【20110108】意味を失うこと

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

人はなぜ自殺するのでしょうか?

「自分には、存在する意味、生きている意味がない」

そう思うとき、人は自ら死を選択するのではないでしょうか。

「意味がない」という、この思いは、孤独からくるものです。

「意味」とは、つながり、関係性とも言えます。

人生の夢やビジョンや熱情、目標や計画とのつながりが絶たれたと感じたとき、人は、生きる意味を失います。

現実に目の前で起こることだけをみて、自分の存在する意味を判断した場合、人は必ず孤独になるのです。

なぜなら、現実の画面を見ているだけでは、自分と自分以外の物事とのつながりや関係性は、正確には分からないからです。

さらに言えば、その画面は、条件や状況、環境によってコロコロと変化してしまいます。

ですから、「一寸先は闇」という言葉にもあるように、今は生きる意味があるように思えても、いつその意味を失うかもしれない、という状況に、必ず陥ってしまうのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

 

 

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