【20250902】情報ネットワークモデルの作り方とは 令和哲学カフェNo.1014

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
「BEST BEING塾を哲学する
― 哲学の限界に挑戦する ―」をテーマに
月曜日開催がスタートしました。
8ラウンドでは完全学問・完全教育を
具現化させていくBEST BEING塾の
あり方・思い方・やり方の哲学を
深めています。

今回のシリーズでは『NEXUS 情報の人類史』と
BEST BEING塾の有り方・思い方・
やり方哲学をメタ4させていきます。

第3回目は、第2章「物語〜無限の繋がり〜」
について荒牧明楽さんから
プレゼンテーションがありました。

サピエンスが世界を支配している理由は
大勢で柔軟に協力できる
唯一の動物だったからです。
それは、7万年前の進化によって
脳構造の変化と言語能力を獲得し、
虚構の物語を語ったり信じたりすることで、
深く心を動かす能力を得たからです。
つまり、物語が中心的な接続装置の
役割を果たしているのです。

今回のディスカッションテーマは、
「真実と秩序のバランスが取れた
情報ネットワークモデルのつくり方」でした。

自分の観点固定から自由になって
共通土台0を共通土台無限大に変えることは、
味方を増やすうえで大切なことです。
それには、存在があるままでは難しいので、
今ここ目の前の現実を100%
理解・説明・統制できる
「有るまんまで無い」状態になる必要があります。

PUスクリーン感覚・すべての人が
夢の中にいるという2つのスクリーン概念と、
誰のどんな目の前の現実でも
オールゼロ化してしまえるという、
今ここみる文化・今ここみる哲学・
今ここみる科学・今ここみる認識技術が
重要なのです。

過去の出来事の恨み辛みを
いつまでも手放せない人たちがいる状態では
物語はつくれません。
オールゼロ化して、順走行で
時間もない空間もない一元の世界だと
イメージができても、
分かる世界にあっては「私の方が早く分かった。
あいつはまだ分かっていない」
となり戦争が起こってしまいます。
ですから、一元は形がない、
知ること不可能・思い込むこと不可能・
脳を超えて純度100%の心であるといった
「一元のディファイン」が重要です。

物語によって1が分かることで、
不自由の自由であるポジションを
率先して楽しむことができます。
いつもスクリーンの外から
今ここ物事をみること、
スクリーンの外からスクリーンの内に入ること。

一元の動きを言語化した
完全言語1-5-1を使って
今ここみる人たちであれば、
どんなポジションも抵抗なしにでき、
期間を決めてローテーションすることも
ネットワークを広げるために
パターン化することもできます。
それを私たちは、宙船1-5-25といっています。

1-5-25の宙船の情報ネットワークでは
どれくらいの時間で
どれほどの感動の世界がつくれるか、
1-5-25-125の宙船の情報ネットワークでは
この問題を解決するのに
どれくらいの時間がかかるか、
では、もっと大きい1-5-25-125-625-3125の
情報ネットワークであればどうか。

つまり、宙船の
情報ネットワークの大きさによって
どこまで悟った人たちが
どのくらい集まることで
どんな問題まで解決できるのかが
データで分かるのです。

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