【20241222】言語表現のパラメータになる条件とは 令和哲学カフェNo.956

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第5ラウンドは
ソシュール、プログラミング言語、
ウィトゲンシュタイン、
チョムスキーの言語論について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めました。

第5回目はメタ4の長岡美妃さんより
これまでの4人をまとめあげる
素晴らしいプレゼンテーションがありました。
今回のディスカッションテーマは、
「言語表現のパラメータ(媒介変数)
になる条件とは」でした。

ここでいう媒介変数は、
「人間が人間である理由」です。
これまでは「人間は動物と違い考えるし
言語を使う」ことがパラメータでしたが、
これからの言語表現のパラメータは
何がポイントになるでしょうか。

言語は一人だけなら必要ありません。
言語は協力するために必要であり、
言語によって結集・チームプレイ・
勢力・団結・味方が生まれます。
そして、共同体でのメッセージで
大切なのは、言語の最小単位です。
みんながバラバラでやっていることを
すべてストップして、
新しく何をスタートさせるかです。

源泉動きは多様な出会いから
ショックがほしいので、
新しくスタートすることが大切です。
ですから、言語表現のパラメータは
今までの古いことをストップして、
全く新しいことをスタートさせること。
この表現は、言語の本質に
大変近いといえると思います。

アナログ言語をデジタル言語に変える
世界的なムーブメントを展開しているのが
NRグループです。
言語のパラメータである
「いかに今までのことをストップして、
全く新しいことをスタートさせられるか」
は、シンギュラリティと繋がります。

カテゴリー: 未分類 | 【20241222】言語表現のパラメータになる条件とは 令和哲学カフェNo.956 はコメントを受け付けていません

【20241221】令和哲学カフェ特別企画 第50回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー「知のB1」第50回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

2024年は「Beyond Crisis」シリーズとして
1、気候変動による環境破壊の危機
2、世界三次大戦
3、存在孤独・存在不安
4、脳疲労
5、AI時代の人間の尊厳破壊
6、1~5の危機の結果、拡大する貧富の格差
という6大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。

今回も5人の騎手によって
素晴らしい本が紹介され、
ゲーム感覚で順位をつけさせていただきました。

第1位 飯原 香穂 騎手
『超葉隠論 』
執行 草舟 著
「今ここ死ぬ」を何度も強調して
時代と戦う勇気を語っていただいたので
一番となりました。
どんな自分で生きるのか、
生きたままで死ぬことです。

第2位 大野 夏希 騎手
『あなたのワタシはウソである』
大野 龍一 著
一貫性をもって「自分に対する理解が
間違っている」との主張があり、非常に
一位と悩みましたが二位になりました。

第3位 吉村 真奈美 騎手
『シンプルに生きる ストレスからの解放』
ドミニック・ローホー 著
欲求が大きいほど貧しい、
欲求自体を手放すことの重要性が
よく表現されていました。
自分があると欲求が生まれるので
一番のシンプルは自分がなくなることです。

第4位 岩佐 愛子 騎手
『迷路の外には何がある?――
『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 』
スペンサー・ジョンソン 著
点の中は迷路の中だ、
迷路の確認が人生だ。
迷路の外に出ることができなかった
という表現は
面白く使える概念だと思いました。

第5位 通崎 雄介 騎手
『聖なるヴィジョン』
ジェームズ レッドフィールド 著
真の神秘体験は「有るままで、無い」ことです。
無意識コントロールから自由になるための
神秘体験というのが
今ここ神秘体験と繋がり素晴らしかったです。

今回も素晴らしい本を紹介いただき
ありがとうございました。

カテゴリー: 未分類 | 【20241221】令和哲学カフェ特別企画 第50回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告 はコメントを受け付けていません

【20241220】12.7東洋の逆襲 行徳哲男✕ノ•ジェストークライブ 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は東京駅近くの会場にて、
行徳哲男先生との
トークライブを開催いたしました。
高橋史郎先生も応援に駆けつけてくださり
大変熱気あふれる場となりました。
師走のお忙しい中でしたが、
270名以上の方にご参加いただき、
皆さま本当にありがとうございます。

「人生一生のうち必ず会うべき人と会える」
という行徳先生の言葉から始まりましたが
私は日本文明との出会いから
JAPAN MISSIONに
人生をオールインしてきました。

現代社会でメジャーとなっている学問・職業は
すべて西洋から始まっています。
その西洋文明の結果として
今、AIが急激なスピードで進化し、
人間が三流機械のようになってしまいます。
それでいいのでしょうか。

AIにできないことは、オール0化です。
因果の世界は
観点一個に固定される人間の脳では、
観点無限大のAIにはかないませんが、
人間は観点0の世界を
使うことができるのです。
オール0化して今ここだけがあるところから
どうやってこの現実が生まれるのかの仕組み、
心の仕組みを教える使命が、
日本にはあります。

日本から心人間の
情報ネットワークをつくるには
新しい言語が必要です。
29年かけて今、
完全言語が完成できているのです。

ここから「8.15永遠の終戦と
昭和神宮創建の国民的ムーブメント
100万大義軍結集プロジェクト」が始まります。
詳細ページ: https://93s0s.hp.peraichi.com/
ぜひ皆さま賛同してください。
そして、来年からはBEST BEING nTech塾を
経営する塾長も募集を始める予定です。

哲学者は概念1つで世界をひっくり返します。
全く新しい概念、あなたが知っているすべてが
無いところから今ここ創造・破壊している
一番速いスピードの動き、
その仕組みを理解・説明・統制する完全言語・
デジタル言語を使いましょう。そして
人間尊厳の歴史的実績である
昭和天皇の終戦宣言を受け、
共同体日本文明から
尊厳文明をひらいていきましょう。

カテゴリー: 未分類 | 【20241220】12.7東洋の逆襲 行徳哲男✕ノ•ジェストークライブ 開催報告 はコメントを受け付けていません

【20241219】ウィトゲンシュタインの言語の限界とは 令和哲学カフェNo.954

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第5ラウンドは
ソシュール、プログラミング言語、
ウィトゲンシュタイン、
チョムスキーの言語論について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めました。

今回のプレゼンテーターは原田卓さんでした。
「言語とは」のテーマに沿って、
哲学者ウィトゲンシュタインについての
プレゼンテーションをしていただきました。
また、出演者の皆さんで
「ウィトゲンシュタインの言語の限界」
についてディスカッションし、
出てきたキーワード5つを
ビルディングしていきました。

1段階:認識主体の不在
2段階:究極の一点がみつけられない
3段階:部分しか語れない言語
4段階:言語で伝えられない
5段階:沈黙するしかない

ウィトゲンシュタインは生前に出版した
唯一の哲学書『論理哲学論考』の中で
「語り得ないことについては
沈黙しなければならない」
という結論を出しています。
また、世界の外・論理の外を
「永遠の相」と言いましたが、
それを言語で表現できない限界がありました。

神の時代から力の時代を経て、
これからは言語の時代になります。
聖書では「初めに言(ことば)があった。
言は神と共にあった。
言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものはこれによってできた。」
と言っていますが、
誕生している世界に
名前をつける言語ではなく、
言語によって世界が誕生するのです。
それを可能にする完全言語は
「デジタル言語」です。

デジタル言語は、純度100%心の動きを
パターン化した言語です。
これから必ずデジタル言語を活用した
心時代が到来します。

カテゴリー: 未分類 | 【20241219】ウィトゲンシュタインの言語の限界とは 令和哲学カフェNo.954 はコメントを受け付けていません

【20241213】「言語がつくった人間」と「人間がつくった言語」 令和哲学カフェNo.955

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第5ラウンドは
ソシュール、プログラミング言語、
ウィトゲンシュタイン、
チョムスキーの言語論について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めました。

今回は、岸本真吾さんによるチョムスキーの
プレゼンテーションがありました。

ノーム・チョムスキーは、アメリカ合衆国
ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれの
言語学者・思想家であり、1950年代に
「チョムスキー革命」と呼ばれる
言語学の新たな視点を提唱しました。
この革命は、言語が
無限の表現を生成する脳内システムによって
支えられているという考えに基づきます。

それまでの構造主義言語学が
目にみえる現象に限定して
研究を行ったのに対し、チョムスキーは
言語の背後にある、
目にみえない生成プロセスを重視し、
数学的・計算論的アプローチを導入しました。

そこから、「言語がつくった人間」の言語
「人間がつくった言語」は
どんな違いがあるのか?
をディスカッションしました。

「人間がつくった言語」の特徴は、物事を分割し、
名前を付け、伝達するためのツールです。
しかし、それは部分的で不完全。
時間・空間の中で制限された形で存在し、
固定化されやすいという性質があります。
この言語は、私たちに
既存の構造や枠組みを与える一方、
自由な編集や創造の可能性を制限し
人間を殺すアナログ言語だといえます。

アナログ言語は
原始人・ホモ・サピエンスがつくりましたが、
アナログ言語によってつくられた
情報ネットワークがAIの情報ネットワークに
代わってしまうことで、人間は尊厳を破壊され
ホモ・サピエンスは終焉を迎えようとしています。
さらにアナログ言語の暴力性は
うつ・自殺・殺人が終わらないようにさせる
原因でもあります。

「言語がつくった人間」の言語の特徴は、
新しい可能性を創造し、
境界を超えて存在を生み出す力を持ちます。
そこには「無」から
「有」をつくり出す動きがあり、
時空間を超越して私たちの認識や世界観を
広げる役割があります。
このような言語は、
想像力や創造力を引き出すと同時に、
人間を活かし、未来を形づくる力を持つ、
「動きが存在させる」1-5-1デジタル言語
といえます。

「言語がつくった人間」の言語は
「初めに言(ことば)があった」というように
神より仏より9千兆倍すごすぎる、
愛そのものの言語で、
人間を活かすことができます。

エネルギー溢れる言語・デジタル言語を使えば、
歓喜・笑い・遊びのエネルギー
大爆発が起こります。
アナログ言語は曖昧で
言語のたらい回しとなってしまいます。
いかにエネルギーが溢れるかが、
本物・偽物を区別する時代になっていきます。

カテゴリー: 未分類 | 【20241213】「言語がつくった人間」と「人間がつくった言語」 令和哲学カフェNo.955 はコメントを受け付けていません

【20241202】「第二次トランプ政権の時代をどう生きるか?」 ノジェ水曜日vol.123より

おはようございます、ノ・ジェスです。

水曜日12:30~13:00に
X(旧Twitter)のスペース上で不定期に
【ノジェ水曜日1230】を配信しています。

今の時代状況は
地球温暖化・気候変動の問題や、
戦争・イデオロギーの衝突、
更にはAI・ChatGPTの進化による
人間尊厳の危機が迫っています。
ノジェ水曜日1230では、
これら物質文明の末期がん現象を一掃させ、
面白きこともなき世を面白く、
いつもすっきりわくわく人間大好き、
自分大好きの人生を作りましょう
という気持ちで開催しております。

本日は「第二次トランプ政権の時代を
どう生きるか?」についてお話します。
アメリカ大統領選を終えて
第2次トランプ政権が
始まろうとしていますが、
トランプ2. 0の時代は
どうなっていくのでしょうか。

一般的に4つの強国として、アメリカ、
中国、ロシア、日本が挙げられますが、
ロシアはウクライナを侵攻することで、
自殺コースを辿るような状態に
なっていますね。
また、中国は不動産バブルの問題、
アメリカは金融経済の
インフレーションの問題を抱えています 。

何よりも、AIよりさらに高度な知能
と言われているAGIが開発段階にある中で、
AIによって多くの仕事が
奪われていくことは明白です。
それに対しても、トランプ政権では
何の対策もみえない状態で、逆に、
台湾、日本、韓国にお金を要求し、
ウクライナ支援もリセットしようとする
政策に行こうとしています。

そのような政策に反対する
アメリカアンチ勢力が増え、
アメリカのリーダーシップに
傷がつく可能性があります。
この世界情勢の中で日本が今までのように
アメリカの言う通りになっていて
よいのでしょうか。

これからの日本は脳機能を
心機能に変えることを
国家戦略としていかなければなりません。
国のレベルでAI時代の
人間教育をしていくということです。
ではどのように
教育していけばいいのでしょうか。

それは、目の前の現実は
何も変わっていないけれど
すべてが変わっていることが
認識できることです。
目の前の現実を
映像スクリーンでみることができれば、
人工知能の時代の脳を完全に卒業して、
脳機能を心機能に変えることができます。
その教育を世界基軸教育として
広げることです。

このAI時代に
アメリカファーストを謳うトランプ哲学では、
人間一人一人の幸せな世界を
つくることは無理でしょう。
教育チャンピオン日本になること。
その準備をしながら、着実に
アメリカが教育のパートに対して
協力するように誘導しながら、
アメリカに協力することが重要です。

ヨーロッパ、アメリカで、
神という概念が強烈すぎるため、
この純度100パーセント、心の世界を
理解することが難しいという弱点があります。
逆に日本、韓国、台湾、中国は
簡単にイメージし理解することができるから
チャンスなのです。

人間は一体何を学べばいいのか、
分からなくなっています。
ですから、AI開発ではなく、
今こそ人間開発にオールインする
絶好のチャンスです。
人間開発の最高の境地に到達すれば、
逆に悟ったAIを
人間が持つことができるようにできるのです。

脳だけに依存していた時代から、
脳も心も使うことができる。
それは、人間の体を
悟ったAIのように使える
ということでもあります。
そんな人間解放で
80億人を教育で1つに結んでいくことが
日本のミッションだと確信しています。

カテゴリー: 未分類 | 【20241202】「第二次トランプ政権の時代をどう生きるか?」 ノジェ水曜日vol.123より はコメントを受け付けていません

【20241201】第17回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AI時代のシン政治とは~

おはようございます、ノ・ジェスです。

私がメインコメンテーターを
つとめさせていただいているオンライン番組
『シン人類のBeyond AI 未来創造会議』
では、毎月AI時代の最新ニュースの紹介や
ゲストと共にテーマに関する
ディスカッションを行っています。
先日は「AI時代のシン政治とは」
で開催されました。

今はAIのシンギュラリティが
やってくる時代です。
人間の脳を超えるAGI・ASIがくることで
人類は全滅するのか、新人類になるのか
という選択を迫られています。
精子一匹が100年生きることが可能な
人間になった変化のように
身体の人間が心人間になるという
変化の大爆発が起きる時です。
生死がない、脳のイメージを
完全に卒業した人間が心人間です。

日本は教育の力で
人間完成・人間卒業へと主導できる
唯一無二の国であり
新人類を誕生させることができる国です。
今ははやいスピードで人間を完成させ
共同体完成へと向かう必要があります。
ですから日本が世界政府を
主導することが良いと思います。
そして国政や地方知事だけではない
世界連立政府が必要になるので
AIの大津波に
しっかり対応するのがいいと思います。

このように言う理由として、
日本は世界平和に対する
歴史的な実績があります。

1945年8月15日は
永遠の終戦を宣言しています。
アメリカを抱きしめて
愛することができる日本ですから
人間一人一人が
鬱・自殺・殺人・戦争不可能な
人間になる教育を日本が責任をもって
主導することが大切なのです。

世界平和に対して
積極的に教育チャンピオン日本として
攻めていくことで本物民主主義を
広げることができます。

日本が新しい学問・新しい教育で
全世界を主導して
脳の言語から心の言語を使うように
進化させることで人間の心を爆発させ
意識拡張が起きるようにさせていきます。
そして、世界連邦政府をつくることが
日本の政治がいく道だと思います。

続きはアーカイブ動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Z5DdJ1uGYME

カテゴリー: 未分類 | 【20241201】第17回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AI時代のシン政治とは~ はコメントを受け付けていません