【20150705】ルネッサンスはなぜアジアではなく欧米で起きたのか 

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパライダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日から「頭の欧米、尻尾のアジアを生み出した原因とは」をテーマに配信しています。

ルネッサンスはなぜアジアではなく欧米(イギリス、フランスなど)で起きたのか、それを理解するためには、その社会を成り立つようにさせている巨大なアジェンダ(命題)を見なければなりません。

それは、東洋の神と西洋の神の大きな格差にあります。風にも樹にも海にも、宇宙自然のどこにでも神を入れる曖昧さをもった東洋の神と比べて、西洋の神は絶対的、二分法的思考のもとで、人間が語ることは許されないイメージ不可能な存在として、神と人間の間に境界線を明確に引いたという違いがあります。

この境界線を引く能力こそDefine(規定)能力につながり、本格的な物質文明を誕生させる産業革命、民主主義革命とつながる近代ルネッサンスが起きたと私はみています。

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