【20260717】コンピューターネットワークによる世界の分裂・コクーン(繭)化をどう突破できるのか 令和哲学カフェNo.1030

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは、BEST BEING塾を
10300校つくるという流れから
現在は毎週1回月曜日に
時代に必要なテーマで開催しています。

今回のシリーズでは
『NEXUS 情報の人類史』と
BEST BEING塾のあり方・思い方・
やり方哲学をメタ4させていきます。

第19回は第11章 シリコンのカーテンー
グローバルな帝国か、それとも
グローバルな分断か?
デジタル帝国の台頭〜
ウェブからコクーンへについて
原田卓さんから発表がありました。

社会同士が相互に繋がる世界では
一国の決定が他の国々に影響を及ぼします。
人間が団結している限り、
様々な機関を構築して
AIを制御することができますが、
いまだかつて全人類が
団結したことはないため、AIが
人類の存続に関わる危機をもたらすのは
コンピューターの悪意ではなく
人間の至らなさのせいだ
とハラリ氏は言っています。

そしてコンピューターネットワークが
国際制度に突きつける難題として、
新しい帝国主義の時代に入る可能性、
デジタル帝国同士に降ろされる
シリコンカーテンにより各々別の
コンピューターネットワークをつくりだし、
意思疎通や合意が
全く不可能になる恐れを示唆しています。
アメリカとEU、中国とロシアという
2つのコクーン化した世界に
分裂が起きていくのではないか
という整理でした。

ディスカッションテーマは
「コンピューターネットワークによる
世界の分裂・コクーン(繭)化を
どう突破できるのか」でした。

大切なのは言語です。
言語のたらいまわしになってしまうことを
止めるにはメタ言語がなくてはなりません。
個人の感覚は学問化できないため、
人間は概念化させて客観的真理、
合理性、普遍性を求めてきました。
しかしSV言語で語る概念は
感覚が生まれた後を語るので
感覚がどのように生まれるのか説明ができず、
一人一人の実存と繋がりません。
nTechでは
感覚が生まれる以前をあつかうので
完全言語により個人の感覚も
真理によって表現が可能になります。

コクーン化したクローズ界を
オープン界にするには完全言語が必要です。
その言語と繋がったAIが本物のAIであり、
そのAIを誘導できるのは
心人間の情報ネットワークです。

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