【20230618】終わりなき分断を止めるには 令和哲学カフェNo.727

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から154年間の
日本の近代史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

水曜日は大川真さんが担当し
1928年から1960年の
日韓関係を整理しました。
連合国軍政期の1945年~1948年は
特に激動の時代です。
日本がポツダム宣言を受諾し、
朝鮮半島の日本統治終了から、
米ソの朝鮮の信託統治をめぐり
左派(共産主義)、右派(自由主義)
の対立が深まり、
朝鮮半島の分断と過ぎていった時代でした。

ディスカッションは
「終わりなき分断を止める一点とは」
のテーマで行われ、
・共通の土台
・明確な方向性・ビジョン
・教育
・天皇のような圧倒的なポジション
が必要であるという意見が出ました。

AとBの関係を繋げるためには、
AとBが入っているクローズ界の
外に出ないとAとBを繋ぐことができません。
相対世界(クローズ界)の存在は
基本的にビールがあって泡があるように
何かに依存して存在しています。
何かに依存しながら存在し
有効期限があるものは
すべて泡沫(うたかた)です。

現実絶対主義である共産主義は、
一番弱者の為に分配をしっかりし
平等を大事にする思想哲学の土台があります。
対して自由主義は、力ある人が
どんどん生産させるようにしようという考えです。
つまり、自由と平等が戦っているのです。

自由主義の根本はキリスト教ですが、
当時キリスト教徒ではない賢い人たちは
経済的な生産を高める資本主義の仕組みが
搾取のシステムであると考え
大体左翼に行きました。なぜなら、
キリスト教自体が現実を
AllZero化できていないからです。
神もあって現実もあるとするので
思想哲学での整理が出来ず中途半端になり、
共産主義を制圧できません。

nTechは無境界線・無概念思考で
境界線を認めません。
境界線のあるイメージ可能な世界は
脳の残像現象であり、脳の結果物です。
実在するのは
脳ではイメージ不可能な世界だけですが
nTechは今まで人間が
「現実で使えない」と諦めた世界を
錯覚の仕組みが
どうやって成り立っているのかを
明らかにすることで使えるようにしました。

よって、今までの
脳の中のクローズ界で語るのではなく、
完全にクローズ界の外にいるため
すべての時間・空間・存在を
繋ぐことができます。
観点ゼロの
無境界線・無概念出発思考から始まれば、
境界線を引くことは遊び感覚なのです。
そうなった時に争いがおきない、
因果論理に支配されない
BeyondLogicになります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20230615】伊藤博文と安重根からよみとく日韓関係の涙 令和哲学カフェNo.726

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から154年間の
日本の近代史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

火曜日は黒田麻衣子さんが
1898年から1927年までを担当しています。
今回は日韓関係の
5大重要事件に入るといえる
1907年のハーグ密使事件から
1909年の伊藤博文暗殺を取り上げました。

日露戦争後の日本の指導・監督に
反発した皇帝の高宗が、国際会議の場で
抗議活動を行うよう手配したのが
ハーグ密使事件です。
抗議は受け入れられず失敗に終わりましたが、
結果的にその反発の感情から
初代韓国統監であった
伊藤博文の暗殺に至っています。

伊藤博文を殺害したのは、
安重根という人物です。彼は日本では、
伊藤の暗殺をした「テロリスト」とされ、
翌年処刑されますが
韓国においては抗日運動の「英雄」
とされています。
昨年2022年公開の、安重根を主役とした
映画『英雄』を300万の国民がみるほどに
現代でも英雄の座は揺るがず、
反日感情の象徴にもなっています。

伊藤博文は明治維新の精神を持ち
純粋な思いで、
日本の近代化のノウハウを共有・分配して
一緒にやりたいと思っていたのだと思います。
しかし、教育プログラムとして
徹底できなかったことで、このような結果に
なってしまったのではないでしょうか。

明治維新の精神の象徴である伊藤が
殺されたことが、結果的に日本を
軍国主義に走らせてしまいました。
そして日本の良さが活かされないまま
西洋中心社会となり、朝鮮半島は
分断されたままです。

伊藤が最期に、私を撃ったのは誰だ
「バカなやつだ」という言葉を遺した
と言われていますが、この一言は
私が死んでしまったらアジアはどうなるのか、
朝鮮はどうなってしまうのか、
それを案じたのだと思います。
それほど韓国を愛した人物でしたが、
韓国は彼を暗殺した側を
ヒーローとしています。
物事を客観的にみることができずに
感情的にしかみることができない状態では
先進国としての未来はないと思います。

安と伊藤の子孫たちは和解し1992年から
日韓合同供養を行っているそうです。
安重根も、一方では
韓国の独立を願い、国を愛し、
平和を愛した人物であったといわれます。
観点の問題を超え、
オールゼロ化する教育革命によって
日韓兄弟国家になっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20230614】80億のために使う執念・執着 令和哲学カフェNo.725

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期では明治維新から154年間の
日本の近代歴史を深めましたが、
7期では日韓の関係性から
歴史の流れをリテラシーしていきます。
30年間ごとに分けて
月~金曜の5人の侍で担当し
ディスカッションで
深めていきたいと思います。

月曜日は長野広樹さんが
1868年から1897年までを担当し、
今回は庚申事変までの歴史を
「女の執念」をテーマに
国王の妻、閔妃の執念からくる歴史や
朝鮮と日本の関係などがまとめられた
プレゼンテーションがありました。

執念は考えが一点集中ができること。
そこに行動が伴うと執着となります。
執念・執着を80億の人類のために
使うことができるかが大事です。
その執念・執着は大変良いものですが、
そもそも人間は、考えひとつですら、
実は執念・執着しづらいものです。
つまり、一点集中をすることは
難しい仕組みになっています。

では、理想的な執念・執着を持てる
自分になるには、どうすればよいでしょうか。
それは自分をどう規定するか、
がとても大事になります。

nTechでは自分は不可能性そのものだ
と言い切っています。
不可能性の自分では、何もひとつもわからず
自分の幸せ・成功は無理です。
観点の中、スクリーンの中で
何ひとつも変化できません。
その不可能性そのものの自分が
観点の外、スクリーンの外に出ることのみが
唯一無二の変化であり
自分が変化したと言えます。

そうなった時に出会えるのが
無限大の可能性です。
しかし、無限大の可能性そのものの
自分になりきると、
無限大の可能性ができないことがあります。
それがひとつに固定されることです。
「無限大の可能性」という
ひとつに固定された状態は
無限の可能性とは言えません。

ですから、無限大の可能性が、
不可能に挑戦し
その挑戦した結果が、
「ひとつに固定された
変化ができない自分」なのです。
無限大の可能性の自分が、
限界突破したのが
不可能性そのものの
自分であることがわかると
ヒーリングがきて完全循環が起きます。

日本はそのことを
80億に教えられる
日本になることは間違いないでしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230612】悟った英雄集団 日本 令和哲学カフェNo.724

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。
6期で整理した明治維新から154年間の
歴史の流れに、
朝鮮の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

金曜日は長岡美妃さんが担当し
1991年から2023年までの韓国の歴史を
整理していきます。

1991年の民主化以降の
歴代大統領の方針と、
この先にもし左派政権による
南北統一が起こった時に
朝鮮半島、韓国、日本は
いかなる道を歩むのか?について深めました。

日本・韓国・アメリカを
キリスト教の表現で言えば
「父」が純度100%心である日本、
「子」が現実力の強いアメリカ、
「精霊」が感情やエネルギーの強い韓国
に整理できます。

日本が、韓国のハートをとったら
現実を統制し、One Worldを創建できます。 
原子爆弾を落としたアメリカを恨まず、
戦争犯罪国家にしていない日本は
アメリカも統制できます。

現にG7広島サミットでは、
ゼレンスキーさんが「広島は今のバフムトだ」
と報道したことで
アメリカを点の中に入れることができました。

日本は、倫理道徳的な勝利をしています。
悟った集団、
日本文明をブランディングしないと、
人類の未来がありません。
日本はアジアが
植民地になるしかない運命だった時代に、
西洋を超える近代化を成し遂げ、
それだけではなく近代国家としての
在り方を示しました。

伊藤博文の給料が1万円だった時に、
朝鮮王に120万の給料を渡していました。 
また、朝鮮で24人、台湾で3人の
国会議員を採用するなど、
野蛮な独裁政治ではなく、
ジェントルマンを通しました。

現在、共産主義が反日勢力をつくるために、
韓国を共産化するために
活発に活動しています。
そして、韓国の80%の力ある地位は
すべて左翼がとっています。
第2の「日清戦争」が始まろうとしています。
中国の共産主義に負けないで、
心時代、精神文明の主導権をとることに
自信をもって欲しいです。

今、日韓関係改善に意欲的な尹政権は
ラストチャンスです。
日韓が仲良くなり、もう一度右派が
政権を獲得したら日韓兄弟国家になり、
日本は心の国になり、
日本文明は人類の宝でブランドになります。

1945年8月15日、
日本はすべてを手放しました。 
私は、日本の心がどれほど深いのか、
ブランディングしていきたいのです。
日本は悟った英雄集団です。
プライドをもって教育チャンピオンとして、
教育でOne World、恒久世界平和を
つくっていく挑戦を共にやっていきましょう。

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【20230611】美しい共同体に必要な要素 令和哲学カフェNo.723

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。
6期で整理した明治維新から154年間の
歴史の流れに、
朝鮮の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

木曜日は堀江直樹さんが担当し
1960年から1990年までの韓国の歴史を
整理していきます。

1960年代に起きた漢江の奇跡を中心に
当時の経済政策や
各国との関係をみていきました。
国が経済発展する一方で、
国民一人一人はベトナム戦争への派兵や
危険な労働に従事する出稼ぎなどもあり、
労働環境の改善を求めての
反対運動もみられました。

より美しい共同体となるには個人の自由、
共同体の団結どちらが重要なのでしょうか。
差別があれば争いが生じるため、
団結を謳うには平等であり
スタートラインが同じでなければいけません。
さらに、その平等が
ロボットのように平等だったら
意味がありません。

人間最高の機能を発揮できる平等が
必要なのです。
人間最高の機能とは尊厳機能であり、
人間一人一人が誰にも束縛されずに
自由であることです。
自由なき平等、平等なき自由は
力を発揮できません。
今ここ体の目でみたら出発点がバラバラで
自由にも平等にもなりません。

ですからルソーは「自然に戻れ」と言いました。
しかし自然に戻って
支配権力や所有から自由になったとしても、
人間は生老病死につかまった存在からは
自由になっておらず、
どこからきてどこへ行くのかわかりません。

そこでnTechでは「源泉に戻れ」と言っています。
「源泉に戻れ」とは、永久エンジンに戻れ、
一番速いスピードに戻れ、ということです。
何かに依存して存在するものは
かならず有効期限があり、
自ら存在するものが永久エンジンです。

存在が動くのではなく動きが存在させる、
その動きが一番速いスピードの動きなら、
多様な存在になっても
さらにゆとりがたくさんあります。
源泉に戻れば、
個人の自由も共同体の団結も両立でき
何でもできる無限の自信感と
仲間が増えていくのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20230610】なぜ日本と朝鮮が完全融合できなかったのか 令和哲学カフェNo.722

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から
154年間の歴史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

水曜日は大川真さんが担当し
1928年から1960年までの
日韓関係を整理します。

今回は戦時体制期である1937年から
1945年を取り上げました。
日中戦争の勃発で、
日本は軍事産業に移行する必要がありました。
朝鮮人も日本人と同じ皇民であるという
シフトチェンジがありました。

朝鮮統治のスローガンも
「日鮮融和」から「内鮮一致」と
朝鮮を差別待遇せずに
内地(日本本土)と一体化させようと、
「創氏改名」や日本式の教育、
選挙の議席の付与なども行われました。
日本の終戦で
日本の統治は道半ばで終了しましたが、
朝鮮は米ソの軍政化により
南北に分断されました。

歴史の意志が願うことは、
朝鮮と日本が尊厳関係になって完全融合して
世界がワンワールドになっていく未来です。
これまでも戦争なしで1つになったのは
日本と朝鮮しかありません
とんでもないミッションがあります。

当時の日本に何が足りなくて朝鮮と
完全に一つになれなかったのでしょうか。
朝鮮総督府の人たちは
「満州国になれば本国以上に
世界の希望になる」とまで思って
朝鮮人を差別することを嫌い
一つになろうとしました。

それでも失敗した原因は
一番優先して解決しなければならない問題の
発見がなかったことです。
国や一人一人も日本に依存させるのではなく
問題を発見・認識・理解させられれば
答えは自然にやってきて、
一人一人が主人公になれたのです。

映像スクリーンとバックスクリーンを
行ったり来たりして現実がどんな仕組みで
成り立っているのかわかることで
人間の感覚の限界、言語の限界が
一気に解決します。
正しい問題が認識できることで
目的地・完全知に到達し一人一人が悟り、
心が満たされ、
やる気があふれる状態になるのです。

日本で義の文化が可能だったのは
侍がいつも刀を持ち、生死を超える何かを
感覚的に生活で掴んでいたからです。
しかしそれを言語化、認識技術化、
教育体系化できずに西洋の技術を受け入れ
近代化、戦争へと走りました。
令和維新では日本の武士道を
数学・物理学・科学・哲学と繋いで
教育体系化しました。
西洋の近代化よりもっと貢献できる
教育体系であることを世界に伝達します。

現在、令和哲学カフェは
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【20230609】言語維新でつくる心時代 令和哲学カフェNo.721

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から
154年間の歴史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

火曜日は黒田麻衣子さんが
1898年から1927年までを担当し、
今回は日露戦争から
第二次日韓協約締結までの流れを
韓国、ロシア、日本の
3国の観点からみていきました。

それぞれの国の思惑あるなかで
やむなく日露戦争がはじまりました。
当初国力の差があると思われていた
日本が勝利し、
ロシアは多くの領土を明け渡すこととなり、
朝鮮は日本の保護国となりました。

プレゼンテーション後、
「平和を実現するためには何が必要か」
をテーマにディスカッションを行いました。

戦争の原因は、
色々な観点から表現できますが一言でいうと、
「クローズ言語」が問題だと思います。
今私たちが使っているアナログ言語は、
7万年前の原始人が
動物と戦うために開発した言語です。
「存在が動く」をベースにし、
この言語に依存して考えるので
感覚、認識、人間関係も
そのようになってしまいます。

「錯覚の思い込み世界」の中で
考えをとどまらせる言語なので、
全てがクローズになり、
不完全知識にとどまってしまうのです。
その言語をデジタル言語に変えることで
オープン、完全循環することができます。

自分の体が分離、断絶、固定して
生きていると思うことは、
本当はおかしいことなのです。
私たちは水一滴もつくれないのに、
自分の力で歩いている
と思っていることはギャグです。
そんな人間が集まって共同体になっても
平和をつくることはできません。

ですから、このアナログ言語を
卒業させなければ、
常に思い込みの中にいる状態なのです。
何かに依存して存在するものは
泡、バブルであり、
短い有効期限の中でしか存在できません。
言語維新が起きることで、歴史維新が起きて
私たちはひとつになれるのです。

今、すべての基準が破壊されて
チャットGPTが開発されて
気候変動、核戦争に準ずる脅威
にAIが台頭しています。
しかし、本当に重要なことはAIではなく、
人間ではないでしょうか。
人間のアップグレードに
関心をもつのではなく、
AIの進化によって人間の未来が
束縛されることに怯えるのは
おかしなことです。

AIの因果論理から自由になる
デジタル言語で
心の時代、愛の時代が始められるのです。
全世界の人たちを愛と信頼と平和に導ける
偉大で美しい
日本文明のアモールファティによって、
世界のすべての力を
心中心の力に変えていけると確信しています。

現在、令和哲学カフェは
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