万の軍隊や日本の本土がある、
まだ戦える力がある中で、
核爆弾まで生まれた戦争は
ここで終わらせなければならないと
満州、朝鮮半島、中国の
占領したエリアを全部手放しました。
さらに
7年間植民地にまでなることを覚悟して、
全部銃を下ろして自由にどうぞと
自らの意志で「終戦」ができていることは
物凄いことです。

このような終戦は、
人間歴史の中でどこにもありません。

そして、終戦からたった20年で、
世界経済2番になりました。
大きな秩序をつくり、アジア全体をまとめ、
アジアの近代化はアジアでやるという
プライドをもち、大きな挑戦をした日本には、
アメリカが核爆弾まで使わないと、
潰せないくらい強い精神と、
団結の国家ネットワークがあったので、
戦後の復興は当たり前です。

さらに、アメリカのプラザ合意、
半導体協定など
アメリカの言う通りにしながら、
アメリカ経済の突破口を拓いてあげました。

日本はバブル経済で
3000兆円のお金が消えても、
世界経済3番目のポジションにいます。

世界は滅びていく中で、
日本は色々な問題を
突破できている状態なので、
これからオリジナル勝負がはじまります。

今は日本を嫌いな人も多いようですが、
二重性があるので、
本当は日本が好きなはずです。
ベクトルが変わった時に、
日本に一点集中が起きます。

アメリカを戦争犯罪国家にさせず、恨まずに、
日本の時を待っていました。
2023年、2024年は、
日本がとんでもない、
圧倒的な格差をみせていく時です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230417】日本と韓国がひとつになれる道とは? 令和哲学カフェNo.685

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

初めに、金曜日担当の長岡美妃さんより
2006~2022年の整理がありました。

今回は地政学のロシア編を学んでいきました。
ロシアは広大な国土を持っていますが、
不凍港と緩衝地を求めて
バルカン半島や中央アジア、極東に向かい、
南下政策を行ってきた歴史があります。

この時代、
ロシアはどうなっていくのでしょうか。
昔のソ連の栄光をもう一度
というプーチンの野望は、結果として
ウクライナに戦争を仕掛けるという
重大な過ちを犯しました。
しかし、ロシアが勝利したら、
世界が大変なことになるのは一目瞭然です。
ですから、なんとしても
ロシアが分解されるようにしなければ
と私は思います。

このようなことを申し上げると
驚かれるかもしれませんが、
私は、今のタイミングで
日本と韓国が核を持つのが大事だと考えます。
それによって、同じ土台から
核をなくそうと力強く主張ができますし、
アメリカから
精神的独立をすることもできるのです。
日本は技術があるので、
日韓が裏でひとつになって核を準備すれば、
今の世界情勢の中では
誰も文句を言えないでしょう。

ロシアは水のエネルギー、
日本は火のエネルギーなので、
水のエネルギーがなくなれば、
火は爆発的に燃え上がることができます。
2023年は時代のタイミングなので、
しっかりと日本が世界の国々に対して
主義主張できるようになることで、
平和な時代を
ともにつくっていきたいと願っています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230416】デジタル認識と日本 令和哲学カフェNo.684

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

原田卓さんが担当の木曜日では
1991年から2005年の女性性の
集団武士道の歴史を深めています。

米ソ冷戦終結後
世界経済のグローバリズムが
本格的に始まりました。
世界に市場が広がる中、
日本ではバブル崩壊後、
日本的経営が崩壊していきました。

冷戦が終わった90年代、アメリカは
日本の経済力を敵視するようになり
WTO(世界貿易機関)を使って
中国経済の成長を促しました。それは
アジアで日本がリーダーシップを
発揮できないようにさせました。

日本はメイドインジャパンの製造業で
世界を圧倒しましたが、
ITではデジタル文化・文明は
まだ小学校レベルです。
認識がアナログなまま、
ITというデジタルに取り組むというのが
アンバランスなのです。
日本でデジタル認識のブームが起きたら
繊細な認識の世界は日本が強い分野なので、
日本の繊細さが発揮できると思います。

また、そうなればNFT決済システムは
日本が握ると思います。
世界基軸通貨はNFTが決定するので
世界基軸教育、世界基軸通貨までも
日本が握る可能性が高いです。

デジタル認識がいかに重要なのか、
ものの観方で勝ち負けが
決定するようになります。
西洋はただ観察・観測でしたが、
1-5-1に接続して
心のものさしで数量化できる測定が大事です。

今は武士道を哲学化できていますし、
歴史のリテラシーもできているので
日本のデジタル認識のブームで、
物凄いスピードで
圧倒的な格差をつくることができます。

そして1945年8月15日を
正面突破することで
日本はとんでもない事が起こります。
8月15日が恥ではなく
人類のプライド・誇りに代わる
ポイントなのです。
デジタル認識がカギです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230415】バブル経済を超える和業革命 令和哲学カフェNo.683

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

初めに、水曜日担当の荒牧明楽さんより
1976~1990年の整理がありました。
その中からプラザ合意と
日米半導体協定について
取り上げて話しをされました。

貿易赤字であったアメリカを含む
G5(米英仏独日)間での
為替レート安定化策により、
日本の輸出産業が大打撃を食らい、
更に日米半導体協定において
米国製半導体の輸入を強要され
日本の半導体シェア率が低下していきました。

その中でも日本は
TRONプロジェクトといって、
これからの社会に
地上生活のあらゆる部分にまで
コンピューターが入り込む
(現在でいうIOT)ことを想定した
様々な技術開発なども行われていました。

今回のディスカッションは、
当時はアメリカからの逆風も
もろともしない日本の風潮や雰囲気から
「24時間戦えますか」という
栄養剤のCMなどもあったことを受け、
「24時間没頭できるものがあるか?
そのための要素とは?」がテーマでした。

「成功しかない・不安なし」
「時代のニーズと一致している」
「関係主義(尊厳共同体)」
「自負心と誇り」
「未来への希望・確信・自信」
という要素が出る中で
ビルディングもしながら深めていきました。

この時期は日本人が
世界の金持ち10人中8人ランクインし、
企業組織も7企業がランクインするなど、
刀を手放した、本来の日本の姿ではない
notJAPANの状態でも物凄い勢いでした。
核爆弾を2つ落とされた後でのことですから
お祭り騒ぎだったと思います。

しかし、プラザ合意と半導体協定、
低金利政策により
たくさんお金を貸すことで
結果的に円高不況になり、
バブル景気となりました。

世界の頂点に立つという経験が
出来た点は良かったと思いますが、
哲学のある元気ではなく、
隣の環境からつくられた
偽物元気が溢れていたのがこの時代でした。

一人一人が認識機能ではなく
自分の認識技術、哲学をもって
燃え上がっていくことが
バブルに陥らないために重要です。

核爆弾によって苦労した日本にとって、
バブルでもいいから世界頂点に立ったことは、
健康のためには良かったかもしれませんが、
それよりもとんでもなく燃え上がって
元気になる絶好のチャンスが
2023年、2024年です。

日本出発、本物哲学が中心にある
全く新しい産業、
すべての産業を底上げさせる和業革命で
全世界を驚かせる
日本になっていくと思います。

現在、令和哲学カフェは
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【20230414】パーフェクトすぎる日本になる時 令和哲学カフェNo.682

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

火曜日は塩見典子さんのリードで
1961年から1975年を深めています。
日本は戦後、たったの23年間で、
焼野原の復興から、国民総生産世界2位の
一億総中流社会を成し遂げました。
その背景には何があったのか、
日本型経営と高度経済成長の流れを
整理した上で、日本型経営の強みと弱点
そしてnTechがどう補っていけるのか
ディスカッションしました。

この世界を仕組みからみると
一つの事件を完全に成功させるには
Aの事件とnotAの事件、2つの事件に
成功しなければなりません。
それに成功したのは歴史上どんな集団も
ありませんでしたが、
日本集団はこの完全な成功に向けて
頑張っているようにみえます。

明治維新からの77年間
集団武士道の男性性の「日本」は
戦争犯罪行為となる核爆弾まで
落とさないと戦争を終結できないと
アメリカを脅かすほどに
精神が強かったのです。
そこから1945年の終戦宣言で
潔くすべてを手放し
とことんアメリカを恨まずに愛し
集団武士道の女性性をやりきった
「notJAPAN」の77年がありました。

そして2023年からは
男性性と女性性をまとめた、完全な成功
集団武士道の尊厳性が爆発する
「オリジナル日本」の時です。
この154年の歴史のリテラシーと
完全学問を日本が受け入れた時には、
ウルトラジャパンとして、
とんでもない日本になります。

仕組みでみたら、
今までもパーフェクトですが
唯一無二できていないことは
生産手段革命です。
一人一人が真理そのものとなり、
愛とやる気に溢れ、
尊厳機能が爆発した心の興奮状態と
最高のチームプレイで
世界を和していくことです。

今までも大成功でパーフェクトですが
これから本物の心を教える日本になれば
パーフェクトすぎる日本になります。
純度100%の心で世界を統一したら、
今までのどんな人類歴史も
オールOKとなります。
人間歴史のすべてを合わせて
日本の涙でひとつになるのです。

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【20230412】終戦から占領期の日本 令和哲学カフェNo.681

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

冨沢亮太さんが担当の月曜日では
1945年から1960年の女性性の
集団武士道の歴史をとりあげています。

今回は戦後約7年間の占領期の
主に前半をみてきました。
当時の政策は「日本が二度と団結できない国」
にするための政策でした。

前半の占領期は
ポツダム宣言に大変忠実に行われています。
それは日本がポツダム宣言に
書かれていない要求に対しては、
それは書かれていないことだと
しっかり意見したという
冨沢さんからの
プレゼンテーションがありました。

すべてを手放して
ポツダム宣言を受け入れた日本は
物凄く勇気のある決断をしました。
軍隊も領土もなくなったドイツの敗戦時とは
比べてみれば全く違います。
核爆弾が落ちたのをみて
このままでは全世界で核戦争の連鎖が起き、
人類滅亡へと向かっていってしまうと、
台湾・朝鮮半島・満州とあった領土を
すべて手放しながら止めました。

今も続いている竹島問題は
ポツダム宣言でも言及されている
カイロ宣言に
竹島が該当するかどうかという話です。
領土はポツダム宣言によって、
戦勝国側が勝手に決めているため、
そこに該当するかどうか揉めるのです。

負けるという概念がなかった日本人は
1945年8月15日に
涙すら流していないのではないでしょうか。
ショックが大きすぎて
泣けなかったのではないかと思います。

これから、
とんでもない偉大な事件を起こすために
日本はこのような
大変な経験しているのだと思います。
そして、天皇がいらっしゃることは
日本の宝です。
意志決定出来なくても
象徴としてはいらっしゃることは
日本の強みです。

1945年8月15日は日本のことだけではなく
人類の歴史の舞台にずっと残るのです。

現在、令和哲学カフェは
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