おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術とは？
科学技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式が、
部分の変化を正確にDefineし、
それらを統合して全体を理解しようとする
還元論的理解方式・認識方式であるならば、
認識技術の
宇宙自然の理解方式・認識方式は、
世界の根源、宇宙の根源である
１パターンの動きを正確にDefineし、
それと部分の変化をつなげて
全体を一発で理解・説明できる
全体論的理解方式・認識方式です。
■■コラム 人間不信に陥りそうなときには？
信頼していた友人に約束を破られてしまい、
その友人のことが信じられなくなってしまった。
先日そんな相談を受けました。
裏切られたのでイライラするしムカつくし、
もう二度とその友人には会いたくないし
話もしたくない。
信頼していたからこそ尚更ショックだし
人間不信に陥ってしまいそうで、
どうすればよいか分からないそうです。
人間関係のなかでは、程度の差はあれど
誰しもがこのような経験をしたことはあると思います。
では、
このように人間不信に陥りそうなときには
どうすればよいのでしょうか？
自分が望まない現実に対して
人間の脳は必ず反発をするので
イライラなどのマイナス感情は出やすいです。
なので、まずは自分の脳に勝って
自分の心を安定させることが大切であり、
それがないと相手との循環はおきませんし
状況は悪化するばかりでしょう。
部分だけをとる。
違いだけをとる。
過去とつなげてとる。
脳の認識の癖にしたがって
錯覚現実であるスクリーンの中、
VRゲームの中でわれわれは生きている。
そこに早く気づく必要があります。
スクリーン(脳の観点)の外に出て
自分と相手を客観的に観察できれば、
相手の気持ちになり切ることができます。
なぜ友人は約束を破ったのか？
なぜ自分はイライラするのか？
お互いの感情も観えてくるようになります。
約束を破られたということは、
観方によっては
自分の信頼がまだ足りていないということです。
また、約束を破った友人は、
心のどこかでは謝罪の気持ちを持っています。
粘り強く友人に寄り添ってあげることです。
そうすれば、自分の心も
相手の心も次第に安定していきます。
現実に起こることはすべて、
関係性を構築するための学びであり、
関係性を発展させられるチャンスなのです。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。