【20220429】責任をとるとは?

おはようございます、ノ・ジェスです。

今回は、質問道場で相談された
悩みについてお答えしたいと思います。

Q.責任をとるとはどういうことでしょうか?

A.仏教では「因果応報」という
言葉がありますが、自分の行いに対しては
宇宙自然もその責任を
自分自身でとらせる仕組みになっています。

源泉動きしかないから、
基本的には何をやっても自由なのです。
ただ、そこに対して
責任をとらなければいけません。
人間一人一人が
どれだけ価値ある存在かがわかれば
浅はかな行動はできないでしょう。

私は「今ここあなたの観察準則が
最大多数、最高最強の
福徳の原理になれますように」
を自分の定言命法としていますが、
そのように物事をみて、考えて、
行動することが宇宙の仕組みからみても
一番良いと思います。

Q.「正直者は馬鹿をみる」
という言葉がありますが、
これについてどう考えますか?

A.自分の本音が知られている状態では、
この激しい競争の中で
負けてしまうのではないか、
と思ってしまうでしょう。
しかし、本当に明確な道もわかって、
明確な悟りも得て、
時代の流れもわかったならば、
その一貫性ある勝負をすることです。

最初は馬鹿にされたり、軽蔑されたり、
無視されたりするかもしれませんが、
一貫性をもってチャレンジすることが
成功につながるのです。
建前の行動ばかりしている人は
大きな勝負ができません。
77億の全人類の前に正々堂々と
本音をオープンしてチャレンジしていく
勇気、決断、覚悟がある状態なら、
馬鹿のように思われるほうが
反対に良いのです。

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