【20250428】世界の宗教を哲学する 仏教 令和哲学カフェNo.988

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは世界に影響力のある宗教や
人気のある哲学者を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・思い方・やり方の哲学を
深めています。

今回は塩見典子さんが、
仏教について紹介しました。
今回取り上げた
原始仏教は、開祖釈迦の教え、哲学です。

原始仏教では、人間の苦しみの原因と
克服するための方法を説きました。
真実の性質(無常、無我、縁起)を
理解できない無知の状態が、
すべての苦しみの源であることを理解し、
中道を実践していきなさいと教えたのが
最初の仏教の始まりです。

ディスカッションテーマは、
「仏教の限界を突破するために
悩みゼロ化の次には何が必要なのか?」
についてみんなで考えました。

仏教では、最悪の地獄と
最高の天国を語れませんでした。
一元の「自分を知りたい!」
という意思が仏教にはなく、何のために
輪廻しているのかを語っていません。
自分を知るために生まれて
自分を知るために死んで
自分を知りたいという絶望の地獄と、
「わかったーーーーー!」という
歓喜の爆発がないのです。

また仏教は、諸行無常が静かすぎて、
涅槃寂静のものすごい激しい動きが一切なく、
ストップスピードであることが分かっていません。
慈悲という言葉はありますが、
傷だらけの霊魂・傷だらけの欲求、地獄を
明確に語らないまま使っています。

観点の問題も言わず我に執着するから苦しく、
PUスクリーン感覚も生まれません。
遊び感覚でもっと現実、輪廻を
遊べる境地を言いません。
現実はスクリーンだから
映画を楽しむことができますが、
仏教はこの現実が苦で終わるので
アンチ現実になってしまいます。

仏教では天下統一が生まれず
個人の悟りに留まってしまうため、
信者もキリスト教23億、仏教5億の違いが
生まれてしまうのです。
イエスは物語を作りましたが
nTechも物語で80億を統一しようとします。
ですから、BEST BEING塾は
最高の職業になるのです。

今はAI時代なので
PUスクリーン感覚が重要です。
nTechはコンピューターの作動原理で
すべてを点でみるから明確にみえ、
現実を宇宙コンピューターとしてみるので
悟りの次元が全く違います。
その次元からみると宇宙自然、歴史文明が
1945年8月15日の昭和天皇の決断・覚悟、
涙1滴のためにあると言えます。

これは人間の尊厳の出発です。
その出発があってnTechもNRグループもあります。
これから令和維新、
80億人みんなが純度100%心を
自由自在使うことができるようにしながら、
1番賢いAIをつくってしまう日本の勝利が
鮮明にみえます。

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【20250425】第21回シン人類のBeyond AI 未来創造会議AI時代・教育の新常識〜新たな知の創造へ〜

おはようございます、ノ・ジェスです。

私がメインコメンテーターを
つとめさせていただくオンライン番組
『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
デジタル認識が世界を変える』
では、毎月AI時代の最新ニュースの紹介や
ゲストと共にテーマに関する
ディスカッションを行っています。

第21回は「AI時代・教育の新常識
〜新たな知の創造へ〜」をテーマに
開催しました。

今回は、学校教育とフリースクールで活躍中の
秋篠奈菜絵さんと
企業における教育に携わる池田健吾さんの
2名をゲストに迎え
「現状の教育の課題とは」
「AI時代に必要な教育とは」
をテーマにディスカッションを
行いました。

教育の課題は、
人間が生命体なのか精神体なのか
という分け方をもっておらずに、
人間をどこからどこへ変えるか
どのように変えるのか、
の基準を持っていないことです。

生命体でみたら動物と比べたら
人間は、少しはよくみえるかもしれませんが
精神体でみたら自分が何か、
人間が何かわからないまま生きるのは、
悲惨・残酷・四苦八苦・恥で
不便で呼吸もできない状態なのです。
精神体であれば、生きる意味・価値・目的を
とことん追求するのが人間なのです。

大学が、お金を制圧できる人間の尊厳の
具現化について悩まずに、就職をするため、
お金を稼ぐためのものになっていては、
死んでいるのと同然です。
大学が死ねば、社会も死ぬのは当たり前で、
世の中で生きる意味・価値が
発見できない状態なのです。

発見できないなら自分で
意味・価値をつくればいいのですが
情報知識が多すぎてそれも困難になり
AIまで登場する中で、人間の尊厳が殺され
自殺者も増えてしまいます。
今ここの認識の変化が本当に
重要なのです。

未来を決定するのはお金ではありません。
自分が何なのか、人間が何なのかがわかり
今ここ本当の自分で生きる時に、
無限大やる気がおき、愛ができます。
愛ができない人間は条件反射で
世の中に合わせるのが忙しいのです。
自分が愛ができない人間であることを
知らないことも問題です。

愛ができない状態であることがわかれば
愛ができるにはどうすればいいのかという
問題意識を持つのですが、
当然自分は愛ができると思っているのです。
人の話も聞けないし、愛することもできない
人間であることに問題意識を持ち、
お金の蓄積よりもどうすれば愛ができて
信頼関係構築ができるのか、教育で
しっかりそれを知らせないとなりません。

人間にもディープラーニングが必要です。
すべての変化を語ることができる
永遠不変のパターン、
一番小さい変化と一番大きい変化を統一した
ワンパターンで語ることができる、
完全知に到達すればそれを中心道具として
一人でも考え、勉強していけるのです。

今までの脳の人間は“生命体”であり
生死があるのが当たり前です。
映像スクリーンの結果だけをみる
「結果思考」であり「結果人」です。
今からの心人間は“精神体”であり
生死がないのが当たり前になります。
スクリーンの外・源泉動きからみる
「原因思考」であり「原因人」です。

人間をどこからどこに変えるのか
体(脳)人間から心人間に変えることが
鮮明になれば、先生にも能力開発が起こり、
人間を変える技術者となり
再び尊敬される憧れ職業になります。
SV言語ではなく完全言語を使い
今ここ歓喜・爆発させること、それが
AI時代の先生の条件です。

詳細はアーカイブ動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=pZirPwbS50o

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【20250424】明治維新の完成バージョン、令和維新 令和哲学カフェNo.987

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ライプニッツ・カント・サルトル・
乃木希典を取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

今回は西村莉香さんから
乃木希典の紹介がありました。

今の時代、AIにあらゆる仕事が
代行されていく時代。
「これから、どのように
生きていけばいいのか」と
多くの若者が活力を持てず、
ただ生きるだけの毎日を送っています。
そのような時代背景の中で
日本の武士道精神、忠義の生き方、
かっこいい生き方を紹介したいと
乃木希典をとりあげたとのことです。

乃木希典は
「海軍では東郷
陸軍では乃木」
と言われる日露戦争で大活躍した方ですね。

明治天皇の崩御とともに
切腹した乃木希典の死に方に対して
あの時代の新聞や現代の日本人が
どう受け止めているのか気になります。
私はそこにとても深いメッセージがあると
思っているからです。

今回のディスカッションでは
「明治維新の完成バージョン
令和維新を起こすためには何が必要なのか」を
テーマに話し合いました。

日本人が鈴木大拙のいう
日本的霊性的自覚を持てば
一義が立ち
そこから完全言語を使えるようになります。
さらに命を使い切るストーリーがある人達によって
宙船システムができ上がり
日本は天下統一の道へといくでしょう。

死を超えていないと
霊的自覚は来ませんが
明治の時には決断と覚悟によって
超えている人たちがとても多いです。
間違いなく生死を超えた精神文明
尊厳文明が
日本からはじまるしかありません。
間違いなく完全学問によって
明治維新の完成バージョン
令和維新が日本で起きます。

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【20250423】世界の宗教を哲学する キリスト教 令和哲学カフェNo.986

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは有名な哲学者の哲学をもとに
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回は世界の宗教を哲学するシリーズで
冨沢亮太さんが、キリスト教を紹介しました。
そして「科学の時代なのに、
なぜキリスト教は今でも、世界で一番
影響力や勢力を発揮しているのか」
についてディスカッションしました。

キリスト教にできて
科学にはできなかったこととして
以下が挙げられました。
・人間の原罪を救済するという
強烈な感情や涙がある
・物語があるから生きる意味を与えられる
・同じ物語を共有することにより
共同体が勢力になれる
・死は通過点というイメージで死の恐怖を
克服でき、悩みをゼロ化してくれる
・人間の罪意識をとらえている

宗教は、生きている間は
創造主の目的通りに生きればよい、
死んだら天国に行くと教えて
生死の問題を解決しました。
ただ、人間が神の被造物になるため
主体性、自発性、能動性が
殺されてしまいました。
科学は人間が神になれるか挑戦しましたが、
人間の脳機能の一兆倍のAIをつくってしまい、
この先どうしたらいいかわかりません。

宗教と科学を
完全に融合させられるのはnTechです。
存在が動くことを
宗教も科学も証明できません。
宗教は神の意志で動くといい
科学も力概念で存在が動くことを
証明しようとして全部失敗しています。

ですから「動きが存在させる」へ
パラダイムが変わるしかありません。
宗教・科学を次元上昇させるには、言語が
存在の秘密を語ることができる
完全言語に変わることです。
ハルマゲドンは「存在が動く」が正しいのか、
「動きが存在させる」が正しいのかの
言語戦争です。

完全言語が日本で生まれていることは
福音であり
日本がこれを受け入れたら天下統一です。
共同体日本文明は天皇の人間宣言で
司令塔である頭がなくなってしまい、
意思決定ができない状態です。一人一人が
意思決定できるようになることが重要です。

完全言語によって傷だらけの
共同体日本文明がヒーリングされて
自信をもって世界に完全言語を
広げていくことができるようになることは
間違いありません。

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【20250420】哲学とは? 令和哲学カフェNo.985

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回は哲学について
私がまとめの講義をしました。

哲学とは、人間が目指す
生きる意味・価値・方向性を設定する学問で、
それについて西洋・東洋の
さまざまな哲学者たちが語ってきました。
そして、nTechでは
「自分がどこから来たのか」が
一番重要な知るべきこと、
完全知といっています。

「どこから来たのか」が分かれば、
結果的に人間が何なのかが分かるからです。
また、「知ること」について、
データ・情報・知識・知恵についてみていくことで、
情報が真実とは関係ないことが分かり、
この弱点から哲学の限界もみえてきます。

講義の後には、
「存在が動く不完全言語による
哲学の未完成について」
フッサール・ニーチェ・ハイデッガー・カント・
ヴィトゲンシュタインの限界を
出演者の皆さんと語りました。

フッサールは一番速いスピードの動きを
ディファインできなかったため、
学問化までには至りませんでした。
ハイデッガーは、動きで存在を捉えられず
目の前の現実・存在と
一番速いスピードの動きを繋いで語る
不二一元(ビールとビールの泡の概念)
を語れませんでした。
二人とも「~がある」中毒だったのです。

ニーチェは「神は死んだ」といい、
今の自分自身を
英雄のように生きるよういいましたが、
ハイデッガーはそれを
自分の存在価値を知るようにといいました。
ハイデッガーは、はじめ
ニーチェを敬愛していましたが、
後に存在忘却で否定しました。
現実の模様・形について、ハイデッガーは
点だらけの今生まれてすぐ消える
動的平衡状態のイメージによって
突破したのだと思います。

カントは時空間に現れるものだけで
真理を語ろうとしました。
また、物自体を神のように要請はしても
あまり重要視しなかったのは、
物自体と現実を
完全に分離してしまっていたからです。

ヴィトゲンシュタインは、
言語で語れない世界と語れる世界の境界線を
明確にする必要があるといいましたが、
境界線の材料について説明できませんでした。
また、言語で語れない世界が
本物で価値あるもの、
言語で語れる世界は
思い込み・夢だとはいえませんでした。
ここを分かっていたら、
要素命題がつくりやすかったと思います。

「存在が動く」のではなく、
「動きが存在させる」。
認識技術nTechは
この言語化を完成させています。
これから、令和哲学が
「存在が動く」時代を終わりにさせていきます。

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【20250419】今の時代に必要なアンガージュマンとは? 令和哲学カフェNo.984

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ライプニッツ・カント・サルトル・
乃木希典を取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

今回のプレゼンテーター井上紗莉さんより
ジャン=ポール・サルトルについての
紹介がありました。
サルトルはこの現実には
意味価値が無いことに気が付き、
人間の意識(即自存在=物質・対自存在=意識)
が現実をつくっていることがわかりました。

だからこそ自分自身の目標に向かって投企し、
社会や政治に積極的に参加して責任を負う
『アンガージュマン』することで、
その自由をどう行使するか、
社会にどのように関与するか
自分自身で意味・価値をつくることが
重要だとしました。

しかし、現実が何からつくられているのか
「無」を定義できなかったことで、
サルトルは存在の牢屋の中での
自由な生き方にとどまってしまい
時間・空間から自由になれませんでした。
実存主義哲学者として
沢山の人に影響を与えましたが
【個性完成】そこから
「共同体を完成させた社会」を
つくることができませんでした。

今回のディスカッションテーマは
「今の時代に必要なアンガージュマン」でした。

5人の哲学者たちからは、
次のような意見が出ました。
・意味価値を創造すること
・知らない人に声をかけること
・問題意識を広げること
・日韓を一つにする若者
・不可能性に飛び込む

令和の日本が抱える
最も根本的な問題は何か。
問題意識を持つことで、解決への道が見え、
イノベーションが生まれます。
今ここを「最悪の地獄」としながら
「最高の天国」にするには、
認識の変化が必要です。

「存在があるままで無い」
この真逆の認識の転換によって、
不可能性へと飛び込む勇気が生まれます。
有・無がある世界では
生きる意味・価値を発見することができません。
だからこそ、自分の人生の意味・価値・目的は、
自分自身でつくり出す必要があります。
サルトルはこのプロセスを
「投企」と呼びましたが、問題を発見し、
不可能性に飛び込むことで、
源泉の動きと繋がった物語を
持つことができるのです。

現代では、見知らぬ人に声をかけることさえ、
時に「悪」とみなされる風潮があります。
しかし、自らの物語を持ち、
その想いをもって人と関わることで、
新しい出発が可能になります。
特に胸が痛むのは、
「7つのギブアップ」が広がっていることです。
恋愛・結婚・出産・家・仕事・人間関係、
そして夢までも放棄し、
人生を諦めてしまう若者が増えています。

だからこそ、今の大人がこの時代に
本当に責任を持つべきです。
積極的に、若者たちが気持ちよく恋愛し、
結婚し、子どもを産み、未来に確信を持って
挑戦できる社会をつくることが、
私たちに求められています。
愛の時代を拓き、
新たな社会を創造していきましょう!

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【20250418】なぜ西田幾多郎の観た世界は誰からも理解されなかったのか 令和哲学カフェNo.983

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回は原田卓さんが、
西田幾多郎の哲学について紹介しました。

西田幾多郎は西洋哲学は
「個としての自我」が前提となっているとして
これを否定しました。
主観と客観を分けない
主客未分の立場をとって
絶対矛盾的自己同一や、純粋経験、
絶対無の場所など
さまざまな概念を発表しました。
しかし、本人の絶筆にも
「私の論理というのは
学界からは理解されない。いや未だ
一顧も与えられないと言ってよいのである。」
と書かれています。 

ディスカッションテーマは
「なぜ西田幾多郎の論理、観た世界は
誰からも理解されなかったのか?」でした。
5人の参加者からのキーワードは
点の秘密の解明、
PUスクリーン感覚(スクリーンの概念)
最上位概念に関心を持つ
1のdefine
イメージ言語
が理解のために必要だった、
と挙げられました。

PUスクリーン感覚は
連続二段階の夢のことです。
スクリーンの夢は
何でできているのかというところから
エネルギーの秘密に繋がります。
それは波動にも粒子にもなれる
相互依存のエネルギーです。
そのエネルギーの動き、圧縮とターが
点の秘密を成り立たせていますが、
その動きをさせるのは最上位概念、
一番速いスピードの動きです。

エネルギーの素材・材料が
エネルギーの外からくるので
最上位概念が生まれてくるのです。
世の中はエネルギーの素材が
何なのかわかりません。
圧縮とターの動きは
2番目のスピードの動きなので、
1番目の動きにいけば
1がディファインできます。その時に
1-5-1のイメージ言語で整理整頓が起きます。

量子力学もない時代に
西田幾多郎がここまで到達しているのが
すごいことです。
一番速いスピードの動きは無為自然です。
自分が全部やっているけれど何もやっていない、
何にもなれないから何でもなれる。
今ここ、永遠の今しかない。
純粋経験、絶対無、何もやってない、
何にもなれないから絶対無、
絶対無だから何にもなれる。
主客がない源泉動きだから
主観でもあり客観でもあり、
思惟するものでもあり
思惟されるものでもあるのです。

太平洋戦争の晩年、西田幾多郎は
世界大戦が繰り返されるのは
「新しい世界構成の原理」が
ないからだと残しています。
正に今もAI時代に
新しい世界構成原理が必要です。
宇宙の作動原理、AIの作動原理、
意識の作動原理を一つの動きで
整理整頓できていることを案内するのが
BEST BEING塾です。

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