おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
人類最大の発明の一つである言語。 私たち人類は言語を道具に様々な概念を暗記し、多様な理念、観念を蓄積してきました。
しかし、人類の現在地は「この宇宙自然が何なのか」「人間(自分)が何者なのか」「生きるとは?」などの本質的疑問の答えを得ていません。無知の問題が解決されていないのです。
私たちは単語を使って思考論理を展開しますが、自分で作った単語ではありません。例えば、「水」という単語一つとっても、水が生まれるメカニズムさえ明確に説明できないまま、暗記した単語を使い考え、しゃべっている状態です。
暗記した言語・単語を使って思考論理を展開し、目に見える物質や現象を扱う数学・物理学では、宇宙や地球の誕生、人間の生死など、物質や存在には「始まりがあり終わりがある」ことは常識です。
ところが一方、釈迦は、生まれることも死ぬこともない「不生不滅」であると唱え、2500年たった今もなお、その教えは世界中に息づいています。
物理学者と釈迦、一体どちらが真実を語っているのでしょうか?どちらが詐欺師なのでしょうか?
今はこのことを明確にし、新しい文明を始める時にきています。