【20120223】暗記言語の限界

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

人類最大の発明の一つである言語。 私たち人類は言語を道具に様々な概念を暗記し、多様な理念、観念を蓄積してきました。

しかし、人類の現在地は「この宇宙自然が何なのか」「人間(自分)が何者なのか」「生きるとは?」などの本質的疑問の答えを得ていません。無知の問題が解決されていないのです。

私たちは単語を使って思考論理を展開しますが、自分で作った単語ではありません。例えば、「水」という単語一つとっても、水が生まれるメカニズムさえ明確に説明できないまま、暗記した単語を使い考え、しゃべっている状態です。

暗記した言語・単語を使って思考論理を展開し、目に見える物質や現象を扱う数学・物理学では、宇宙や地球の誕生、人間の生死など、物質や存在には「始まりがあり終わりがある」ことは常識です。

ところが一方、釈迦は、生まれることも死ぬこともない「不生不滅」であると唱え、2500年たった今もなお、その教えは世界中に息づいています。

物理学者と釈迦、一体どちらが真実を語っているのでしょうか?どちらが詐欺師なのでしょうか?

今はこのことを明確にし、新しい文明を始める時にきています。

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