おはようございます、ノ・ジェスです。
私がメインコメンテーターを
つとめさせていただくオンライン番組
『シン人類のBeyond AI 未来創造会議
デジタル認識が世界を変える』では、
毎月AI時代の最新ニュースの紹介や
ゲストと共にテーマに関する
ディスカッションを行っています。
第24回は「AI時代の文化創生:
境界を超える創造力」をテーマに開催しました。
今回は、
経営学博士・地域政策専門家 キ・ファソさん、
HARUMONIA代表・nTech講師・
ボイス&ボーカルコーチ 牧野祐子さん
2名をゲストに迎え、
「これまでの文化の特徴と問題点」と
「AI時代の文化創成における可能性とは」
をテーマにディスカッションを行いました。
nTechでは人間一人一人が
自分のPU(Personal Universe)をもっている
といっています。
目の前の現実、宇宙自然は
自分の脳でつくっていて、
歴史・文明は手足を使ってつくったものです。
目の現実を100%理解・説明・
統制できることが重要です。
自分とは、人間とは
何なのかがわかったうえで祭りをしたり
メッセージを発信する必要がありますが、
今までの文化の限界は、
それを知らずにすべて大雑把にしています。
そのために、AIがすべて人間の結果を上回り、
人間が三流機械であることを
証明してしまっているのです。
生命の最小単位は細胞ですが、
人間活動の最小単位は
「今ここみる認識行為」です。
体の目でパッとみて、
ふっと思う認識行為では
人の話を聴けません。
旧い認識の器で感覚本能に依存して決めつけ、
我慢して演技するばかりです。
今ここの延長が人生です。
目の前の現実を今ここ「別に」と
小さくみる認識を繰り返す状態で、
ピカピカな人生になるでしょうか。
AIは皮膚感覚や重力感覚まで
認識できるようになり、
とんでもないスピードで進化しています。
人間は今までのすべてを
バックミュージックのようにみて、
速いスピードでそこに乗れる境地に
次元上昇しなければなりません。
そのためには存在が動く言語から、
動きが存在させる完全言語に変わることです。
AI時代の文化・芸術の世界は、
もっと空間を拡張させ、
人間の今ここみる認識行為に
拡張を起こす必要があります。
今ここ認識行為が変わることで、
今ここが美しくて神秘・神聖で
認識のアートが実現でき、
今ここ別にと無感動ではなく、
今ここ美しい、今ここ最高の世界へと
拡張できるのです。
詳細はアーカイブ動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/live/Z0V_n9sHz9U?si=TbHl0goxwERdFvKY